七菜と交際し始めて1年経った。大学に入りたてで友人もいない時に、たまたま同じマンションに住んでいて、同郷という事もあって仲良くなった。住んでいるマンションは、大学の生協指定の物件で、同じ大学の学生ばかりが住んでいる。そんな中で七菜と仲良くなり、交際するようになったのは、運が良かったなと感じている。
七菜は、小柄で可愛らしい女の子だ。肩に当たるくらいの長さの内巻ボブの髪型が、より彼女を可愛らしく見せているように思う。見た目の可愛らしさも当然好きだが、彼女の明るい性格がすごく好きだ。いつもニコニコしていて、こっちまで明るい気持ちになる。
そんな彼女との交際が始まり、毎日が本当に楽しく幸せだった。ただ、交際も深くなり、セックスをするようになった事で、少しだけ違和感を感じるようになった。七菜は、可愛らしい見た目と違い、かなりエッチな女の子だった。恐らく、男性経験もそれなりに多そうな感じだ。
俺も、比較的モテる方だったので、それなりに女性と交際もしてきたしセックスもしてきた。ただ、正直セックスは得意ではない。俺は、見た目はワイルド系だと言われる。実際、筋トレもしているし、バイクに乗ったりクライミングをしたりするので、ワイルドと言われればそうだと思う。でも、セックスが致命的に弱い。いわゆる、早漏だ。そういう関係になった女性に、期待外れと言われてしまった事もある……。
今日も七菜と一日遊んで、ホテルの一室で紅茶を飲んでいる。少し疲れたが、七菜の明るい顔を見ていると、幸せな気持ちになる。ただ、七菜はすでにちょっと興奮したような顔になっていて、すでにそんな雰囲気になりつつある。
俺は、彼女を抱きしめてキスをした。すぐに舌が飛び込んできて、俺の舌に絡みつく。もう、七菜はすっかりとその気になっている。
舌を絡めながら、彼女の服を脱がせていく。可愛らしいブラウスを脱がせると、薄いピンク色の可愛らしいブラがあらわになる。小柄だけど、胸は結構なボリュームだ。ブラで強調された胸の谷間が、ドキッとするほどセクシーだ。
俺は、そのまま何度もキスを繰り返し、ブラジャーも脱がせていく。ブラが外れると、白くて柔らかそうな胸があらわになり、少し形が崩れる。大きいと、どうしても少し垂れてしまうが、それでも瑞々しい張りのある胸をしていると思う。
薄いピンクの乳首を触ると、すでに固くなっている。そして、控えめな悩ましい声が漏れる。その声を聞いただけで、俺はすっかりと興奮してしまう。勃起しすぎたペニスが、すでに軽く射精感を感じさせるほどだ。
俺は、七菜をベッドに押し倒しながら乳首を舐め始める。
「んっ、うぅ、気持ちいい。悠人、気持ちいいよ」
七菜は、悩ましい声をあげる。俺は、その声に興奮しながらさらに舐め続ける。耳をくすぐるように聞こえてくる七菜の声、荒くなってきている息遣い、興奮が高まり続けていく。
「んっ、アンッ、うぅっ、気持ちいい。悠人、好き、大好き」
七菜は、濡れたような瞳で俺を見つめてくる。その瞳に吸い寄せられるようにキスをすると、七菜の手が俺の股間に伸びてきた。細い指が、ズボンごとペニスを刺激してくる。快感が強すぎて、思わずうめいてしまった。そんな俺のリアクションを見て、嬉しそうな彼女。俺も、負けずに乳首を舐め続ける。
七菜は、気持ち良さそうな声をあげながら俺の股間を刺激し続ける。そして、器用に俺のズボンとパンツを脱がせていく。こんな動きに、七菜の男性経験の多さを感じてしまう。いきり立ったペニスを見て、七菜は嬉しそうな顔をする。
「フフ、大っきくなってるね。気持ち良くしてあげる」
七菜は、そう言って俺のペニスを舐め始めた。ずっと俺を見つめながら、フェラチオを続ける彼女。舌がカリ首を舐め回し、くわえ込んで吸ったりもしてくる。七菜は、今まで俺がセックスをしてきたどの女性よりも、フェラチオが上手い。過去に嫉妬しても仕方ないが、強い嫉妬を感じてしまう。
大学1年の頃から交際を始めているのに、こんなに経験が多そうなのは、どういうことだろう? そんな事を考えてしまう。
俺は、早くも限界が来ている。このままでは、口だけで終わってしまう……そんな危機感を感じながら、七菜と交代した。ショーツを脱がせていくと、スッとお尻を浮かせて脱がせやすくする彼女……。やっぱり経験が多いんだなと思ってしまう仕草だ。
全裸になると、七菜は恥ずかしそうに秘部を隠そうとする。七菜は、ツルツルに近い秘部にコンプレックスを持っている。剃っているわけでも脱毛しているわけでもないが、七菜は元々ヘアが薄い。ほとんど無毛と言ってもいいくらいの薄さだ。
