委員会・9

時刻(time):2022-05-28 16:29源泉(Origin):net 著者(author):admin
先輩はしばらく糸の切れた操り人形のようにぐったりとして動きませんでした。当時の僕はそれがイッてしまったということが分からなかったので、心配になってしまい小声で恐る

先輩はしばらく糸の切れた操り人形のようにぐったりとして動きませんでした。当時の僕はそれがイッてしまったということが分からなかったので、心配になってしまい小声で恐る恐る「せ、先輩。大丈夫ですか・・・?」と声をかけると先輩は「大丈夫だよ。ただ、あんまり気持ちよくて頭の中真っ白になちゃった」と恥ずかしそうに頬を染めました。

そして先輩は僕をやさしく抱きしめ「ね、Nくん、私の中にN君のおちんちん入れて・・・」と耳元でそっと囁きました。それから先輩がベッドにあお向けになりなり、控えめに両足を広げながら「きて、N君・・・」とやさしく言ってくれました。先輩の両足の間に入り硬くなったおちんちんを先輩のわれめにあてがいました。僕のおちんちんからも先輩のわれめからも透明な液体がにじみ出ていて、われめにあてがった瞬間われめのやわらかさに液体のぬめりが加わって言葉にできないくらいの快感が全身を貫きました。あまりの気持ちよさに僕は「うあっ・・・」と声を出してしまいました。すると先輩「そんなにきもちよかったんだ。でもまだ射精しちゃだめだよ」といたずらっぽく笑いました。
そして再び先輩のわれめにおちんちんをあてがったけれど、どこに入れたらいいのかよく分からないのに加えぬめりも加わってうまく入りませんでした。僕が焦ってしまっていると先輩が「そっか、N君はじめてだもんね。焦らなくてもだいじょぶだよ」とやさしく笑いかけ「じゃあ、N君、あお向けになってベッドに寝て。私が上になるから。まぁ、私も初めてだからうまくいくかわかんないんだけどね」と言って僕の上に跨りました。そして硬くなった僕のおちんちんをやさしく持ち自分のわれめへとあてがい、「じゃあN君いくよ・・・」と言って腰を沈め始めました。先輩が腰を沈める毎におちんちんがもの溶けてしまいそうなくらい熱くてやわらかい先輩の膣壁から締め付けられ、あまりの気持ちよさにフラッシュを焚か!
たとうに視界が真っ白になってしまいました。でも先輩の何かを我慢するような苦しそうな声に現実に帰り先輩を見上げると苦痛に表情を歪めながらも必死に声を我慢していました。その時になって僕は初めてSEXをする時は女の人はとても痛いんだと聞いたことがあったのを思い出しました。僕が「先輩・・・」と声を掛けると「だいじょうぶ。確かにちょっと痛いけどN君とこういうこと出来て嬉しいって気持ちの方が大きいから。だからだいじょうぶだよ」と目じりに涙を浮かべながらも健気に微笑みました。
それからゆっくり時間をかけて先輩が腰を落としきり、僕と先輩は一つに繋がりました。先輩が「ごめんね時間かかっちゃって。あと、まだちょっと痛むからもうちょっとだけこのままでいいかな?」と言ってきました。僕が「もちろんだいじょうぶです。ごめんなさい先輩。なんか僕だけ気持ちよくて・・・」と言うと「やっぱりN君はやさしいな。そういうやさしいN君が大好きだよ」と笑顔を見せてくれました。
しばらくそのままの体勢でいたのですが、予想外の出来事が起こってしまったのです。一階の玄関の扉が開いた音とともにぱたぱたと小走りな足音と共に「忘れ物、忘れ物!!」と女の子の声が階段に向かって近づいてきました。先輩と僕はびくっとお互いに体を硬直させてしまいました。先輩が小声で「あっ、尚子だ。今の時間はスイミングスクールに向かってる途中なはずなのに・・・」と呟きました。そしてすぐに「ごめんね、私の妹が来ちゃったみたい。小学5年生で今日のこの時間はスイミングスクールに行ってて夜の7時までは帰ってこないはずだったんだけど・・・」と教えてくれました。その当の尚子ちゃんは階段を軽やかに駆け上り僕たちがいる先輩の部屋の隣の部屋に駆け込んだみたいでした。
そして部屋を出てそのまま階段を下りていくと思っていたら、先輩の部屋の前で立ち止まり「お姉ちゃんいるのー?」と声を掛けると同時に扉をがちゃっと開けてしまいました。偶然にも、先輩は僕に跨るときに背中に掛け布団を羽織った状態で跨っていたので、丁度尚子ちゃんからは死角になっていて尚子ちゃんには背中に掛け布団を羽織り顔だけ振り向いた先輩の後ろ姿が見えていた状態でした。
先輩が眠そうな状態を装いながら「どしたの尚子、忘れ物?」と声を掛けると尚子ちゃんは「水着を着て出たのはよかったんだけどパンツ忘れちゃって」と照れくさそうに笑いました。先輩が「もう、ちゃんと確認しなきゃだめでしょ。それより時間大丈夫なの?お姉ちゃん、昨日の夜作ってた委員会だよりのせいで眠くてちょっとだけ休むね。尚子が帰ってくるまでには起きてご飯の準備しとくから」と言うと「あっ、やばっ。じゃいってきまーす」と部屋の中に入らずに出かけていきました。尚子ちゃんが出て行き玄関の扉が閉まり鍵が掛かる音が聞こえると同時に僕たちは大きく息を吐き出しました。ちなみに、僕の靴は念のためということで先輩の部屋に持ってきていたので尚子ちゃんには気づかれずに済んだみたいです。

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