彼女の名前は百合 普通の会社に勤める普通のOLだ そんな彼女は今、デスクで仕事をしながら その陰部でうごめくローターの動きに1人身悶えている ん・・・ふぅ・・・ たまに体を
彼女の名前は百合 普通の会社に勤める普通のOLだ そんな彼女は今、デスクで仕事をしながら
その陰部でうごめくローターの動きに1人身悶えている
ん・・・ふぅ・・・
たまに体をピクッとさせながらも、周囲にバレないよう
必死で体の奥から込み上げて、とめどない快感と戦っていた
(何で、こんな事に・・・)
百合は今朝の出来事を呪った
百合は毎朝、T線で会社まで通っている
朝のT線はO町を通る事もあり、常に満員だ
百合には会社の人間には言えない秘密がた
百合は、痴漢サイトに自分の服装と乗る時間帯・車両を掲示し
わざと痴漢にあうのを楽しんでいた
今朝も、予告通りの服装で車両に乗り込み
書き込みを見た男達に車内で弄ばれるのを待っていた
百合は痴漢されに行く時は、ワザとパンティーは穿かなかった
直接弄られたかった事、濡れたパンツが冷えると気持ち悪い事
それが理由だった
ほどなく電車の扉が閉まり動き出した
しばらくして一本の手が百合の尻の辺りをまさぐり出した
なれた手付きで擦り、揉み始める
百合の口から 『あぁ・・・』 と微かな声が漏れた
男は、百合の足の間に自分の足を入れると
開けといわんばかりに、コツコツと百合の足を蹴飛ばす
百合もそれを感じたのか、素直に足を開いた
冬の外気に触れた、男の冷たい手が百合の白い肌をまさぐり始めた
あまりの冷たさに声を出しそうになったものの
我慢して男の手の感触を楽しむ百合
百合の内腿を擦っていた手がどんどんとあがっていく
もう秘部をトロトロにしていた百合は
(触って・・・百合のオマンコ触って・・・)
そう思いながら更に足を広げた
濡れ易い百合の秘部は溢れ出す淫汁を留めておけず
タラタラと太ももを伝いはじめていた
擦りながら手を秘部に伸ばした男の動きが一瞬止まった
どうやら、百合がパンティーを穿いていない事に気づいたらしい
『パンティー穿かないで乗り込むなんて、君は本当にHな人だね』
男がそう百合の耳元で囁いた
その聞き覚えのある声に今まで快感の中にいた意識を
いきなり現実に引き戻された・・・
(どうして??なんで佐藤課長が・・・)
耳元で百合に卑猥な言葉を囁いていたのは
百合の上司の佐藤だった
百合はパニックに陥っていた
(どうしよう・・・どうしよう・・・)
そんな言葉だけが頭の中をグルグルと駆け巡った
そんな百合を不審に思ったのか、佐藤が囁いた
『どうかしたの?大丈夫?』
百合はただ頷くしかなかった
(顔は見られちゃいけない・・・)
それだけしか頭の中にはなかった
その時、突然電車が ガタッ と大きく揺れた
(あ・・・)
百合は声にならない声をあげた
足元が先程までの快感と今の動揺で覚束ない百合は
バランスを崩した。佐藤は反射的にそんな百合を支えた。
(!!!!・・・・)
気がつくと、百合は佐藤の胸で支えられていた
バランスを崩した時に、向かい合わせになっていたのだった
百合の体がガタガタと震えだした
そんな百合を佐藤が覗き込む
しばらくすると、佐藤が耳元で囁いた
『驚いたね・・・あの書き込みがまさか百合君だったとはね・・・』
(終わった・・・)
そんな言葉が百合の頭の中をよぎった
百合は顔を上げることもできず、佐藤の胸に抱えられながら
ただ俯いているだけだった
すると佐藤は思いも寄らない事を口にした
『百合、足を開きなさい』
百合だと気づいた時にはさすがに驚いた佐藤だったが
すでに冷静さは取り戻していた
元来、頭の切れる男なだけに、この状況における自分の優位性に即座に気づいたらしい
(!?・・・どうして??)
