水沢らんがポニーテールの髪を揺らし3年2組の教室まで駆け足で走って来た。
英語の担当である坂元久美に本日提出期限となっていた宿題を渡す為だった。
「先生ごめんなさい。待たせてしまって。」
「いいのよ。でもらんさんって可愛いね。クラブも頑張ってるし。私が男の子だったららんさんみたいな彼女が欲しいな。」
恥ずかしがりやのらんは頬を少し赤らめながらもいつもとは違う坂元の態度にかなりの違和感を感じた。
「失礼します。」
今日の先生何か違う。
淋しそうだけど目が何かを狙っているように鋭い。
宿題で怒っているのかな。
らんはその場を早く去りたかった。
「ちょっと待って。らんさんスカート少し短いじゃない。」
「すみません。明日は直してきます。」
「いいのよ。そのままで。ただ階段で男子にパンツが見えるんじゃないかなと思って。」
らんがすみませんと何回か頭を下げている間に坂元はらんの背後に廻っていた。
らんが坂元から距離を置こうとした次の瞬間、らんの右手が坂元の手によって捕まった。
「らんさん。私が高校生だった頃はブルマを履いてたからパンツは見られなかったけど、らんさんはそのままなの?」
らんは坂元久美の言動に身動き出来ずにただ立っているだけだった。
「らんさん。あなたって本当に可愛いわね。」
らんはこれから起こるであろう事態を察知して、立ちすくんでいたが早く逃げようと意識を改めた。
「先生放して下さい。」
らんは英語教師久美を睨みつけてぶっきらぼうに言った。
「私はただらんさんがどんなパンツ履いてるか見たいだけなんだ。」
まさか下にブルマを履いているなんて言えない。
クラスの何人かはブルマを履いている。
恥ずかしがりやのらんもその中の一人だった。
体育の授業ではとっくの昔からハーフパンツになっているが、らんは濃紺のブルマと青色のブルマ、それと横に二本ラインの入った黒色のブルマを持っていた。
今日履いてるのは青色のブルマ。友達の原田直美とネットでお揃いで買った物だ。頭ひとつ背が高い先生の力は強く気付いた時にはらんは!
く抱きしめられていた。らんは逃げなければ犯されるという恐怖心から必死に手足をばたつかせたがびくともしない。
「誰か。イヤー。ウグゥ。ブゥ」
大声を出して助けを呼んだのも虚しくその口は先生の口によって犯されようとしていた。
らんは口を閉じようとして抵抗するが、坂元久美の長くて太い舌は蛇のようにらんの口の中で暴れ廻る。
「嫌だよ。へげっ。」
拒絶の言葉を坂元久美に伝えたいらんであった余計に久美を興奮させるだけであった。
ブルマを履いているのがばれる事などどうでもいい。
『女の人に犯される。嫌だよ。』
久美の舌がらんの小さな舌に絡みつき大量の唾液を流し込みながららんの口を犯していく。
まだキスの経験もないらんにとっては拷問に近いものである。
『なんか変な気持ち。犯されてるのに気持ちいい。でも嫌だよ。』
らんは少し感じ始めている自分を理性で立て直そうと必死だった。
らんの顔と耳は熱気を帯びて来て次第に赤くなった。
らんの両頬からは久美の大量の唾液が流れて紺色のブレザーを濡らし始めている。
「らんさん。舌出しなさい。もっと気持ちよくしてあげるから。」
らんの口を犯している久美の口が一瞬離れた。
らんにとっては抵抗出来るチャンス。
らんは久美の淫らな唾液でベトベトになった唇を歯を使って強く閉じた。
『これで口は犯されないわ。』
と思ったのも束の間、坂元久美は次なる攻撃をらんに加えた。
「先生。そこはイヤー。あっ。あ。」
口ばかりを守ろうと必死だったらんだが、久美の両手はらんのスカートを捲り上げブルマの上かららんの可愛いお尻を撫で廻し始めた。
「うん ?」
久美はらんの尻を撫でながら何かに気付いたみたいだ。
「らんさん。あなたブルマ穿いてない?見てみようっと。」
久美はいたずらっ子のような口調で言いながらしゃがみこんだ。