この話は続きです。はじめから読まれる方は「和子という女」へ
俺は読み終えると深いため息をついた。
下半身の興奮はなかなか収まろうとしない、何か別の生き物のように感じられる。
やはり、もう一度ヌクしかないのだろうか・・・・
また俺は妄想の世界に入っていった・・・・
仏間の夫の遺影の前にたたずむ喪服の和子が浮かぶ、時々人目を忍んで情交を重ねた四郎も今は妻帯者しかし、和子の目覚めた性が疼く・・・
和子は喪服帯をゆるめ懐に手を忍ばせて乳房を揉みながら自慰をはじめている・・・
次第に喪服が乱れ露なになった肢体がまばゆい・・・
愛犬のチワワがその光景を見ながら股間の茂みに鼻で嗅ぎつける・・・
クンクン・・・冷たい湿った鼻が
「アアー・・・・ミミ・・・」
ミミの舌がチョロチョロと擽る
和子は大きく仰け反りると豊満な乳房が白い襦袢から顔を覗かせる
「いいわ・・・ミミー・・・・・・」
甘ずっぱい和子の肉体が震える
襖の陰でその姿を見つめる俺があった。
つづく「和子という女8&9」へ