妻 朋華 夫の知らない顔 私は45歳になる。 妻の名は「朋華」という。43歳、身長は160センチ弱、子供は三人いる。 美人タイプではないが、他人には愛想がよく、妻はパートで開業
妻 朋華 夫の知らない顔
私は45歳になる。 妻の名は「朋華」という。43歳、身長は160センチ弱、子供は三人いる。 美人タイプではないが、他人には愛想がよく、妻はパートで開業医院の受付をしているが、そのお客さんにも受けがいいという。
たまに、男の客にあからさまに誘われることもあるという。世間一般でいう少し男好きのするタイプである。 だが、家庭では、独裁者そのものだ。事あるごとに、私につらく当たり、私をなじる。 そんな時私は口答えもせず、じっと耐える。 一番上の子は、妻の離婚した前夫の子である。 結婚して15年といったところだ。さすがに「女」としては、まったく興味がない。
この妻のことで、先日、知り合いの男性のAから、知り合いといっても、妻の妹の亭主である。歳は私より、上であるが、このAからずいぶん昔…、私と妻が結婚する前のことだが、私には、普段の妻からは想像もつかない意外なことを聞かされた。
それが、私の妻への歪んだ欲望を目覚めさせることになった。
それは一緒に酒を飲んだとき、かなり、二人とも出来上がってきたときのことだ。
突然Aは「奥さん(朋華)元気?」
私「相変わらずだよ。なんで?」
A「奥さんから何か聞いた?」
私「いゃ、別に」
A「それならいいよ」
と言い含み笑いをした。 私はすごく気になり
「何だよ。話してくれよ。」
A「聞かないほうがいいと思うけど、奥さん(朋華)に絶対に内緒にするって約束できるなら、話してもいいよ。」
と言うとAはまた含み笑いをした。
私「約束するよ。どんなことだよ?」
私はAの様子から、少し不安になった。
Aは、十六~七年前にあった朋華とのことを話し出した。
私にとっては、衝撃的すぎることだった。 Aはもとから、私に話し聞かせるつもりだったのか、エロ小説を読み語るように、リアルに描写を加え語った。そして私を、異常に興奮させた。
Aが妻(朋華)の妹と結婚する時期にこんなことがあった。朋華は当時28歳。 Aが実家に夕食に招かれたときだったという。 Aは朋華の父親と母親と世間話をしながら、酒を飲みながら夕食を食べさせてもらった。 朋華は、気分が悪いとのことで、二階で寝ているといって、食事には参加しなかったという。 食べ終わって、食卓のいすに座って、テレビを見ていた。父親と母親は、酔いをさますために二階に上がって休んでいる。
少したつと、突然二階から、朋華が子供を連れて、降りてきた。 Aは、朋華をよく見ることもなく、テレビの映像を目で追いながら挨拶代わりに
「気持ち悪いの治った?大丈夫?」
と尋ねると、
朋華「大丈夫、ひろちゃんは(妻の妹・Aの妻である。)いないの?」
A「少し遅れるって。帰ってくるまでもう少し居させてもらうよ。」
朋華「どうぞ。ごゆっくり」
と愛想よく返した。
そして朋華はAから2メートルほどのところのソファーに子供と一緒に、腰を下ろし、雑誌のようなものに目を落としている。 Aは、何気なく朋華を見て、「えっ」と思った。
朋華の服装はといえば、ぴったりとした、体の隆起がはっきり分わかる、よくこんな薄く作れるか感心するほどの薄手の白いTシャツ、ベージュのブラが完全に透けて見えている。すごく柔らかそうな豊かな胸の膨らみや、ブラ紐の食い込みによる腋の下辺りの肉の隆起を、はっきり確認できた。 下半身は、素足にジーンズ生地の膝上30センチぐらいの、歩くだけでも窮屈そうな超ミニタイトで、肉好きのいい太もも、ほんのり柔らかそうなふくらはぎ、足首はよくくびれている。足の爪にはうっすらピンクのペニュキュアを施している。ソファーに深く座り、子供と学校の話をしていて、いかにもAの存在を意に介してない様子である。
