ここはある土地の山の手女子学園高校。中高一貫の女子高だ。中1から高3まで男無しでずっと一緒のせいか所々に百合の花が咲いているようだ。同級生同士、先輩と後輩、女性同
ここはある土地の山の手女子学園高校。中高一貫の女子高だ。中1から高3まで男無しでずっと一緒のせいか所々に百合の花が咲いているようだ。同級生同士、先輩と後輩、女性同士の愛を育むカップル達。地元では、レズ女(ジョ)と呼ばれるぐらいに有名である。
今日も体育館の裏の倉庫の中で愛を育むカップルがいる。3年の加藤藤子と1年の宮本照美である。
「先輩、すごくおいしい。藤子先輩のあそこいっぱい溢れてきておいしいです」
「や~ん。そんなこと言わないで。あん、気持ちいい。照美の舌、すごく気持ちいい。あん、あん、いっちゃいそう」
藤子のセーラー服のスカートの中に潜り込んでおま〇こをぴちゃぴちゃと舐め回す照美。
「先輩一緒にいこう」
そう言って照美は逝きそうになっている藤子のおま〇こに自分のおま〇こをピタリと重ね合わせた。
「あん、あん、照美のおま〇こも気持ちいい。クリが当たっていきそう。いっていい?」
「待って、先輩。もう少し我慢して。私ももうすぐいきそうだから。あん、あん、あん」
お互い腰の動きがさらに激しくなる。
「もうだめぇ~。いく~」
「私もいっちゃううう」
藤子と照美は付き合って半年である。照美が藤子にラブレターを渡して付き合いだした。
まだみんなには、ばれていないようだ。照美は細身だが、美形でSEXの時はどちらかと言うとタチよりになる。反対に藤子はグラマラスな身体つきで、ほんわか系でネコよりである。
「先輩、大好き」
「私もよ。照美」
二人はこうして人知れず愛を育んでいくのだった。
このレズジョに一人の転校生がやって来た。その黒髪は長く、小柄でかわいい顔立ちの1年生だ。名前は山田美羽。
この時はこの転校生が学園を淫靡な渦に巻き込んでいくことになろうとは誰も知る由がなかった。
「今度C組に転校生が来たらしいわよ」
「ふ~ん。どんな娘かなぁ」
照美は興味が無かったが、照美と同じバレー部の親友優子がにこにこ顔で話してるので、適当に合わせていた。
「すっごいかわいいんだって。レズジョに来たらそれこそ危ないって。飛んで火にいる夏の虫。よってたかって、レズ女達に狙われるわ」
「まさか」
照美はまだカミングアウトしていない。いくらレズジョだといっても好奇心の目で見られるのが嫌だからだ。
山田美羽が転校してきて2日目。美羽が帰ろうと準備していた時、後ろから声をかけられた。
「貴女ね、新しい転校生というのは。私は3年B組の須藤幸子。バレー部のキャプテンをやってるの。一度バレー部に見学に来ない?私が案内してあげるわ」
幸子はバレー部のキャプテンというだけあって人一倍背が高かった。胸も大きくロケットのように突き出していた。
「じゃあ、見るだけなら」
美羽は断れないといった感じで幸子の後について行った。
「あれ、みんなもうあがったのかなぁ。ごめんね、練習見てもらおうかと思ったけど。そうだ、部室が新しくなったんだ。見てってよ。」
幸子はやはり誰もいない部室であれこれと美羽に説明している。
「ねえ。どう?バレー部に入ってくれないかなぁ」
「でも、私背低いし、バレーなんてやったことないし」
「大丈夫、セッターなら低くても問題ないし、未経験者だって私が教えてあげるから。私、貴女のようなかわいい娘が大好きなの。なんなら、今からここでみっちり教えてあげる。手取り足取り」
そう言うや言わぬまに美羽の唇を幸子が唇で塞いだ。
「んんんんぐんん」
幸子は舌を侵入させて美羽の舌に絡ませている。しばらくキスを続けていると美羽が幸子の首に手を回して抱きついてきた。
(堕ちた)
幸子はかわいい獲物を射止めたと勝ち誇ったように心の中で微笑みながら口唇を離そうとした。しかし、美羽は唇を離そうとせず今度は積極的に舌を絡め始めた。
(んっ、何この娘、キスがすごく上手。こんな蕩けるキス今まで経験したこと無いわ)
幸子はまだあどけなさの残る美少女がこんな舌の使い方をするのに驚いた。段々頭がボーとしてきて体から力が抜けていく。美羽のキスの嵐は次第に耳から首筋から胸にまで来ていた。
「あ~ん、うっ、あんあ~ん」
いつの間にか幸子は上半身裸になっており、豊満な胸の先についたピンクの乳首がピンと立っている。
「先輩、身体の割りにかわいい声で鳴くんですね」
ビンビンに立った乳首に長い舌を器用に絡め、ようやく口を割って出てきた言葉は妖しげな音色を奏でていた。
30分後、幸子は四つん這いの状態で後ろから黒々としたペニスバンドで美羽に貫かれていた。美羽の腰付きは変化に富み、幸子をいろいろな声で鳴かせた。
「あん、あん、あん、気持ちいいよ~。いいいくうう~」
「先輩、やっぱバレー部に入るのはやめます。その代わりこうやってたまに先輩の相手をしてやってもいいですよ」
美羽はリズム良く振っていた腰をさらに速めた。
「パコパコパコパコパコパコパコ」
「いやあ~、だめぇ~、またいっちゃうう~」
幸子はその場で崩れ、満足しきったように涎を垂らしてグッタリとした。美羽は今まで幸子のおま〇こに埋もれていたペニスバンドをはずし制服を着てさっさと出ていこうとした。
「待って。すごかったわ。あなたこんなことどこで覚えたのよ?」
「うふふ。まあいろいろとね」
「また会って。お願い」
「私の言うこといろいろきいてくれたらね。それなら先輩をさっきよりもっと気持ちよくしてあげる」
幸子はその言葉にゾクリとした。自分がこの娘のトリコになって服従させられることへの怯えと、今以上の快感という期待が身震いさせたのだ。
「わかったわ。いうとおりにするわ」
こうして山の手女子高、通称レズジョの前代未聞の事件は始まったのである。
つづく「魔性の転校生2」へ