だらしなく口を開き、よだれを垂らす人妻・悦子。
果てしなく胸を弄られ、不覚にもお漏らしをしてしまったのだ…。
「はぁ…はぁ…あはぁ…っ…」
「へぇ。お漏らしするほど良かったんだ?」
そう言ってニヤニヤと笑うのは文人。悦子はしどろもどろになりながらそんな文人を見つめる。
「ど…して?どうして…急にこんな…」
文人の豹変ぶりは急だった。先ほどまで仔犬か仔猫の様であったのに…。いまでは、まるで、ギラギラとした獣の様だ。
「んっ…ちゅう…ちゅっ…」
悦子の問いに文人はだらしなく開いた悦子の口に舌を入れてディープキスをして答える。
「えへへ、さぁ、分かんないよ。ただ、悦子さんを見てるとイジメたいって思うんだ」
「そんな…ヒドい…」
「酷くないよ。悦子さんは、もう、僕の物なんだから…」
「えぇっ!?」
文人のその言葉に悦子は酷く動揺する。
「それって…どういう…」
意味なの…?っと、悦子が聞く前に文人はいきなり悦子をベッドに押し倒す。
「あっ、なに…するの?」
「えへへ、ほら、悦子は言葉だけで…抵抗はしない」
「えっ?」
「悦子さんは、もう体も心も僕の物だって分かってるんだ。だから、僕が何をしても抵抗しないんだ…」
まるで、小学生か幼稚園児の様に無邪気に文人は笑う。どうやら、先ほど文人が何をやっても悦子が抵抗しなかった事で文人の頭の中では既に悦子は文人の物となってしまったようだ。
「違うわ、あれは…その…だって…」
それが理解出来た悦子はそれを直ぐ様否定しようとする。だが、どうした事か否定しようにもこれといって否定する言葉が出てこない。
「ほらね。悦子さんはもう僕の物だ…」
そう言って文人はベッドに倒される悦子の豊満なおっぱいにかぶり付いた。
「きゃあんっ…あぁっ…」
まるで、獣の様にかぶり付く文人。だが、そうかと思うと今度は赤ちゃんみたいにおっぱいを吸い出した。
「ちゅぅっ…ちゅっ…ちゅぅ~っ…」
「はあんっ!?コラッ…そんなに右乳首を強く吸わないで…もう…」
打って変わって、まるで純真無垢な赤ん坊の様に一生懸命におっぱいを吸う文人に少し安心する悦子。そうなのだ。彼はまだ大人になりかけの子供なのだ、と悦子は文人を優しく抱きしめたのであった…
~続く~