百合はキツネに摘まれたような顔をしながら、恐る恐る佐藤の顔を見上げた
そこには会社ではみた事のない、厭らしい雄の顔をした佐藤が
ニヤニヤと百合を眺めていた
『言われた通りにしなさい、百合』
百合は自分の耳を疑ったが、他に選択肢はなかった
百合はゆっくりと足を開いた
佐藤の手が、ゆっくりと百合の秘部を弄り始めた
『あ!』
百合は思わず声をあげた
『そんな声出したら回りにばれるよ、百合』
そういうと佐藤は百合の顔を自分の胸に押し当てた
(あぁ、なんで・・・何でこんなに気持ちイイの!?)
百合は自分の体を疑った
普段、彼氏に弄られる時よりも自分で弄る時よりも数倍気持ち良いのだ
体が自然に震え、足元が覚束なくなってきていた
先程のまでのパニックとは違い今までにない快感による悦びの震えだった
佐藤もそんな百合の変化に気がついたらしい
『こんな所でそんなに感じるなんて、百合は本当に厭らしい子だな』
『毎日電車で、色んな男に弄られてこんなヤラシイ所を見られてたのか?』
立て続けに耳元で責められる百合
いつしか佐藤の指の動きに合わせて自ら腰を動かしていた
佐藤は指を百合の勃起したクリトリスに当てると
巧みに指で弄りながら更に囁いた
『ヤラシイ子だね、こんなに腰振って』
『百合のオマンコのピチャピチャって音が聞こえてくるよ』
『向こうのサラリーマンがこっち見てるよ、百合』
『ばれてるのかもね、百合が今、オマンコ弄られている事をさ』
百合はもうこれが現実なのか解らなくなっていた
ただ、秘部から込み上げてくるとめどない快楽に完全に飲み込まれていた
声を出さないように必死に佐藤の胸に顔を押しつける百合
(イヤッ、そんな事言わないで・・・・)
(誰かに聞かれてたら・・・)
(あぁ、あ・・・。ダメ。ダメ。いっちゃうの・・・)
(ん・・・ん・・・イクイク・・・イク----ーッ!!!!)
百合は淫汁をダラダラと垂れ流しながら、佐藤の胸に抱かれて逝ってしまった
百合の体がビクッと大きく震えた
百合は荒い息を悟られない様に、更に佐藤の胸に顔を押し付けた
佐藤も、百合のからだの震えからいったのに気づいたらしい
『電車の中でいったんだ?ヤラシイ女だね百合は』
『まだ、足りないんだろ?百合の淫乱なオマンコも弄られたいんだろ?』
そう囁きながら、佐藤は突然百合の中へ指を入れた
『んんん!』
突然の快感に百合は唸り声を上げた
声を聞かれたくないという理性だけは残っていたらしい
まだ、指を一本入れられただけだった
それでも、百合はいきかけた
電車の中で男にしがみ付きながら感じている自分
何より、自分の上司である佐藤に自分の醜態を晒し
尚且つそれに快感を覚えている
そんな状況が百合の感度を更に高めていた
百合は元々いきやすい女だ
一度いってしまうと、堰を切ったように快楽の波に飲み込まれ
何度となく果ててしまうのだ
そんな百合がこの状況に置かれて、普通でいられる訳などなかった
(どうして動かしてくれないの?・・・)
百合は今や佐藤の性ペットに成り果てていた
指を入れただけで何もしてくれない佐藤を恨めしそうな目で見つめる百合
『腰動かして自分でしてごらん』
そんな言葉は予想していなかった百合だが
小さく頷くと、自ら腰を降り始めた
(あぁ。いい・・・。気持ちいいよぅ・・・・)
百合は夢中になって腰を動かしていた
その間、佐藤は黙って周囲を見ていた。他の乗客の反応を伺っていたのだ
幸い、百合の動きを気にかけているものはいない様に見受けられた
『いきたいのか?』
唐突に佐藤が呟いた
その瞬間、百合は自分の中がキュンと締まるのに気づいた
(そんな事言えないよ・・・いきたいの知ってるくせに・・・)
すがるような目で佐藤を見つめる百合
そんな百合を見ながら佐藤はこう呟いた
『いかせて貰いたいなら、ちゃんとお願いしなさい』
(お願い?・・・そんな事した事ないよ・・・)
『言えないなら抜くよ?いいのか?』
抜くという言葉に必死で百合は首を振った
佐藤は矢継ぎばやに囁いた
『じゃあちゃんとお願いするんだ』
(・・・・いきたい・・・・)
「・・・せてください・・・」
『聞こえないよ?抜いちゃうぞ』
そう言いながら佐藤は指を少し引きぬいた
(いや、・・・ぬかないで・・・)
「いかせて下さい・・・・」
『誰を?』
「百合を・・・」
『何処でどうやって?』
(そんな事まで・・・。でも、抜かれたくないよぅ、・・・、)
「電車の中で・・・オマンコかき回して・・・」
『全部繋げてお願いしなさい』
「電車の中で百合のオマンコかき回していかせて下さいっ・・・」
百合が言い終わるか終わらないかで佐藤の指がもう一本
百合の中に入ってきた
『んんんんんん!!!』
百合はそれだけでいってしまった
それだけでは終わるはずもなく、佐藤の指が百合のGスポットを
激しく責め立てた
(イイの・・・そこ。そこが気持ちイイの~~!!!)
