水中苦行 26Stepゼロ 姉としての女

時刻(time):2022-03-10 20:41源泉(Origin):net 著者(author):admin
海中洞窟に入る為、私は海面でシュノーケルから息を吸い込み、ジャックナイフで深く潜る。 水深5m位の断崖絶壁の岩肌の一部がぽっかり開いている。穴の大きさは半径2m位?

海中洞窟に入る為、私は海面でシュノーケルから息を吸い込み、ジャックナイフで深く潜る。
水深5m位の断崖絶壁の岩肌の一部がぽっかり開いている。穴の大きさは半径2m位?そのまま進む。
洞窟の中は薄暗いので肉眼でもある程度泳いでいける。8m位で行き止り。私は立ち止まる下を見る。
下側はもう少し深さがある。上側は少し明るさがあるので浮上すると、空気溜りと風を感じる。
右側に上り坂の様な穴がありそこから風が吹いてくる。私は海面から上がり「あっちへ行けるよ!」
弟にそう言うと、足からフィンを外すと歩き易いが、足を怪我する事があるので付けたまま歩く。
ペンギンの様にぺた、ぺた歩きながら穴を進む、突き当たりで左に曲がると「綺麗!スゴイ!」
大きな空間があり、すり鉢の様な角の無い岩肌が下に向かって伸びていて、そこの先に淡水湖がある。
円盤の中をくり貫いた様な曲面の天井部分の真ん中は、大きく穴が開いていてそこから太陽の光が!
そして心地好い風が入り込んでいる。自然が長い年月を掛けて作り上げた空間の美術技に酔う私。

私は淡水湖に足を入れる。透明度抜群の綺麗な水。底には天井にあったと思われる岩が沈んでいる。
海中SEXした時に、ビキニボトムをTシャツに括り付けてまま洞窟に入ったので、半裸のままだった。
上に着たTシャツを脱いで、全裸になると、私は手を合わせて淡水湖の神様に祈る様に拝む!
おでこに上げていた水中マスクを被り直すと、淡水湖を泳ぎ出す。水の感触が身体に気持ち好い!
そして、口元をなでる水がほんのり甘い気がする。シュノーケルから息を吸い込み深く潜る。
天井にあったと思われる岩はすり鉢状の底に囲碁の石の様な形をして沈んでいる。岩の高さ2m位。
水深が4m位?縦横の大きさは20m位?の円。私はそのまま囲碁岩の下側に潜り込んでいく。
岩は底から曲線を描きながら1m位で突起の頂点で、そこからまた曲線を描いて上側の丸美を形成。
囲碁岩の底周りをぐるりと反対側に泳いで行く。反対側のすり鉢状の底にぽっかり下側に穴がある。
私はその穴に潜り、入り込んでいく。深い!息が持つか?耳抜きをしながら底まで潜り続ける。
潜行する度に、少しずつ水が冷たさを増してくる。底が見えてきた。水深11mはあるかな?
見上げると弟が潜ってくる。弟が来るのを待つ私。息を貰おうと思うが弟はボンベを背負ってない。
私の腰のウエイトベルトに小さいボンベがあるが、使わずに水面を目指して浮上する事にする。

だが、私の腕を引っ張る弟!{だめよ!息が続かない!}弟は指を指すので、その方向を見る。
何と!横に続く横穴がある!暗い不気味さが漂う横穴に寒気と同時に息の苦しさが私を襲う。
弟の腕を振り解いて水面を目指す!あとちょっとで水面に出る時に弟がまた、私の足を引っ張る!
私のシュノーケルから私が吐き出す気泡が溢れ出る。{もう!息が苦しいのに!今度は何?}
囲碁岩の下側の曲面に鳥居の絵が描かれている!私は息の苦しさを一時忘れる程に見てしまう!
さっきは、下の穴に興味があったので気が付かなかった。だが、直ぐに私は水面に向かい始める。
シュノーケルを口から外して水面で息継をする。「ミユ姉!薄気味悪いね!ここの場所は!」
後から水面の顔出した弟が言う。「多分、神聖な場所なのよ!ここは!でも好い所かも!」と私。
「好い所?」と首を傾げる弟。「囲碁岩の上側に行こう!」と弟を誘う私は潜り、囲碁岩の上に!

大きく股を広げて弟を誘惑する。自分の指を私のアソコに入れて弟をさらに誘惑する。{する?}
弟もウエイトベルトに水着を挟んでいるので全裸だった。誘惑に負けて弟の一物は大きく硬直する。
私は水中マスクをおでこに上げると、弟も同じ様にする。そのまま囲碁岩に仰向けになる私。
弟と唇を重ねると息が苦しくなるまで、舌を絡める!私の息が苦しくなると同時に弟は私の中に!
{ちょっと!早い!まだよ!}そんな事を気にせず弟はさらに私の中に入り込む!{もう!バカ!}
私は息が苦しいのを意識しながらも、弟のお尻を手で掴み抱き付き、気持ち好さを求めてしまう!
息が苦しいのを我慢する私は、弟の一物が私の中を動いてこないのに疑問を持ち、弟を見ると!
弟は変な顔をして私を笑わせてくる!ガボッ!ガボッ!と私は噴出してしまい。さらに苦しくなる。
弟を跳ね除けようとする私。が弟は動かない!気が遠くなり、私のアソコが締まり出す。笑う弟。
私は息が苦しくなるとアソコに力が入り締まり出す。弟は指でOKサインを出して気持ち好い顔を!
{信じられない!自分だけ!私も気持ち好くなりたい!}と思う私を抱いて水面に顔出させてくれる。

