女達には人としての何かが欠落しているのだとその時は思った。
ベニスを競う様に舐めしゃべる女達‥
華やかな芸能界で何かを無くしてしまったのだと思った。
「姐さん,坊やのチ○ポ美味しいわ。」
初対面の男のベニスを舐め吸うマヤと名乗る女に亭主や子供に対する後ろめたい気持ちは微塵も感じられなかった。
「はぁ~ん‥たまんないわ‥」
リードを引き犬の髪の毛を掴むと自らの股間に顔を押し付ける行為は,人に対するものでなく物に対する行為でしかなかった。
女のザラザラとしたストッキングに鼻を押し潰されて顔を押し付けられる犬‥
「たまらないわ。脱がせてアナルから舐めなさい!」
また別の犬のリードを引き,命令を下す女‥
ベニスの舐め方もママがねっとりと舌を絡める快感を与えてくれるのに対して,女は吸引力を強め痛みしか感じなかった。
パンストとショーツを脱がせるのに腰を浮かせ苛々した仕草で二匹のリードを力任せに引っ張るのを見て短気な自分本意な性格なのだと伝わってきた。
ママの手を握ると優しく握り返して,「わかっているから。」と言っている様な気がした。
恥ずかし気もなく片足を抱えて排泄器官を舐めさせる女‥
「姐さん‥たまんないわ‥アナルが凄い敏感になってる。」
「マヤちゃんはアナルが好きよね。ご主人とはしないの?」
「ヤメてよ。考えたくもないわ。」
「うまくいってないの?」
「家庭内別居状態。早く別れてせいせいしたいわ。」
「そう。」
「子供も姐さんの言う通り堕しとけば良かったわ。色々余計な事ばかり考えちゃって。」
「そんな事言うもんじゃないわよ。」
「育児に向いてないのよ。オムツ交換するのも吐き気しちゃうんだから。」
「そう。」
「早く別れたいわ。子供は引き取りたいって旦那は言ってるし。どうぞ喜んで‥って感じだわ。」
犬達に股間を舐めさせ,自らもペニスを舐めしゃぶりながら世間話の様に言う女‥
聞いていた話しの内容も身勝手そのものだった。
身体を起こすと僕の犬のリードを引いて笑った。
「なに怯えちゃってるのよ。坊やに可愛がられて甘やかされてたんじゃないの?姐さん,この犬のこの表情‥見てるだけで熱くなるわ。おいで!」
強引にリードを引くと顔を上向けにソファーに頭を乗せさせた。
「たまんないわね。邪魔よ!」
足元の先ほどまでの二匹の犬達を足蹴にして追いやった。
つづく「美優婦人の飼い犬2」へ