余りの濡れ具合に、百合の秘部からは淫汁の混ざり合う
クチャクチャという音が聞こえてきた
(あたしのオマンコ、凄い音してる・・・でも・・・、気持ちいい・・・)
(あぁ、またイクイクイク・・・イクッ・・・。)
自分の音が聞かれてるかもしれない恥ずかしさに
佐藤の指使いの巧さ手伝ってという間に百合は再度逝ってしまった
その時佐藤が囁いた
『もう次でO町だからな、もうそろそろお終いだ。
最後に、もう一回いかせてやるぞ』
そういうと、佐藤は今までにない速さで百合のGスポットを刺激し始めた
(あぁ、あ、ダメダメ・・・でちゃう、でちゃう・・・あぁあ!!)
ついに百合は潮を吹いた
佐藤の指や手、百合の太ももを伝って床に百合の淫水が零れ落ちた
実際、満員電車の中で床に水滴が垂れた所で音など聞こえる筈もない
だが、今の百合には全てが性的刺激になっていた
(ああ、垂れてる・・・音が聞こえちゃうよ・・・)
(あぁ、だめ・・・またいくの イクイク・・・オマンコイク!!)
今日一番の波が、百合の体を襲った
百合はもはや何も考えられなかった
百合の吹きだした淫水がポタポタと垂れ百合の足元に
淫らな水溜りを作っていた
百合はもはや立つ事もままならず、完全に佐藤に体を預けた
『はじっこに移るぞ』
そう佐藤はつぶやくと、O町で電車を下りる人々を交わしながら
百合を車両の壁側へ連れていった
O町で大勢の人が降りたため、満員だった車内も
かなりゆったりな空間となった
百合は若干ホッとした
(あのままいかされ続けたら・・・)
百合は間違いなく声を出していただろう、そう自分で思った
(満員電車の中でイヤラシイ声を・・・・)
(知らない男達に見られながら・・・・)
そう思うと、百合の秘部はまた濡れ始めた
百合は佐藤の胸から顔を上げ、少し離れた
また、触られたら・・・そう思ったのだ
そんな百合を佐藤は、ただ黙って見つめていた
佐藤の視線を感じていた百合は顔を上げることもできず
節目がちになっていた
(あ・・・課長・・・立ってる・・・)
百合の視界がふと佐藤の下半身に向いた時
佐藤の股間が膨らんでいる事に気づいた
自分を触っていた課長も感じていたんだ、そう思った時
百合は無性に嬉しくなった。それと同時に
(欲しいよぅ・・・・)
百合は佐藤の股間にクギ付けだった
佐藤はそんな百合に気づいた
『百合、何見てるんだ?これが欲しいんだろ』
百合はドキっとして佐藤を見上げた
『百合の顔にそう書いてあるぞ?それに太ももにもな』
(??・・・・・・・・・)
一度は止まったはずの淫汁が、またも百合の秘部から
太ももを伝って垂れていたのだった
『百合のオマンコが指だけで足りるわけないもんな』
『俺のこれが欲しいんだろ?淫乱百合は』
そう囁いた佐藤は、またもニヤニヤと百合を見つめた
(淫乱百合・・・なんでこんなにドキドキするの・・・)
(あんな事言われてるのに・・・百合、感じてるの?・・・)
百合は佐藤の言葉に反応している自分に驚いた
今までに言葉で濡れた記憶などなかった
それが、今は佐藤の一言一言に体が、特に秘部がビクビクと反応する
『何だ、百合。こんな事言われてるのに感じてるの?』
『やっぱり百合は淫乱オマンコした淫乱女なんだね』
(ダメ・・・そんな事言わないで・・・)
(淫乱女・・・。百合は淫乱女・・・。)
(淫乱・・・淫乱・・・)
今までそんな事を言われた事のなかった百合の頭の中で
淫乱という言葉がグルグルと回っていた
『百合、着いたぞ』
