『ピチャピチャ…』
ホテルの部屋にはこんな音だけが響いていた。
ソファに座り本を読む、若く美人だがどこか冷酷そうな女…彩。
彩の股の間で音をたてながらマンコを舐めている少年…すなわち犬。
彼女は女医だ。
犬は患者だった。
美しく若い女医に、犬は卑しくも恋をした。
女医の気をひこうと必死な犬をみて、ある日女医は言った…
『私の犬になりなさい』
犬は何のことかわからなかったが、ようやく口を聞いてくれたご主人様に尻尾をふってついていった…。
その夜…
早速彩の部屋へ招かれた犬は、『犬になること』の意味を十分に理解していなかった
彩が一人で住まう高級マンションの一室に入るや否や
彩の唇に口付けようとした
ぽってりとしたいやらしい唇は、それを受け入れたように見えたが
次の瞬間、犬はうめき声をあげた。
彩は無表情のまま、犬の睾丸をけりあげた。
『犬のくせに発情してんじゃないわよ』
『お仕置きが必要ね』
美しくも怪しく微笑み、
『さぁ、服を脱ぎなさい。もちろん下着もよ。』
犬はまだ何のことかわからずキョトンとしている
『わかった、わかったわ。あなたまだ18歳でしょ?“ハジメテ”なのね?(笑)』
『これから私を“ご主人様”と呼ぶのよ。私の命令には絶対服従すること。わかった?』
犬はやっと理解した。
これから自分はこの美しき女王さま玩具にされるのだということ。
女王さまの命令には従うしかないのだということが…。
おとなしく服を脱ぎはじめた犬を見て、安心したようにソファに腰掛ける彩。
『良い子ね。やればできるじゃない』
そう言い、犬の首に首輪をつけた。
そしてどうすればいいのかわからない犬に、最初の命令をした。
『私の犬に、奴隷になるんでしょ?じゃあ誓いをしなさい』
犬はご主人様に誓いをたてた
彩の足の指先に口付けて
『僕は犬です…彩様の…ご主人様の犬です…。どうか可愛がってください…』
犬の誓いに、少し不満げな顔の彩は、そのまま犬の口に自らの足指をねじ込んだ。
犬はすでに、精神も肉体も、ご主人様に心酔していた…
『んっ…ピチャピチャ…』
指を一本ずつ口に含み丁寧に舐めた。
『ふふ、イイわよ。顔をあげてごらんなさい』
夢中で指にしゃぶりついていた犬のリードを彩がグッと引っ張り、顔をあげると
そこには夢にまでみたご主人様のマンコがあった
真っ赤なレースの繊細なパンティは、既にご主人様の蜜で完全に透けてしまっている状態だ
犬はご主人様のソコを舌で舐めたい衝動にかられ
顔を近付けようとしたが、すぐに遮られた。
『まだ早いわ。あんたは足で十分!』
未だ一度も触れられていないにもかかわらず、犬のペニスからは透明な液があふれ出ていた…。
彩の華奢な足首を舐め、膝…太ももの付け根まで
不慣れな舌を何時間も動かし続けた犬は疲れ切っていたが
休むことなど許されなかった。
『よく出来たわね。じゃあご褒美をあげるわ。』
やっとご主人様のアソコを舐めさせていただけると思い、さらにペニスを硬くした犬に彩は
『さ、目つむって、口あけなさい』
マンコを待ち受けて舌を出していた犬に彩は期待どおりに、その濡れたマンコをあてがった。
犬は夢中になってがむしゃらに舌を動かそうとしたが
その時口の中に暖かい液体が流れ込み、犬は思わず咳き込んでしまった
『ゴホッ…ご主人様…?!』
次の瞬間、正座した犬の膝に鋭い痛みが走った
彩はキレイにネイルした足の爪を犬の膝に押しつけた
『ご主人様のオシッコが飲めないっていうの?あんた、犬失格ね。』
『も、もうしわけありません。と、突然だったので溢してしまいました』
ご主人様は尚も冷たい眼差しで犬を責めた。
犬は許しを乞うためにご主人様の足に舌を這わせたが
蹴りあげられて、またうめき声をあげた。
『ちょっと来なさい』
犬は乱暴にリードを引っ張られ、バスルームへと連れていかれた
ご主人様は服を脱ぎ、例の真っ赤な下着姿になった。
つづく