火遊び 3

時刻(time):2022-06-03 12:03源泉(Origin):net 著者(author):admin
この話は続きです。はじめから読まれる方は「火遊び 」へ 加奈子はあれから1ヶ月以上も美里に会えないままだった。毎日抜け殻のようにぼーとしながら、美里のことばかりを考

この話は続きです。はじめから読まれる方は「火遊び」へ

加奈子はあれから1ヶ月以上も美里に会えないままだった。毎日抜け殻のようにぼーとしながら、美里のことばかりを考えてはあそこを濡らしていた。
(私どうしちゃったんだろう。1度きりのSEXで女子高生にここまで心を奪われて)
突然、携帯が鳴った。待ち焦がれた美里からだった。

「おばさん久しぶり。私、わかる?この間はおばさんが気を失ってる間に帰っちゃってごめんね。無事家に帰れた?旦那さんに怒られなかった?それより聞きそびれちゃったんだけど、初めてのレズの味はどうだった。ご期待にそえました?」

「・・・う、うん。いっいえ、それ以上」

加奈子はまるで生娘のように気持ちが高ぶって言葉に詰まりながら答えた。

「ふ~ん。それはありがとう。もしかして私のこと忘れられなくて、毎日オナニーしてたんじゃないの?」

実際、加奈子は夫としても全然感じなく、毎日のように美里のことを想いながらオナニーして慰めていたが、年下の娘に
ずばり当てられ恥ずかしくなり言葉を濁した。

「そんなこと・・・」

「あっそう~。今日私暇だから、おばさんと会って奢ってもらおうかなあと思ったんだけど、迷惑だったかなあ。諦めて家で勉強でもするわ」

「まっ待って、奢ってあげる。だからお願い。会って」

「じゃあ、私のこと想ってオナニーしてた?」

意地悪く再び問いかけた。

「うん。してた。毎日してた。あの日のことが忘れられないの。だからお願い。もう一度抱いてほしいの」

「いいわよ。じゃあ、〇〇駅の前で5時に待ち合わせね」

加奈子は嬉しくて涙が出そうだった。もう頭の中には、夫のことも、子供のことも無かった。彼女が与えてくれる快感だけで胸が高鳴った。急いで夫と子供たちのお弁当を買ってきて、今晩は友達と飲みに行くので遅くなると書置きして出かけた。二人は駅で再び出逢った。美里は学校の帰りなのか、セーラー服のままだった。近くのレストランで食事を済ませ、この間のホテルに入っていった。

ホテルのルームに入るなり、加奈子は美里を抱き締め、そのままベッドに倒れこんだ。

「抱いて。この前みたいに、私を狂わせて」

「うふふ。おばさん、よっぽど飢えていたんですね。旦那さんには満足させてもらってないの?」

「う~ん、意地悪ね。わかってるくせに。あんなに女同士のSEXを味わわせておいて、そんなこと聞くなんて」

「答えなきゃ、このまま帰るわよ。旦那さんとSEXして満足してた?」

「・・・あれから1度だけしたけど、全然感じなかったわ。もう夫では満足出来ない。こんな体にしたのは貴女よ。だから責任とって、私を満足させて」

「あらら、それはかわいそうに。でも私は忠告しておいたはずよ。大火傷しないようにねって」

そう言って、美里は加奈子の唇にキスをした。再び妖しげな禁断の味がした。
つづく「火遊び4」へ

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