ハッと顔を上げると二人の会社の最寄駅のホームに電車が滑り込んでいた
百合はフラフラとしながらホームに降りた
続いて佐藤も降りてきた
『大丈夫?歩けそう?』
佐藤の声はいつもの声に戻っていた
「はい・・・何とか・・・」
俯きながら百合は答えた
『そっか、じゃあ行こうか』
佐藤はにっこりと微笑むと歩き出した
先程までとはうって変わった表情の佐藤に、百合は困惑した
促されるまま、百合も一緒に歩いた
改札を抜け、会社の方へ向かう
途中のトイレの前に差し掛かったると、佐藤が立ち止まってこう言った
『そのまま会社に行くの?』
百合は黙って首を横に振った
『そうだよね。じゃあ、俺は先に会社に行ってるから。』
百合はホッとしたような、寂しいような、不思議な感覚に包まれた
「はい・・・着替えてから行きます・・・」
その時佐藤がすっと近寄り耳元で囁いた
『トイレでオナニーするなよ?』
百合の顔が赤くなった
見上げると佐藤の顔は一瞬ニヤリとしていた。電車の中と同じ顔だった
それだけ言うと、佐藤はスタスタと会社の方へ歩いていってしまった
百合はハッと我に帰り、トイレの個室へと向かった
「ふぅ・・・」
トイレの個室に入り鍵をかけると百合は深くため息をついた
便座に腰掛けると、天井を見つめる百合
「どうなっちゃうのかな・・・ばれちゃった・・・」
百合は一人でそう呟いていた
頭の中で先程までの出来事がグルグルと回った
佐藤の指使いや、言葉の一言一言が脳裏に甦ってきた
「触りたい・・・。」
思わず、口に出した百合は誰かに聞かれたのではと
外の気配を気にした
幸い、今はトイレの中は百合だけらしい
ホッとすると同時に、佐藤の最後の言葉が甦った
『トイレでオナニーするなよ?』
その言葉が、今の百合にはオナニーしろと言われているように思えた
そっと、百合は自分の秘部へ指を伸ばした
『あぁ・・・』
百合の口から吐息が漏れた
百合の秘部はまたも淫汁を溢れさせていた
百合の指が動くたびに、ピチャピチャ という音が聞こえてくる
(またこんなに・・・どうしちゃったんだろ・・・)
百合はそう思いながらも、指を動かしつづけた
あまりの快感に身を仰け反らせた
(あぁ・・・クリが・・・熱いよぅ・・・)
今までにない程に勃起し熱くなったクリを百合は夢中で捏ね繰り回す
気づかないうちに、百合は腰を振っていた
(はぁぁ・・・欲しいよぅ・・・)
そう思った時、電車の中で膨らんでいた佐藤の股間を思い出した
頭の中で佐藤が厭らしい笑みで囁いた
『どうした、百合。俺のこれが欲しいんだろ?』
(欲しいです・・・・)
『百合の淫乱オマンコにこれを入れたいのか?』
(・・・。はい・・・。はずかしぃよぅ・・・)
『ちゃんとお願いできたら入れてあげるよ?』
(お願い・・・・・・できないよぅ・・・でも・・・欲しい・・・)
『ちゃんと言いなさい、淫乱百合』
(・・・百合に・・・入れて下さい・・・)
そう言いながら、百合は秘部に指を2本挿入した
『んあ・・・』
入れただけで百合はいきかけた
(イイ・・・。)
百合は夢中で指を動かした
クチャクチャという音が個室内に響く
便器に淫汁が落ちた音まで聞こえてくるようだった
百合は自分のGスポットに指をあてると
指をかぎ型にし、中を掻き出し始めた
(あぁ…イクイクイク!)
百合はという間に逝ってしまった
それでも、指は止めなかった。正確には止める事ができなかった。
(もっと…もっと…あぁ、またいっちゃう・・・あぁ!)
