この話は続きです。はじめから読まれる方は「美優夫人の飼い犬」へ
「ママ‥僕‥もう‥」
嫌悪感しか覚えなかった女を「ママ」と呼び射精を許して欲しくて懇願していた。
「ママ‥ママ!」
「坊やもかわいそうだからチュウチュウしてあげようか。」
唇をすぼめて締め付けながら舌をゆっくりと巻き付かせて動かした。
「ママ‥僕‥イッちゃうよ~!」
「良いわよ。ママのお口に坊やの美味しいミルクをたっぷり吐き出しなさい。」
「ママ!」
身体中の生気を吐き出した様な長い射精だった。
放出を終えてもなおも小さくなっていくペニスを舌で撫でられ虚脱感からまた眠りに落ちそうだった。
「ママ‥」
「気持ち良かった?たくさん出て,ママびっくりしちゃったわ。」
体制を入れ替えて腕枕をしてくれる女の顔には優しい母性愛の様なものが写っていた。
「ママ‥僕‥」
女の胸に顔を埋めると,髪を撫でられて
「疲れてるのね。少し寝なさい。」
「だってママと‥」
「また目が覚めたら,良い事たくさんできるわよ。」
「ママは?」
「ママはあまり眠くないから,下でワンちゃん達と遊んでくるわ。坊やは寝てなさい。」
女が部屋を出て行くドアの音を聞いた。