夫婦交換?

時刻(time):2022-01-27 15:30源泉(Origin):net 著者(author):admin
私が妻、典子を抱かなくなったのはいつからだろうか… 都心にマンションを持ち、私自身IT関係の職につきそこそこまともな給料を手にしている。 残念な事に子供に恵まれず、夫婦

私が妻、典子を抱かなくなったのはいつからだろうか…
都心にマンションを持ち、私自身IT関係の職につきそこそこまともな給料を手にしている。
残念な事に子供に恵まれず、夫婦二人きりの生活を送っている。

不幸中の幸いか…私たち夫婦かなり潤った生活をしている。
典子と一緒になってから5年が経った…私は彼女を愛している。
愛情は未だ色褪せる事はない。
二人とも地に足をつけ、誘惑の多い世の中を歩んでいる。
しかし典子を抱けない現実も事実…。
会社の同僚に相談をしてみた。
酒の席ではあったが、色々な意見を聞いてみた。
その男も一時的に愛妻を抱けなくなった経験者だと言う。
元来、私と妻の性欲は一致しなかった。
私の性欲の方が上回っていたし、セックスに対する好奇心など妻には皆無だった。
フェラチオすらせずクンニリングスなど論外であった。  そもそも妻とは小学校以来の同級生。
大学の頃同窓会で会し付き合うようになった。彼女曰く私が最初で最後の男らしい…。
そしてその同僚は言った。
「おまえの前で他の男に抱かせてみろよ。ま、いわゆるショック療法だな。俺もそれで直ったぞ。おまえも違う女用意してさ…スワッピングって奴だ」
彼の言わんとする事も一理あった。
私は家に帰って色々なHPをあたってみた。

確かに夫婦間のマンネリには効果があるようだが…肝心のパートナー探しというのが大変だった。
私は数ある応募、募集欄から『性の悩み○▽◇』の管理人夫婦に依頼した。
距離も遠からず近からずという距離に住んでいるのも良かった。
手筈が整ったところでいよいよ典子に説得だが、これが一番困った。
どんな風に切り出していいのかわからず…。深夜ベッドに入り、サラッと言う事にした。
意外にもすんなりOKした。
もっと難航するかと思っていたところがアッサリと…拍子抜けしたというか、なんというか…
私達夫婦は休日、依頼した先方(O夫妻)の自宅へ招かれて出掛けた。
非常に柔和な感じの気分のいい人だった。
「一つ条件があります、私のやり方なのですが、一週間程私の家に奥さんを預かります。代わりに私の女房があなたの家に行きますので」
二人とも突然の申し出に驚愕したのは言うまでもない。
しかしここまで後にも引けず、次週の月曜から交換という事になった。
典子は自慢ではないが美しく整った気品のある顔立ちをしている。
付け加え、スポーツジムでエアロビをやっているものだからなかなかのスタイルだとも言われ、妬まれる事も度々あった…
典子はO氏の所に行くまでの一週間私に不安を口にする事もありました。
確かに私も不安がありましたが、夫婦関係のためだと自分にも典子にも言い聞かせました。

ついにその日がきました。
私達は日曜日の夜にO氏の家に行き、典子を置いてきました。
帰り際にO氏は私を寝室に案内し、
「今夜から典子さんがすごす部屋です」
と不敵な笑みを浮かべました。その部屋はダブルのベッドが一つ、鏡台、テレビのみの簡素な感じの部屋。
気になったのはベッドの壁側(横と枕元)の二面に大きな鏡があったくらいでした。
「いやぁ、それにしても素敵な奥さんだ…ウチのがホント見劣りしてしまうなぁ」
するとO夫人も
「ほんとねぇK(私の名字)さんに感謝しなくちゃね」
私個人的にはO夫人は大人の色気を漂わせる十分美しい人だと思った。
ドアまで私とO夫人を見送りに来てくれた。
典子が
「ちゃんと食事はとるのよ」
この後に及んでも私の女房でいた。
照れ笑いを浮かべながら軽く会釈をするとO氏は典子を後ろから手を回し抱き
「それじゃ…また」
と言ってドアを閉めた。


ガチャン!カチャカチャという音がして鍵も締めた。
私はこのドアの向こうで何が起こるのか少し考えただけで嫉妬心が芽生えた。
助手席にはO夫人が座っている。
典子以外の女性が座るのは初めてではないが変な気分だ。
名前は恵子。34歳らしい。
大人の女の色気が溢れ出ている。
典子は典子でいいが恵子さんは恵子さんで違う意味の素晴らしさがあった。
「奥さんとどれくらいシテないの?」
と聞かれ数えてもみなかったので返事に困ったが
「約…1年くらいですか…」
「その間他の相手とは?」
「いや、全く…」
「すごいわねぇ…よっぽど奥さん愛してるのねぇ」
そんなやり取りをしているうちにマンションに着いた。
部屋に入り、とりあえず一息つく。
ソファに腰掛け談笑をする。
私と並んで座る恵子さんからいい匂いが鼻をかすめる。
香水を極微量つけているのだろう。
恵子さんの体臭と混じりなんとも言えない官能的な香りを放つ。
「いい匂いですね…香水ですか?」
「ええ…ほんの少し」
私の中の煩悩が今にも暴走しそうになる。