百合は続けざまにまた逝ってしまった。それでも手は止められない
(止まらないよぅ・・・、百合、おかしくなっちゃったの??)
(百合が淫乱だから?・・・・・)
色々な事が頭の中をグルグルと回る
百合はトイレの個室で何度も潮を吹き、何度も逝ってしまった
『♪♪♪』
携帯の着信音で百合は我に帰った
佐藤からメールだった
淫乱百合へ
トイレでオナニーしてるだろ
悪い子だな、百合は
俺がさっきしちゃダメだって言っただろ?
お仕置きだな
着替えて早く会社に来い
今日から百合は俺のペットになるんだ
ご主人様の命令は絶対だ
いいな、淫乱百合
(ペット・・・。ご主人様・・・)
今まで、考えた事もなかった世界
不思議な事に、嫌悪感はなかった
百合は秘部の淫汁を拭き取ると、着替えを済ませて会社へ向かった
駅からのいつもと同じ通勤路、いつもと同じ景色の中を
百合は一人歩いていた
違っていたのは百合の頭の中だった
(ペット・・・。ペットになっちゃうんだ・・・)
佐藤からのメールに書いてた
『ペット』という言葉
百合の頭の中ではその言葉が何度も木霊していた
気が付けばすでに会社の目の前についていた
(胸がドキドキする・・・それに・・・)
トイレでしっかりと拭いたはずなのに
百合は自分の秘部がしっとりと濡れている事に気付いた
(私、どうなっちゃうんだろう・・・)
百合は会社に入るのを躊躇った
「おはようー♪」
百合は心臓が止まりそうになった
同僚のOLだった
「お、おはよう・・・」
百合はぎこちない笑みで返した
「どうしたの、こんなところで。早くしないと遅刻だよ?」
「う、うん・・・」
「早く着替えないと、佐藤課長にまた怒られちゃいますよ♪」
佐藤という言葉に思わず ビクッ としてしまう百合
「早くいこ♪」
「・・・うん・・・」
同僚に促され更衣室に向かった
制服に着替えて、いよいよオフィスに入る
とても顔は上げられなかった
「おはよう、ゆりさん」
声をかけてきたのは杉山だった
「おはようございます・・・」
と節目がちに答える百合
「あれ?顔が赤いけど風邪でも引いた?」
「いえ・・・大丈夫です」
「それならいいけど。そうそう、課長から百合さんに渡してって
頼まれた物があるからデスクに置いといたよ」
(佐藤課長から・・・)
一瞬、思考が止まったが慌てて返事をした
「あ、はい。ありがとうございます・・・」
「なんか今日の百合さん変だよ?ホントに大丈夫??」
「はい、ちょっと寝不足で・・・」
「そっか~。無理しないでね」
そう言うと杉山は自分の席へ戻っていった
(ふぅ・・・・・・それにしても何だろう・・・)
百合は慌てて自分のデスクへ向かった
デスクの上には茶色の紙袋が無造作に置かれていた
百合はチラッと佐藤の方を伺った
書類に目を通しているようで百合には気付いていないように見えた
(なんだ・・・)
百合はホッとしたような寂しいような不思議な感覚だった
席に座り、茶色の紙袋を覗こうとした時
『♪♪♪』
メールを知らせる着信音が鳴った
(あ、マナーモードにするの忘れてた・・・)
慌てて携帯を開けるとそこには
佐藤課長 とういう文字が浮かんでいた
思わず百合は佐藤の方を見た
すると佐藤が電車の中と同じ顔で百合を見つめ返した
百合はすぐに目を背けメールを見た
そこにはこう書いてた
淫乱百合へ
遅かったね、百合
俺がオナニーしちゃいけないよって命令したのに
百合は勝手にトイレでオナニーしただろ
ご主人様の命令なしに勝手にオナニーするなんて
悪い子だね、百合は
お仕置きをしてやろう
トイレに紙袋を持っていきなさい
まだ開けるなよ?
個室に入ったら、メールしておいで
百合は顔が赤くなるのがわかった
メールを読んだだけで秘部が熱くなってきた
(お仕置き・・・お仕置きされちゃうの・・・。)
佐藤の方を伺ってみたが、何事も無いかのように仕事をしていた
(でも、言う事きかないと・・・バラされちゃう・・・)
この時まだ百合は、自分がお仕置きされる事を望んでいるとは
思ってはいなかった
ただ、今朝の自分の痴態を周りに知られたくない
その事で頭がいっぱいだった
覚悟を決めた百合は、紙袋を持ってトイレへ向かった
個室に入ると佐藤へメールを送った
佐藤課長へ
トイレにいます・・・
一行だけのメール
これが二人の主従関係の始まりとなった
すぐに佐藤から返信が来た
淫乱百合へ
袋を開けてごらん
中にローターが入っているだろ?
