この話は続きです。初めから読まれる方は「STAIN」へ
ル○アは自分の体がどんどん熱くなっていくのが分かった。助六に自分の汗のニオイを嗅がれている。それだけでル○アの頭はどうにかなりそうだったのだ。
「やめろ、ニオイなどかぐなっ…」
今までにル○アは助六と何度となく性行為を行っていた。最初に交わした助六との契約。その契約の為に、ル○アは何度も何度も助六の欲望のままに蹂躙され、辱しめを受けていたのだ。
誰にも触らせたことのない柔肌を触らせ、淡い紅色をした唇のファーストキスを捧げ、乙女の純血である処女をも捧げ、ル○アは助六にいいようにねぶられ続けた。
そしてその結果、当初はわずかながらにも拒否反応を示していたル○アだったが、今では助六に自分の体が求められると何より心を弾ませ、身体を悶える様に熱くするまでに至ってしまっていた。
「ああぁっ、やめろ…舌で首筋を舐めるなぁ」
助六はル○アの首筋に唇を軽くあてると、そこから大胆にべろりとル○アの首筋を舐めた。
ル○アの背筋にぞくぞくと鳥肌が伝う。足に力が入らず、尿意が促されてしまう。ぶるぶると身震いをして、ぎゅっと助六の体にしがみついた。
「おいおい、なんだよル○ア?これだけでイっちまったのかよ?」
助六がル○アの耳元でそう囁く。図星だった。。盛大な絶頂感ではなかったが、確かにル○アはイっていた。
「チガ…ぅむっ、ん…ちゅ、ちゅっ…」
ル○アが体面を保つために顔を上げて否定しようとした所で助六はうまくル○アの淡い紅色の唇にキスをした。
突然で驚くル○ア。しかし、彼女は直ぐにトロンと眼を細めると自ら助六の唇にかぶりつき始めた。
激しい激しいル○アと助六のキス。ル○アは助六の首に手を回し、助六はル○アの尻に手を使わせて欲望のままにル○アの桃尻を掴み、弄っていた。
時折、ル○アが舌をだらしなく突き出して助六になぶられる事を求める。同時に身体をくねらせ扇情的に腰元を(特に股の陰部を)助六の身体に擦りつけていた。
「あぁ…助六。もうシテくれないか…わたしは…わたしは、もう…」
ル○アが助六の首から左手を外すと、それを助六の股関に置いた。そして、ゆっくりとまさぐる様に動かす。
「あああぁ、大きく…大きくなってるぞ?シタいのだろう?わたしにこの固くなったモノを入れたいのだろう?」
ル○アはハァハァと息を荒立てながら助六に問い掛ける。その顔は赤く、欲情しきっていた。