私は鏡台から離れ布団の上に這い抱き枕に抱きついたのです。
バイブは私の手から離れても脾肉に呑み込まれたま蠢き私は腿で枕を挟んで腰をくねらせました。
その時、ドアの隙間からいつの間にか愛犬のチロが・・・・。
チロにはいつも見せない私の全裸とただならぬ動きに驚いたような眼を向けたのです。
「チロ、あっちへ行って・・・もう恥ずかしい」
「だめチロ・・ああ、、くすぐったい」
チロはダックスのオス、ペロペロ私の脇腹辺りを舐め始めたのです。
「アアッ・・・・」凄い快感が走ったのです。
「いい・・・ウフフ、、くすぐったい・・・ああ・・いやチロ」
その時私はバター犬の事があたまによぎったのです。
性欲に満たされない女性が愛犬に身体に塗られたバターを舐めさせてオナニーするって。
私は裸のまま下に降り、食卓からバターを持ち出したのです。
ひとりだから誰も知らない、私は大胆な行動にでたのです。
汚れてもいいように布団にバスタオルを敷き横になりました。
火照る肌はバターを溶かしそして液体になり乳首に塗った脂は脇に伝いました。
「さあ、チロ」
チロの舌が乳首を這いました。
「ああー・・」
私はバターを次第に下腹部へ塗りながら快感にしたりました。
そして
アノ黒い茂みの下に・・・・・。
「さあ、チロ・・来て」
ヌルとした感触がしたかと思うとペロペロと舐めだしたのです。
「ああー・・・・そこよ・・・・・ううっ」
両股を広げた私の黒い茂みに愛犬を誘う淫らな姿。
本棚のケースに立ててある亡き夫の写真だけがこの光景を黙って観ていたのです。