私は33歳の平凡な主婦です。
夫は42歳会社員。
一年位レスになっていました。
ある日買い物をしに千葉に行ったときに偶然にもテレクラのティッシュを駅前で配っていました。
何も知らず受け取った私は無造作にバックに入れていました。
昼御飯を友人と食べた際何気にそのティッシュを使った時その友人が気付き私に言いました。
「テレクラって面白いよ。色んな男と出逢えるから。私、2人の人と付き合っていたよ」と。
意外な言葉にびっくりしたのと、真面目な友人も陰でそういう事をしていたんだと、軽蔑と羨ましさの気持ちが入り乱れていました。
その後友人と別れ夕食の買い物をと思い駅に向かっていた時にテレクラにかけてみたい衝動にかられました。
ただそれは夫に対して裏切りかと悩んでいたのですが、友人のあの言葉にどうしても反応してしまい電話を掛けてしまいました。
一回目に繋がった人が後々ご主人様になるとは思いもしませんでした。
その人は26歳の銀行員で物腰も柔らかく丁寧な口調が印象的でした。
最初は世間話をしていたのですが、だんだんHな話になりその人はアブノーマルな事が好きと告白してきました。
SM、露出、複数Hなど初めは軽く受け流していたのですがだんだんと興奮している自分に気付き始めていました。
その時急に「話した中でしてみたい事は有りますか」との質問に、不意に露出がしたいと口から出てしまったのです。
言った自分に驚きました。
興味があったのかもしれません。
その人は貴女にはそういった事をする素質があると言われその気になり会ってみることにしました。
待ち合わせ場所にいたのは爽やかな男性でアブノーマルな電話の内容を言う様な人には見えませんでした。
お話をする為に近くのカフェに行き、先ほどの話の続きを事細かく話してくれました。
それはとてもリアルで平静を装いながらも興奮してショーツの中が濡れているのが自分でも分かる程でした。
その態度に気付いたのか、また急に「この紙袋の中の下着に着替えて来てください」と。
ここまで来ると理性より欲望が勝り拒否する事が出来ませんでした。今思えばよくそれを受け入れる勇気があったなと感心する位でした。
私はカフェのトイレの個室に入り、紙袋の中にある下着を見ました。
それはピンクの透けているTバックにブラジャーで面積がかなり小さく乳首やアンダーヘアーが丸見えの物でした。
初めて付けるので躊躇しましたが、好奇心が勝り装着しました。
そしてその上に着てきた黒のワンピースを着て外に出ました。
テーブルで待っていた男の人は笑顔で私のワンピースをめくり、ちゃんとはいているか店内で確認したのです。
あまりにも唐突で恥ずかしくてしゃがんでしまいました。
そして耳元で言ったのです。
「楽しみはこれからだよ」と。
そうここから私は年下の男に調教されて逝くのです。
不安と期待が交錯しています。
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