この話は続きです。はじめから読まれる方は「美優夫人の飼い犬」へ
この部屋にただじっとしているのが苦痛だった。
ただ部屋の外に出る気にもならず‥
トイレに行きたくなると仕方なくインターホンで男に相談をした。
まだあどけなさが残る可愛い顔をした犬になった彼と二人きりでいると,彼も退屈な様で足の指を時折舐めてみたり,ペニスに舌を伸ばそうとするのを制していた。
「おちんちん見て良い?」
聞くと嬉しそうに仰向けになって小さな物を晒した。
去勢されて膨らみのないペニスは異様な気がしたが可哀想なので言わないであげた。
「大きくなる事あるの?」
伸びきった皮に隠れたペニスを剥いてみると,きれいな色をした亀頭が見えて,痛いかなとツバを垂らしてしごいてあげると少し固くなったと思ったらすぐに透明に近い色の精子を垂らしてイッてしまった。
「気持ち良かった?」
手に付いた彼の精子をどうしようかと考えていると彼が舌を伸ばして舐めてくれた。
「僕も‥」
「え?」
初めて人間らしい言葉を聞いた。
「何?」
「ご主人さまのペニクリ‥」
何を言っているのかわからなかった。
「ペニクリ?」
聞くとペニスに顔を寄せて舐め出した。