俺は、七菜の裸を見て興奮しきっている。自分がロリコンだとは思わないが、七菜の幼い秘部を見ると、ドキドキしてしまうのは間違いない。
そっと顔を近づけていき、クリトリスを舐め始める。
「うぅっ、あっ、んっ、気持ちいいっ」
七菜は、あんなに恥ずかしそうにしていたのに、舐められる事には抵抗がない。むしろ、腰を軽く浮かせて脚を開脚するようにしている。クリトリスは、舌が触れるとさらに固く大きくなる。包皮から半分ほど顔を覗かせている。そのまま舐め続けると、七菜の声はさらに大きく悩ましいものに変わっていく。
「気持ちいいよ。もっと舐めて。うぅっ、そう、あっ、んっ、そこ気持ちいいっ」
七菜は、貪欲に快感をむさぼる。さっきまでの恥じらいは、もうどこにも見えない。はしたなく脚を拡げ、膣口を俺の口に押しつけるように持ち上げてくる。可愛い顔をしているのに、本当に淫乱だと思う。どうしても過去の男性を意識してしまい、嫉妬心が募る。
そのまま舐め続けると、七菜の声はさらに淫らなものになっていく。そして、堪えきれなくなったように、七菜は自分の乳首を摘まむように刺激し始めた。
「うぅっ、んっ、アンッ、気持ちいいの。乳首も気持ちいいのっ」
七菜は、激しく乳首をまさぐりながら高まっていく。こんな風に、クンニをされながら自分で乳首オナニーをする女性を見た事がなかった。過去の女性達は、淫乱っぽい子もいたが、ここまで貪欲ではなかった。
「イ、イッちゃう。悠人、もうイキそう」
切羽詰まったような声をあげる彼女。泣きそうにも見える顔で俺を見つめてくる。俺は、彼女の事を上目遣いで見つめながらクンニを続けた。
「うぅっ、イ、イクっ、うぅあっ!」
七菜は、うめくように言うと、身体を小さく震わせた。そして、身体から力が抜けて脱力したように脚が広がり、潤んだままの瞳で見つめてくる。俺は、すぐにコンドームを装着して彼女に覆い被さった。
「うぅっ、あっ、んっ、気持ちいいよ。すごく固くなってる」
七菜は、嬉しそうな声を漏らす。俺は、腰を振りながらも必死で射精を堪えている。すでに、限界が近い。気を抜けば、そのまま射精してしまいそうな状態だ。すると、七菜がキスをしてきた。舌が口内に飛び込んできて絡みついてくる。その瞬間、俺は射精を始めた……。
いつものように、あっけなくイッてしまった。早漏過ぎて、思わずゴメンと謝った。
「ううん。気持ち良かったよ。愛してる」
七菜は、そんな風に言ってくれる。でも、その表情は、欲求不満が伝わってくるようなものになっている。
「じゃあ、ちょっと行ってくるね。ゴメンね」
七菜は、そんな事を言いながら下着を身につけていく。ブラジャーとショーツ姿になった七菜……秘部の幼さがウソのように、セクシーな見た目になった。胸もギュッと持ち上げられるようになっていて、谷間がすごく目に付く。
七菜は、そんな姿のまま壁際に歩いていき、ドアを開けた。ドアの向こうには、ベッドが見える。そして、いつものように、バスローブを着たおっさんが座っている。
「お、今日も早いね。もう終わったんだ」
おっさんは、にこやかに七菜に声をかける。俺は、おっさんの言葉に落ち込みながらも、七菜のセクシーな後ろ姿を見つめる。そして、七菜は部屋に入るとドアを閉めた。
この部屋は、スイートルームだ。ベッドルームが2つあり、リビングみたいな部屋もある。いつも、おっさんがこの部屋を手配してくれる。おっさんは、七菜の**相手だった男だ。七菜が大学進学で上京するまでバイトしていたカフェの、常連客だった男だ。
60歳くらいの、小太りで頭髪の薄くなっているおっさんだ。見た目は悪いがとにかく金はあるようで、こんなスイートルームを毎回手配してくれる。
俺は、すぐにドアの所に移動した。そして、いつものように薄くドアを開けて中を見る。七菜は、すでに彼のペニスをくわえて口での奉仕を始めていた。
「そんなに欲しかったの?」
おっさんは、得意気な顔で聞く。薄くドアを開けたこっちを一瞬だけ見たが、ニヤッと笑うと七菜に視線を戻す。七菜は、すでに発情したような顔になっている。
「欲しかった……おじさんのおチンポ、ずっと欲しかった」
七菜は、そんなことを言いながらフェラチオを続けていく。小さな舌が、太いペニスに絡みついている。おっさんは、かなりの巨根だ。年齢を感じさせないくらいにいきり立っていて、そこだけは10代の若者のようだ。
「彼氏、また満足させてくれなかったの?」