それを百合のオマンコに入れて席に戻りなさい
いいね
(ろーたー?・・・)
袋を開けてみると確かにローターが入っている
(これって・・・)
百合は前にネットで検索した無線式ローターを思い出した
自分では恥ずかしくて買えなかったが
これを付けて電車に乗ったらと一人で考えた事もた
それが今、自分の百合の手元にた
当然、リモコンは佐藤が持っているのだろう
百合が席についた時、誰かと話している時に佐藤がスイッチを入れてくる
そう考えただけでおかしくなりそうだった
しかし、百合には選択肢はなかった
「・・・んっ・・・」
すでにシットリと濡れた百合の秘部は
容易くローターを奥へと飲み込んだ
(もう濡れてる・・・スカートに染みちゃうよ、これじゃ・・・)
そう思った百合は、トイレを出ると更衣室へ向かった
誰もいない更衣室で生理用のナプキンを股布に貼り付け
念のためパンティーをもう一枚穿いた
佐藤課長
入れました。今から戻ります。
そうメールを打つと、百合は自分のデスクへ向かった
オフィスに足を踏み入れた瞬間、百合の秘部の奥がうごめいた
「・・・んっ・・・。」
百合は声が出そうになるのを必死で止め、ユラユラと歩きながら
自分の席へと戻った
(振動が・・・。聞こえちゃうんじゃ・・・)
百合は周囲をキョロキョロと見渡したが、幸い音は聞こえてないらしい
ふと佐藤の方に目をやると、ニヤニヤと百合を見つめていた
(楽しんでる・・・)
百合は恨めしそうに佐藤の方を見た
(なんでこんな事に・・・)
今更ながら、今朝の出来事を恨めしく思った
そんな百合を見ていた佐藤が声を発した
『百合君、ちょっといい?』
「・・・はい・・・」
百合はドキッとしたが、平静を装って立ち上がった
その時、秘部の奥の振動がいきなり大きくなった
「!!!!!」
百合は思わず腰から崩れ落ちた
足に力が入らなかったのだ
『百合くーん、ちょっと急ぎだから早く来て』
佐藤の声が悪魔の声に聞こえた
(このままじゃばれちゃう・・・)
百合は震える足に力を入れ、必死に立ち上がると
重い足取りで佐藤の方へ向かった
10mにも満たない距離
昨日までは何も考えずに歩けた距離
今の百合にはその距離が果てしなく遠く思えた
そんな百合を見て、佐藤はニヤニヤと
百合にしか見えない角度でローターのリモコンを見せつけるのだ
まるで、百合の全てを握っているかのような笑みで・・・
やっとの思いで、百合は佐藤のデスクに付いた
体が小刻みに震えていた
佐藤のデスクは部屋の角にある
来客用の打ち合わせスペースがある関係で
周りを移動式のついたてで囲まれているので
他の社員からは死角がた
『どんな気分だ?仕事中にオマンコ苛められる気分は』
佐藤が意地悪く囁く
「・・・。恥ずかしいです・・・」
百合は懸命に答えた
『恥ずかしいだけか?』
「・・・おかしいんです・・・」
『何がおかしい?』
「・・・こんな事されてるのに・・・」
『されてるのになんだ?』
「・・・・・・・・・」
百合は答えられなかった
(こんな事されてるのに・・・気持ちイイ・・・)
そんな事は言えなかった
ついたてで隠れているはずとはいっても
数m先で普通に4,5人の社員が働いているのだ
彼らに聞かれたら・・・百合はそう思った
