この話はつづきです。はじめから読まれる方は「魔性の転校生 」へ 「藤子先輩がキャプテンと?」 「そうよ。藤子の処女を頂いちゃったのは私。こう見えても結構もてたんだから
この話はつづきです。はじめから読まれる方は「魔性の転校生」へ
「藤子先輩がキャプテンと?」
「そうよ。藤子の処女を頂いちゃったのは私。こう見えても結構もてたんだから。」
照美は藤子の過去を聞かされて、既に抵抗することをやめてしまった。ただ、魂が抜けたように力無く横たわっている。
(先輩はキャプテンの事が好きだったの?何も知らなかった。聞かされてなかった。
私のこと愛してくれてるの?それともまだ少しキャプテンの事を愛しているの?)
自分の身近に、藤子が愛した人がいたことに、ショックと共に嫉妬心が沸々と沸いてくる。
(何かもうどうでもよくなってきちゃった)そう思った瞬間、幸子と美羽が続けている愛撫がなんだか心地よくなってきた。何も聞かされず裏切られた気持ち、嫉妬心その全てを洗い流してくれそうな心地よさにいつしか埋もれてしまいたい気分になった。既に下着も脱がされていた。幸子は固くなった乳首を口に含んで舌で転がしながらもう片方の乳首を右手で捻るように摘んでいる。美羽は股間に顔を埋め長い舌を淫壺に出し入れしながら、大きくなったクリトリスを右手で擦っている。
「ああ~、あっあっあっいい~」
(二人ともすごく上手い。もうこのまま流されてもいい。今はもう、とことん淫乱になりたい)
「あああ~、すごい、このまま昇りつめちゃう。いい、いいぃぃぃ~いっちゃう~」
「どう?照美。美羽のクンニは最高でしょ。気持ちいいのはまだまだこれからよ」
そう言って幸子は照美にキスをした。照美は答えるように舌を絡めた。
「もうどうなってもいい。もっと気持ちよくして」
「照美さん、こういうのは使ったことある?」
美羽が股間についている黒いペニスバンドに指を這わせしごいている。先程幸子のおま〇こに入っていたものだ。照美は首を横に振る。
「うふっ、天国に連れっててあげる。そっちを向いて四つん這いになって」
照美は幸子にうながされ、恐るおそる四つん這いになる。
「いくわよ。この綺麗なおま〇こに入れてあげる」
ズブズブズブブ。美羽はゆっくりと腰を進めていった。
「はああ~」
「ほら全部入った」
美羽は腰を回転させながら巨根をじっくりとおま〇こに馴染ませる。そして浅く深く照美の淫壺をえぐっていく。
「あっあっあっあっあっ」
徐々に腰付きを早めながらいろんな角度で照美の反応を楽しんでいる。それをじっと見ていた幸子が、もうたまらないと
いった表情で美羽を後ろから抱きしめた。
「ねえぇ~。美羽、私もお願い。さっきは途中で中断されたんだもん。今頃はまだ私の中に入ってたんだよ」
「わかってます。その分いつもよりたっぷり可愛がってあげますって。それより今は照美さんに死ぬほど満足してもらいましょ。先輩も手伝って」
幸子は可愛くすねながら照美にキスしてオッパイを責め始めた。
(あっだめ、子宮に届く。やめて。これ以上突かないで。気持ち良すぎる。いやっ)
実際、この快感は予想以上だった。抗う術が無かった。決して藤子とでは得られないような淫靡な快感だった。
「ああああああ~いくいくいくいくいくう~、こわれちゃう。やだやめてぇ。いきすぎちゃううう~」
照美は乱れに乱れた。自分がこんな大声で喚きながら、最高の高みに逝き続けたのは初めてだった。それでも
こんなに乱れ続けてもいいと思った。この快感だけが今の自分の唯一の救いだと思いたかった。
「うわあああ、死んじゃううう~」
照美はそのまま失神してしまった。
失神から目が覚めると、横で幸子が美羽に抱かれながらペニスバンドで突かれていた。
「いくいくいくっあああすごいわ。気持ちいいの。またいくいくっ」
「ねえ、先輩。その照美さんの彼女、藤子先輩でしたっけ、今度その人とやりましょうよ。また3P」
「いいわ。あっあっ藤子なら美羽のテクでイチコロだわ」
(えっ、今度は藤子先輩に?・・・いやっそれだけは嫌。先輩がこんなふうにされるなんて、絶対嫌っ。先輩は私が守って見せる。藤子先輩は私だけのものよ)照美は二人の会話で冷静になった。同時に今犯した自分の愚かさにようやく気がついた。
(ああ私はキャプテンの挑発に乗り藤子先輩を信じ切れなかった。先輩はいつも私のことを考えてくれていたのに。もう先輩に愛される資格が私には無い)照美の目は涙でにじんだ。
つづく「魔性の転校生4」へ