この話は続きです。はじめから読まれる方は「寝取られ亭主」へ
その時の美由紀は男とのセックスの余韻を残してか妖艶と言う言葉がぴったりとくるほどに艶めかしかった。
男の吐き出した精子が混じる美由紀の淫唇を舐めながら言うと
「来て。」
美由紀の方から求められるのは結婚して初めての様にさえ思えた。
「美由紀‥」
美由紀に埋め込むと背中に脚を絡めて腰をくねらせる。
「教えてあげようか?知りたい?」
「聞かせて。」
「変態‥2回目よ。会うのは‥私より一回り近くも年下の大学生なの。」
「‥」
「夜の海へドライブに行ったわ。だれもいない乗り上げてあった船の陰でセックスしたわ。」
「‥」
「帰りの車の中で,僕と付き合って欲しいって言われたのよ。笑っちゃうでしょ。一回りも離れてて‥」
「それで‥?」
「断ったわよ。無理だから。そしたら泣いちゃったわ。」
「‥」
「私は結婚してるって教えてあげたら驚いてたわ。」
「‥」
「それでも付き合って欲しいって言われたから,束縛さるたくないの。色んな男と遊びたいからって話したら諦めてくれたわ。」
「そうなんだ‥」
「もっと知りたい?」
「教えて‥」
「何を知りたいの?」
腰を振りながら美由紀が言う。