それすらも快感になっているのに百合は気付いていた
全てを知っているかのように、佐藤が百合を見つめる
佐藤は百合の目を見ながらこう言った
『こんな事されてるのに感じてるんだろ、百合』
『仕事中に責められてオマンコトロトロにしてるんだな』
(やめて・・・。そんな事・・・、)
百合は自分の顔が真っ赤になっていくのに気付いた
『百合、ちゃんと言いなさい』
佐藤が百合の目を見つめてそう言った
百合は一瞬その目に吸い込まれそうになった
「・・・気持ちいいです・・・」
思わず百合はそう答えた
佐藤が嬉しそうに微笑む。その優しそうな目に
百合はまたも吸い込まれそうになっていた
『やっと素直に言えたね、百合。いい子にはご褒美をあげよう』
「えっ?ご褒美?」
百合は驚いた顔で佐藤にそう言った
『俺の真横に来て机に手をついて、しっかり支えなさい』
「は、はい・・・」
百合は意味が良く判らなかったが、言われた通り佐藤の横に移動した
すると、いきなり佐藤の手がスルッと百合のスカートの中に入った
「!!!!」
朝の電車の中の感覚が百合の中に甦ってきた
(あぁ・・・ダメ・・・こんな所で・・・)
佐藤の指が的確にローターの位置を探し出すと、グッと押し込んだ
(んはっ・・・ダメダメ・・・いっちゃう・・・いっちゃうよ・・・)
百合は目でそう、佐藤に訴えた
佐藤はニヤッと笑うと声を出さずに口を動かした
『いけ』
佐藤はそう言っていた
その口元を見た百合はもう我慢ができなかった
(あぁ、イッチャウ・・・百合、こんな所で・・・。)
(あ・・・、イクぅ・・・いきます・・・イクッ!)
両腕を棒のように固くし、全体重を支えながら
佐藤のデスクの裏で腰をくねらせながら
この日何度目かすらわからないまま、百合は逝ってしまった
百合が逝ってしまったのを確認すると佐藤はローターのスイッチを切った
さすがにこれ以上はばれるだろう
そう判断しての事だった
『こんな所でいくなんてヤラシイ子だな、百合』
百合は恥ずかしくて顔を上げられなかった
『電車の中でも、今みたいな顔していってたんだろ』
『百合はやらしい顔していくんだね』
続けざまに佐藤が囁く
百合はそんな佐藤の言葉を聞く度に
秘部がジュンと潤むのが分った
(百合、エッチな事言われて感じてる・・・)
(百合が・・・M女だから?・・・。)
(・・・。オマンコが・・・熱い・・・。)
『欲しいんだろ、百合』
「!!」
(何で判っちゃうの?・・・。)
(おチ○ポ・・・入れたい・・・)
恥ずかしかったが百合はかすかに頷いた
佐藤は微笑みながら
『第3会議室で待ってなさい』
そう百合にささやいた
「はい」
百合は嬉しさからか微笑んでいた
(やっと・・・おチ○ポ・・・)
百合は4階にある第3会議室へと向かった
第3会議室は普段は全く使用しない会議室だ
隣は資料室だが殆んど使われていない筈だった
そこに呼ばれた意味を百合は確信していた
(課長に入れて貰える・・・)
そんな事を考えていると、佐藤からまたもメールが来た
淫乱百合へ
会議室の机の上に座って待っていなさい
M字で足を開いて待っていなさい
もうパンティーは要らないから脱いでおきなさい
俺が欲しくてたまらないんだろ?