恵子さんがワイングラスを置き、私に寄りかかってくる。
私も遠慮がちに肩に手を回す。私の手を取り、さすりながら
「繊細そうな指…でも逞しさも…」
私の指を口元に持っていき、唇をなぞった後に中指を含む。
舌の動きが指を通じて全身に回る。
吸っては出しを繰り返す。
舌先は私の指をくまなく責め立てる…
この人に責められて私は典子に帰る事が出来るのだろうか…。
私の心を見透かしたように指を口から離し
「不安…?大丈夫…奥さんに戻れるわよ…あの人がそうさせるから」
O氏は一体典子にどんな事をさせるつもりなのだろうか…。
恵子さんは私の手を自分の乳房の上に置
いて、身体を私の方に捩り
「もう、後戻りできないわよ…」
と言い放ち唇を重ね、舌を差し込んでくる。
官能的な舌先、舌使い…多量の唾を私に流し込む。


私は初めて体験する官能的なディープキス。
ボクサーパンツの中でペニスが息苦しく暴れる。
吐息を吐きながらするディープキス…。
私のジーンズの上に手を置き、ペニスを掴んだり擦ったりする。
唇を離すと糸を引いた。
「こんなに大きくして…溜まってるんでしょ?」
と笑みを浮かべる。
30にもなって口づけ、ズボンの上からのタッチ、官能的な香りで興奮している事に気づき恥ずかしいやらなんやら…。
恵子さんは私に身体を預けたままベルトを緩め、ジーンズのジッパーを下ろした。
ジーンズの下には大きく膨らんだボクサーパンツ。
グレーの布地には黒くハッキリと染みが出来ていた。
「少し漏れちゃったかしら?」
と言い、布地の上からペニスに口づけをする。
ボクサーパンツも下ろされる。私自身、女性経験も多くないのでこうしてリードされるというのは勿論初めてなだけに、興奮していた。


恵子さんは体を折り曲げ、私の太腿に頭を乗せ、私のペニスを握り舌を伸ばした。
こういう風に舌先で奉仕されるのは何年ぶりだろうか…言い表すことの出来ない感触。
やがて恵子さんはわざと私から見える角度で口の中に含む。
口の中では休む事無く舌がペニスを刺激する。
唾をたっぷりと絡ませボジュッボジュッという音を立てて吸い込む。
片手でペニスを上下させ逆の手で玉袋を撫でる。
耐えきれず射精感に襲われる。
「くっ…!恵子さん…」
「うん…うん」
としゃぶりながら出せの合図をする。
我慢しきれず思いっきり射精してしまった。
「んん…」
と呻きながらもペニスへの奉仕はやめない。
射精後のくすぐったさが襲う。
腰を引いてやっと開放される。
私に背を向けてティッシュに精子を吐き出した。
「すっごい…イッパイ」
私は力が抜けるどころか、ペニスは射精しても尚ある程度の大きさと固さを保っていた。


「あんなに出たのに…?」
驚きと喜びが入り交じった表情を浮かべる。
「俺もこんな気分は初めてかもしれない」
早く恵子さんと一つになりたい。
焦っていた。
清楚な雰囲気が漂う服に、いやらしさをもつ恵子さん自身の雰囲気が妙なバランスを取り合い私を欲情させた。
恵子さんを抱き上げ、私と典子だけの世界…寝室に連れて行く。
少し大きめのダブルベッドに下ろし、舌を絡め合いディープキスを繰り返した。
時間を忘れ…我を忘れ。
カーディガンを脱がし少々手荒にブラウスも脱がす。
気品溢れる白レースのブラジャーと一緒に乳房を揉む。
足首丈のロングスカートを腰までたくし上げ、ストッキングとブラジャーとお揃い柄のパンティを一緒に膝まで下げ両脚を束ねたまま上げて恵子さんの局部を露わにした。
露わにした局部に指をそっと這わせると、しっとりとした湿りを感じた。
周りをなぞりながら段々と中心に触れていく…恵子さんの息づかいも段々と荒くなっていく。
恵子さんは手を伸ばし私の興奮がちのペニスを掴む。
ヴァギナに指を入れると、一際大きな声をあげ、体をくねらせた。


私はたまらず恵子さんの両脚を不自由にしたまま身体を入れ替え、湿ったヴァギナにペニスを挿入した。
「ああん…」
と悶え、シーツを強く握る。
根本まで入れては出して…久しぶりの女体に感激する。
そのまま身体を前のめりにする。
両手を脇に着きピストン運動をする。
ペニスが奥まで当たる度に声をあげる恵子さん。
私も久しぶりの女体、しかも愛妻典子ではない、他の女性…明らかに私は興奮していた。
私が思っていたよりかなり早く射精感が襲ってくる。
恵子さんも私の射精感に気づいたのか、
「イッていいわよ…我慢しないで」
と言った。
より激しく、大きく動き、一気に引き抜き恵子さんのお腹にたっぷりと射精した。
「すいません…早くて…」
照れながら謝ると、
「久しぶりなんでしょ?仕方ないわよ…」
立て続け二回の射精で私のペニスはすっかり萎んでしまった。
私達はそれぞれシャワーを浴びる事にした。

この話はつづきです

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