梨花ちゃんは、アイドルになるためにK学園中等部芸能コースに合格した。芸能コースには100人中10人しか入学できないコースだ。一般試験、水着審査、面接があり梨花ちゃんはトップの成績で合格した。梨花ちゃんは笑うと目尻が下がりとても可愛く、色白でアイドルにはびっくりの美少女だだ。
芸能コースは、全員寮に入らなければならなかった。芸能コースだけ都心部から離れた田舎町にあり理事長の自宅と同じ敷地内に校舎と寮があった。寮はとても豪華でリゾートホテルのような建物で、露天風呂まである部屋もあるのだが、アイドルとして売れないと露天風呂付きの部屋には入れない。元々、この建物はリゾートホテルが廃業になったのをK財閥が買い取って改築したからだ。そのK財閥の息子が学園の理事長を!
ている。
入学して1週間たった日、夕食を済ませ梨花ちゃんは大浴場へいった。大浴場に行った時間が遅く、梨花ちゃんだけだった。しばらくすると誰かが入ってきた。入ってきた人は、今一番売れている美少女アイドルの美鈴だった。
『あぁ美鈴先輩。梨花です。初めまして。』
『梨花ちゃんね。噂は聞いているよ。噂どうり可愛いね。』
『美鈴先輩は、部屋にお風呂があるんじゃ…』
『今、工事中なの。1週間ぐらい。』
『そうなんですかぁ』
『梨花ちゃん。私が背中流してあげようか。』
『あぁ美鈴先輩。いいですよぅ。私が…』
『もちろん。梨花ちゃんに後から流してもらうよ。先輩の言う事が聞けないの。』
『はっはい。』
美鈴は、梨花ちゃんの背中をボディーソープで洗い初めた。しばらく背中を流していると、
『梨花ちゃん。立ち上がってこっちを向いて。』
『えっ恥ずかしいですよぅ。』
『私の言う事が聞けないわけ。』
『そう言われても…。じゃあ~』
梨花ちゃんは、恥ずかしそうに胸と下半身を手で隠して振り向いた。
『両手を退かせて。早くしなさい。』
梨花ちゃんは、そう言われると両手を退かせた。
『本当に白くて綺麗な体をしているね。おっぱいは小さくて可愛い。』
梨花ちゃんの胸は最近ブラを付けはじめ、小さな膨らみしかなかった。そして、下のヘアーは生えかけたばかりで割れ目の上に数本あるだけだ。
つづく「アイドル養成学園2」へ