Aもさすがに、あからさまに朋華を凝視することはできないが、テレビを見ているふりをしながら、朋華の様子を覗っていた。とりわけ、ピッチリとしたタイトの奥、ムチッリとした太ももの間を。 しばらくして、朋華の様子が少し変なのに気がついたという。朋華はAと努めて目を合わさないようにしている。だが、明らかに時折Aの様子をちらちらと覗っているのだった。
たまに視線が合ってしまい、お互いに急いで目をそらすこともあった。
Aは(まさか…、もしかして、俺に意識して…。見せてる。そんなことないよな?)といろいろ思いをめぐらしていた。
その時急に、朋華の子供が「ママ、ほっぺ真赤だよ。どうしたの?」と言った。
朋華は、子供の予想しない問いかけに、アタフタし、
「な・何でもないよ。すごく熱いだけだよ…。」
と言って、Aの反応を確認した。
Aは、全く気にしてないがごとく、テレビに視線を向けていた。 そんな状況がどのくらい続いたか、Aも徐々に、大胆に朋華に視線をむけるようになっていった。 朋華はと言うと、ますます頬を赤らめ、目を潤ませている。 さすがに朋華もAが凝視していることに気が付いている。いや、たぶんそう求めている。ソファーに深く掛けた状態で、足を組んだり、身体の方向を変えたり、努めて何気ない仕草を装ってはいるが、ムッチリとした太ももを、少しずつ確実に開いてきている。
もうタイトの奥の薄い布地がはっきり確認できるほど、むっちりとした両太ももを大きく開いている。 子供に気付かれないかと、びくびくしながら。その太ももは、小刻みに震えている。
今や、Aからは朋華のマンコの部分を覆っているパンティの薄布が全部確認できる。 Aは、はっとした。(あいつ、マンコ、濡らしてる!) 朋華は、パンティの薄布をビチョビチョに濡らし、自身の淫裂の形状をくっきりと浮かびあがらせている。 ねっとりと淫汁でしめったパンティの薄布のスクリーン越しに、すこし薄めであることを想像させる陰毛の滲んだ黒いろの内側に、ピンクのルージュを引いた唇を縦にあてがったような、そして少し口を開いた形状をくっきりと浮かびあがらせていた。
(この女、いたずら心でパンティを俺に見せて、反応を楽しんでいるつもりが、興奮しすぎてマンコをビチョビチョに濡らしているんだ。あんなに透けてるの気がついてないんだろうな、きっと。あれじゃ履いてないのと同じだぜ。)
Aのペニスは痛いほど勃起していた。 そのとき、朋華の子供が
「ママ、お腹が少し痛い。トイレ行く。」と言った。
「早く、行っておいで。」
と言い、子供をトイレにうながし、子供はトイレに消えていった。
Aは意を決して、朋華の傍に歩み寄り、朋華の横の本棚の本を調べるふりをして、朋華
「ちょっと雑誌さがさせて」
と言いながら、朋華のそばの雑誌を探すふりをした。 そして、Aのいきり立ったペニスをズボンの上からつかみ、心の中で(おまえのおかげで、こんなにでかくなってるんだぜ!)と叫び、朋華に巨大になったペニスの形を示し、反応をみた。 朋華は、赤く充血し、潤みきった目でAのペニスの雰囲気を凝視している。体全体がブルブルと小刻みに震えている。 Aは我慢の限界となり、朋華の鼻先でズボンのファスナーを下げ、いきり立ったペニスを引っ張り出した。
ペニスははじけるように、朋華の目の前に現れた。 朋華はAのこのような行動を予期していたのか、いなかったのかはわからないが、表情は緊張で硬直している。
Aはどうにでもなれという気分で、ペニスを朋華の唇に押し当てた。 朋華は「あっ」という表情に続き、朋華は口にあてがわれた、いきり立った、匂い立つベトベトのペニスを咥え込もうと少し口を開け、Aの亀頭を口に含むと同時に、Aのペニスからは、ドクドクと先走り汁が、朋華の口の中に注ぎ込まれた。朋華はすぐ思いとどまり
「だめぇ…。絶対だめぇ」
と小さな声で拒否した。その声の弱さとは対照的に強くAのペニスを握り、唇から引き離し、顔を背けた。朋華の唇からはAのペニスが漏らしたすごい量の先走り汁がタラァーツと長く糸を引き、朋華の首筋に。
フェラを拒絶されたAは、当然おさまりがつかず、朋華のTシャツの首から強引に手を押し込み、ブラの中の乳房を思い切り、まさぐった。すごく柔らかな、ボリュームのある感触であったという。大き目の乳首を指先で転したり、引っ張ったりするたび
