この話は続きです。初めから読まれる方は「萌と愛の禁断の恋」へ
「愛、もう5時30分だよ。私、もう帰らなくちゃ」
「何言ってるの。まだまだいける。帰らせない」
そう言って愛は私の手を机にしっかりと縛りつけた。
そして、一番恐れていた、指マンされた。
「やっ。やめて。イヤっ、イヤっ…。はぁあん…。あぁ〜ん…。」
クチュ、クチュ、クチュ。イヤらしい音が教室に響いている。
「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ…。」
「萌、力抜いて。かなり締め付けてる。これじゃ将来男も困るよ。ほら、安心して。」
ピクンッ、ピクンッ、ピクンッ…。
「なーんだ、萌。もうイッたんだ…。早い。つまんないぢゃん。」
「はぁ…、はぁ…、はぁ…、はぁ…。」
私は今日何回イッたんだろうか…。体があつい…。私はそう思いながら、早く帰らせてくれないかなと、願っていました。
「萌、そろそろ帰らせてあげる。でも、その前に、これから言うことは絶対守って。」
「わかった。愛。何?」