当時まだ仲1だったいとこの英章に性の手ほどきを教えたのは今から15年ほど前、まさかその後彼の姉である朋子を皮切りにいとこたちと体を交える関係になろうとは思ってもいな
当時まだ仲1だったいとこの英章に性の手ほどきを教えたのは今から15年ほど前、まさかその後彼の姉である朋子を皮切りにいとこたちと体を交える関係になろうとは思ってもいなかった。
ちなみに俺の親が戦前世代のせいか「おじ・おば」の人数は多く、必然的にいとこの数も多いからこそ恵まれたのかもしれないが。
これからは私と大人の遊びをしたいとこたちとの思い出を語ってゆきたいと思う。
英章に教えた次の年の正月早々、俺は異動で関東から京都に来ていた。すぐ月の明けた2月に英章の姉で高3の朋子から
「京都の大学を友人と一緒に受けるので何かあったときは連絡するからよろしく」
という連絡があった。
聞くと友達と3日間京都と大阪の大学を続けて受けるとの事。
宿泊は大手予備校の女子寮ということで、その時は何かあったときの緊急連絡先程度で考えていた。
ところが受験2日目の早朝友人の体調が悪くなり名古屋に帰ったらしい。
不安を口にしていた朋子だったが自分の実力を出し切るようにとアドバイスした。
滞在最後の日は京都見物をするつもりだったらしく、干支で一回り違う俺におねだりをしてきた。
ちょうどその日が日曜日にあたっていたので快諾した。
朝8時に宿泊していた寮近くのバス停前で待ち合わせ、彼女のリクエストで京都の街中を車で走りながらいろいろと話していた。
とりあえず私立の試験の日程がすべて終わった開放感からか、やたら俺の恋愛絡みのことを聞い
てくる。
知らぬ間に朝からの会話とは思えないくらい内容は一段ときわどい話になってきた。
気がつくと彼女の右手は俺の股間にあった。
途中、知り合いの清水焼の窯を見せてもらっている間こそ大人しかったが、宇治に向かうため車を走らせ出すと再び俺の股間に手をのせてきた。
俺は車を途中のコンビニの駐車場に止め
「朋ちゃんどうしたの?何かあったの?」
と聞いた。
すると朋子は
「お兄ちゃん、私なんか・・・今とってもやりたいの・・・」
と。
「そんなに簡単にやりたいとか言うんじゃないよ」
と諭すが、下を向き思い切り首を左右に振る。
聞くと、初体験は中3の卒業式の日にクラスのお気に入りの子と一度だけやったらしい。
そして彼女は勉強を教えてもらっていた友人の大学生の兄と恋仲に落ちたが、最近別の女性を妊娠させたことを友人から聞き汚らわしさを感じ別れたらしい。
ただ、一度知ってしまった性の快楽の火は消すことができず、悶々とした日々が続いていたので俺にダメもとでアタックしてきたと言うことらしい。
車は次に向かう予定だった宇治への道から逸れて、高速のインター近くにあるラブホ街へと向かい入った。
部屋に入ると朋子から唇を寄せてきた。
こちらはさり気なく舌を入れ彼女の反応に合わせながら絡める。
「こんな楽しいキス初めて、だって彼や初体験の子はなんか強引に入れてくるって感じだったからなんかいやだったの」
と。
シャワーをどうするかを聞いても
「今までそんなこと聞かれた事ない、やっぱりお兄ちゃん大人の人だね、優しいね」
と微笑む。
いっしょに入ることになり俺が
「脱がせてあげるよ」
と言うと前のことをまた繰り返して言った。
どうも今まで若さだけでひたすら性欲だけを貪るセックスしかしてこなかったのがこれらの言動の中から分かってきた。偏差値が県内でベスト3を争うレベルの高校生でもことセックスに対しては別物のようだ。
二人とも全裸になった。
外から見た目より大きめの乳房。
受験勉強の合間も健康のためにと縄跳びをしていたらしく弛みのないウエスト、そして剛毛の下の毛。
ただ全体的にはこれから大人の体に向かう途中ですこし体の線が丸まっていない観はある。
俺はボディーソープを手につけ彼女の体の隅々に手を這わせた。
もちろんおめこの周辺では丹念に洗った。
「ソープランドごっこ」と称して体全部を使って洗ってあげると面白がって「お返し」もしてくれた。
とりあえずバスタオルを巻いてベッドへ。
小さなビール缶を開け少し朋子にも飲ませる。
シャワーを浴びて少しピンクになっていた体にいっそう赤い色が混ざってゆく。
彼女が俺の肩に手を回してきていよいよ始まる。キスもそこそこに体中を愛撫しまくる。
バスタオルを剥ぎ取り、乳首の反応が良かったので徹底的に下を這わせる。
最初は呼吸の乱れだけだったのがだんだん声となって出てきた。
いかにも若い女の子の未発達の乳首がちょこんと顔を出してきた。
おめこの周辺はそれまでの刺激でかなり濡れていた。
大きな音を出して彼女の愛液をすすると「ひああぁぁぁ」という一段と大きなそして動物的な声に変わっていった。
今度は俺のイチモツを舐めさせてみる。
さすがにこれは彼氏に鍛えられたせいか、じらせながら半開きの目というスケベな表情でこちらを見てくる。
いよいよファックに入る。
まずは正常位から。
彼女のどのあたりの反応が大きいかを確かめつつゆっくりと進める。
いっぺんどこまで淫乱になれるのかなと見てみたくなり、騎乗位になり
「思うままに動いてごらん」
と言ってみる。
最初は照れてなかなか自分からは動かない。
促すように下からこちらが動いてみる。
感じすぎて体を倒してくる。顔はおでこ同士が当たってこれ以上ない至近距離でお互いの息が当たる。
スケベナ言葉をじわじわとかける。
違うと首を横に振り当たっていると小さくうなずく。
同時進行で手は彼女のクリちゃんや乳首を思い切り刺激する。
するとどうだろう、再び体を起こすと今度は自分から腰を動かしだす。
獣のように。喘ぎ声も叫び声に。
うちの身内では一番知的なイメージがあったのでそのギャップにこちらも興奮が最高潮に。
必死にこちらの息子も耐え、そして少しペースが落ちたところでこちらが攻勢に転じ、対面位から駅弁ファックそしてバックへと進み最後は正常位に戻ってフィニッシュした。
大量のザーメンの入ったコンドームを引き抜くと、朋子は匂いを嗅ぎ舌でチョロチョロと舐め始めた。
そして
「大人の人に溺れてしまいそう」
とにこりとしながら言った。
結局朋子は地元の公立大学に入ったが「歴史研究会」なるサークルに入り、在学中数回京都に数回来てはちゃんと時間を作り俺との「大人の遊び」を楽しんだ。
OLになってからは一度だけスワッピングクラブにも連れて行き、その後は今の彼氏といろいろと楽しんでいるらしい。今も言う。
「激しいだけのセックスはいや、あの時お兄ちゃんとやらなかったらつまらないセックスしか知らなかったかも・・・」
と。
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