先輩も自分の胸が僕の胸に当たっているのに気がついて顔が赤くなっていました。でも、このとおりの満員電車の車内。お互いまったく身動きが取れないまま、降りる駅までの20分間過ごす事に・・・。
先輩は胸が大きいほうではなかったけれどそれでもそれなりの膨らみはあって、それに女の子特有の身体全体の柔らかい感触と微かに香る甘い香りに僕は自分の鼓動が早くなり顔が赤くなっているのが自分でも分かりました。
それは先輩も同じらしく、僕の胸に当たっている先輩の胸からは僕と同じくらい早くなっている先輩の鼓動が伝わってきました。
そんな状況ばかりに頭がいっていて自分でもまったく気づいていなかったんだけれど、僕の身体は素直に反応していてしまったらしく、先輩が「Nくん・・・」と顔を赤らめて視線をそらしながら小さく呟きました。最初は何のことだか分からなかったけれど、先輩が顔を赤くしている理由がすぐに分かりました。先輩と密着した状態でいたため、僕のおちんちんはすっかり固くなり上に反り返った状態でちょうど先輩のおなかあたりに押し当てられてしまっていたのです。
僕は慌てて「す、すみません!」と体をずらそうとしたけれど全く身動きがとれず焦ってしまっていました。すると先輩はフッと優しい表情を浮かべ「ううん、しょうがないよ。Nくんも男の子だもんね・・・」と言ってくれ「それにこうなってるって事は私に少しは魅力を感じてくれているって思っていいのかな?」と小悪魔のようないたずらっぽい笑みを浮かべました。
そして先輩の手が伸びてきて僕のおちんちんをやさしく扱きはじめたのです。