「お姉ちゃんも気持ち好くなりたい!」「ゴメンね!ミユ姉!イかせてあげるよ!」と弟はまた潜る。
囲碁岩に仰向けに寝かされる私の中を、強く早く動く弟。{ああ!いい!もっとよ!もっと!強く!}
強さを求める私。今までは優しくして欲しい!と思っていたが!この淡水湖での水中SEXは違う!
何故だろう?この強い動きが欲しくて!欲しくて!そんな気持ちが私の心を誰かに支配されている。
あの鳥居の魔力?あの鳥居を見た時に、私のアソコが疼いた感じがした。直ぐに、弟が欲しくなった!
弟が私の中に熱い液を注ぎ込むと同時に私もイってしまう!弟がすり鉢状の底岩を伝いながら水際へ。
私もついて行き、弟の背中に胸を押し付けながら覆い被さる。「ミユ姉!重いよ!」と言う弟。
「男の子なんだから我慢しなさい!」私の下で反転する弟に、私は上から退かず、向かい合うと!
私は弟の唇を言葉が出る前に自分の唇で塞ぐ。鼻で息をしながら唇を離そうとしない私に弟は!
乳首を指で摘んでくる。私は唇を離し「もう!ほんとうにいやらしい子になったわね!誰のせい?」
笑顔で「ミユ姉だよ!俺、ミユ姉と水中SEX出来なくなったら、気が変になりそうだよ!その位!」
「俺の心にミユ姉が‥‥!」全部を聞く前に私はまた、唇で塞いでしまうのです! ‥嬉しい!‥
水際で私は弟とまたひとつになり、この大きい空間に私の喘ぎ声が嬉しい気持ちと混ざり木霊する!

海底洞窟から出てきて集落へスクーターで戻ってきた私たち。「俺店が閉まる前にGASを入れに行く」
弟と別れて集落に入る私は、老婆を探す。歩き回った後、奥の方に老婆がいるのを見つけ近ずく。
「あの、淡水湖見つけました!汲んできましょうか?」「あ~!見つけたかい!そうか!そうか!」
「ほれ!あそこの蛇口からも魔法の水が出てくるんじゃよ!ご苦労!ご苦労!」と豪快に笑う老婆!
笑いが止まらない老婆に私はグーで軽く殴ってやりたい気分に!「あの水は風呂水がいいんじゃ!」
「スベスベの肌になるんじゃよ!飲む時は一回湧かしてからの方がいい!」と私に教えてくれる。
「この辺一帯の地面の下にあの地下水が溜まっておるのじゃよ!」と地面を足で踏み続ける老婆。
それから、私の顔を見つめて何か思い当たる表情をする。「そうだ!あんた誰かに似てる!」
「年を取ってしまったから、物忘れが多くて!誰だったかな?う~~ん、だめだ!わからん!」
もしかして、父の事を知っている人かも?お婆さん!頑張って思い出して!ほら!思い出して!
「そうじゃ!わしの夢の話を聞いてくれるか?」夢の話?苦笑いする私は「いいですよ!聞きます」
「あんたが来るのがわかっていたんじゃよ!夢の中であんたそっくりの人と話をしてたんじゃよ!」
「いいかい!この島の言い伝えで、あの淡水湖に沈んでいる囲碁岩の下側に鳥居の模様がある!」
あっ!と私は思った。確かにあの囲碁岩に鳥居の絵が描かれていたのを思い出す。「え!模様!」
「描いたのではない!岩の間に赤い岩が挟まり、鳥居の様に見えるのじゃよ!不思議だろう!」
「まさに奇跡の様な岩じゃよ!神様が作ったかもしれんが、わしは地球が作ったと思っている!」
なかなか博学のあるお婆さんと、私はさらに苦笑いをするしかなかった。「それによくお聞き!」
「あの鳥居の前でSEXをすると、その人と一生共にする事が出来ると云う言い伝えがあるんじゃ!」
「だが、あの鳥居の前は水の中だから!大変じゃ!息を止めていなければならないから!」と老婆。
「あの、空気ボンベを使っても良いんですか?」「昔の云いつたえだから、そんな物はダメじゃ!」
「それに夢の続きがあるんじゃ!もうすぐ、あんたと一緒になる人がここの場所に来るんじゃ!」
老婆が言い終わると、弟がスクーターで戻ってきた!「ミユ姉!もうホテルに帰ろうよ!」
私の心臓の鼓動が早鐘を槌始めた。

    ------分隔线----------------------------