ご主人様の命令が聞けてなかったら
お仕置きだからな
そんな事が書いてた
(M字・・・。何も穿かないで・・・。)
百合はそんな姿の自分を想像した
インターネットのSMサイトで見た事がた
M字開脚している女性と自分をダブらせた
(なんで・・・ドキドキしてるのに・・・。)
(そんな恥ずかしいカッコするのに・・・・・・)
(見てもらいたい・・・。百合の恥ずかしい所を・・・)
百合は頭の中のM字開脚している自分に酔った
「カチャ」
ゆっくりと扉を開けてみる
円卓が1卓、部屋の真ん中にポツンと置いてある
百合はすでに佐藤のメールの通りにする
そう決心していた
百合はスカートをたくし上げ、興奮と恥じらいで震える指を
パンティーにかけると、ゆっくりと下ろした
「ヌチャ・・・」
百合の秘部から出た厭らしい音が静かな会議室に響いた
「こんなに・・・濡れてるよぅ・・・」
百合は呟いた
百合のパンティーの股布の部分から
一本の糸のような淫汁が秘部に向かって伸びていた
続けて、百合は秘部の奥深くまで吸い込まれたローターを
ゆっくりと引き抜いていった
「あぁ・・・んあ・・・はうっ・・・。」
ローターが外に出るために秘部の中の壁を擦る
それだけで百合は足がガクガクしてしまった
「なんか・・・凄く感じる・・・。」
百合は自分の感度に驚いた
続いて百合はドキドキしながら円卓に上った
普段より高い目線
誰かに見上げられているようだ
「なんか・・・、ストリップのステージみたい・・・」
百合はそう呟いた
言われた通りにM字で開脚する百合
「いやん・・・。お尻冷たい・・・。」
興奮で火照った体には殊更、冷たく感じた
「でも・・・、気持ちいいかも・・・」
M字開脚で足を開いて佐藤を待つ百合・・・
壁にかかっている時計の秒針の音だけが響いていた
(課長、いつ来るのかな・・・。何を考えてるんだろ・・・。)
(こんな所で・・・こんなカッコさせられてるのに・・・)
(また・・・熱くなってきちゃった・・・)
百合はこれから起こるであろう事を考えただけで
またも秘部が熱くなってきていた
(百合のオマンコ・・・おかしくなっちゃったのかな・・・)
(あんなに何回もいかされたのに・・・またビクビクするよぅ)
脳裏に今朝からの事が浮かんできた百合はもう限界だった
「あ・・・気持ち・・・いいよぅ・・・」
ついに自分で触ってしまった
秘部から淫汁がどっと溢れ出てくる
「んあ・・・いい・・・んッ、んっ・・・はぅ・・・」
百合は夢中で熱く硬くなったクリトリスを擦った
勝手に腰が浮き出してくる
「いやぁ・・・こんな所で・・・あたし・・・オナニーしてるぅ・・・」
「ああん・・・は・・・だめ・・・またイッチャウ・・・」
百合は夢中だった
「ああ、だめ・・・課長・・・そんなにしたら・・・」
「イッチャウよ・・・百合・・・またイッチャウ」
「あぁ・・・、課長・・・いきます・・・いきます」
「イクイクイク・・・イクッ!!!」
百合は佐藤にいかされた事を思い出しながら逝ってしまった
『何してるんだ、百合』
いきなり佐藤の声が聞こえた
「えっ、いつの間に・・・。」
百合は驚きのあまり動きが止まった
『勝手にオナニーするなんて悪い子だね、百合は』
「・・・見てたんですか・・・」
『夢中になってたからね、百合が。オナニーショー見せてもらってたよ』
「・・・・・・・・・。」
百合は恥ずかしくて顔が真っ赤になっていた
『俺にいかされてたんだな、百合』
「・・・・・・・・・」
百合は黙ってうなずいた
『エッチなペットを飼うんだな、俺は』
『百合、今日からお前は俺のペットになるんだよ』
(ペット・・・)
『なりたくないなら拒否しても良いんだよ、百合』
『どうする、百合』
思いがけない言葉だったが不思議と嬉しかった
百合は声は出さなかったがうなずいた
『ちゃんと声に出しなさい、百合』
『飼われたくないならいいんだぞ?』
佐藤がニヤニヤしながらそう言った
「・・・。お願いします・・・」
『何をお願いしてるんだ?ちゃんとわかるように言いなさい』
「・・・・・・・・・・」
(そんな事・・・恥ずかしくて・・・)
しばらくの沈黙の後・・・・
「百合を・・・。課長の・・・ペットにして下さい・・・。」
百合は潤んだ瞳で佐藤を見つめながらそうお願いした
『よく言えたね、百合。今日から俺がご主人様だ、いいね』
「はい・・・ご主人様・・・」
『じゃあ、百合にご褒美をあげよう』
「え?ご褒美??」
佐藤はそう言うと持っていたカバンの中から黒い皮で出来た
首輪を取り出すと驚いている百合をしり目に
百合の首に黒い革性の首輪をはめた
『よく似合ってるね、百合。あそこの鏡で見てみようか』
そう言うと佐藤は百合をひょいと机から下ろした
(なんか・・・不思議な感じ・・・)
百合は今までにない感覚に襲われながら、佐藤に連れられて
部屋の隅の鏡の前に来た
『ほら、見てみなさい百合』
佐藤にそう言われてゆっくりと顔をあげてみた
「・・・なんか・・・嬉しいです・・・」
鏡の中の首輪をした自分を見て、思わず百合はそう答えた
つづく
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