「うっっ…。うっっっ。」
と声にならない声をあげて。そして手にしているAのペニスをさらに強く握ってきた。痛みと快感で、Aのペニスからさらに大量の先走り汁が出てきた。そして垂れ、朋華の首筋、Tシャツを濡らしている。
Aは、力をこめ、朋華の身体をソファの上に押し倒した。そして太もものの付け根に強引に手を入れた。朋華のパンティは、履いている感触がないほど、薄く、びしょびしょに濡れている。 生暖かい朋華のマンコの感触が十分感じ取れる。
朋華「だめ…。子供がすぐ出てくるから。だ・めぇっっ」
A「大丈夫だよ。まだ出てこないよ。たのむ」
Aはパンティのすき間を指でこじ開け、マンコの淫裂をまさぐった。 女のマンコはこんなにも濡れるのかと、驚くほど濡れている。すぐにグチュグチュというスケベな音を立て始めた。朋華はAの指がクリトリスをこねくり回し、膣のプツプツした壁をこするたび、
「うっっ あっっ」
という声をもらし、のけぞっている。朋華の口元からは、涎がうっすらと流れ出している
「アぁぁっ。いぃっっ。」
呻いている。
Aがいよいよ自分のいきり立ったペニスを挿入しようと朋華のマンコにあてがう。
「いいの?入れるよ」
Aの問いかけに朋華は答えない。
だが、朋華は顔を背けながらも、ムチッリした太ももを開いてきている。完全に合意している。 背けった顔を見れば口元の涎はさらに量が増え長く首筋まで達している。そして、しっかり閉じた眼からは涙が滲んでいる。 Aは朋華の口に舌を押し込み、生ぬるい舌を強く吸った。
にじみ出た唾液を大量に飲み込んだ。朋華の口臭の中に、少し酒の匂いがした。 Aは、ペニスの亀頭部分を朋華のマンコにあてがい、腰に力をこめ、突いた。
次の瞬間「ヌルッ」という感触を残し、朋華のマンコはいとも簡単にAのペニスを根元まで飲み込んだ。Aは激しく突き上げた。「パンパン。ぴちゃぴちゃ」行為の音が響く。
朋華は、突かれるたび
「ひぃぃ…。うっっ。いぃぃ。」
と快感の呻き声を上げている。
朋華のマンコは、Aのペニスをリズム良く、キュッ・キュッと締め付ける。
あたかも、口でAのペニスから精液を吸いだすため、吸引しているかのように。
Aのベニスには、朋華の膣の隆起の感触が、はっきり伝わってくる。
Aが絶頂に達し、精液を放出するのには、それほど時間を要しなかった。 Aの絶頂が直前に迫ったことを察した朋華は快感に朦朧とする意識の中
「うっっ な・中にださないでぇ…。中に出しちゃ駄目ぇぇ…!」
と、たどたどしく懇願した。
しかし、Aはこの懇願に沿うこともできず、朋華の膣から引き抜く暇もなくAのペニスが脈打ち、ドクドクと膣内に大量の精液が流し込まれた。
朋華「いやぁっ…。中に出しちゃ、いやって言ったのにぃぃ。できちゃうょぉぅ…。」
中に出されたことを察知し、小さくつぶやいた。 Aは朋華のそんな心配にはお構いなしに、朋華の唇に舌を押し込み、朋華の舌を強く吸い、唾液を絞り出し、飲み込んだ。
それに呼応して、朋華もAの舌を強く吸い返してきた。Aはできる限りの唾液を集め、朋華の口に注いだ。朋華は、「ゴクッ」と喉を鳴らして飲み込んだ。
行為の後の虚脱感が二人を襲う。
Aは行為の仕上げに、まだ尿道に残留している精液を朋華の膣内に絞りだそうと下腹部に力を込める。 その時である、トイレからジャーと水を流す音が聞こえた。 朋華は「いやぁっ」と小さく叫んだ。 Aは急いで朋華の膣からペニスを引き抜いた
そして引き抜いたペニスを朋華の口に押し当てた。朋華も先ほどとは違い、この場を急ぎ終了させるために、何の抵抗もなしに Aのペニスを口にほお張り、強く吸った。
Aのペニスに残留した精液を強くズュルと吸出し、躊躇なく飲み込んだ。
Aがペニスを朋華の口から引き抜くと、吸いきれなかった精液と朋華の唾液が朋華のタイトスカートや太ももに長く糸を引いて垂れる。
朋華はそれを手ですばやく拭き取る。ふき取られた太もものあとは、テカテカ光っている。 急ぎ瞬間二人は、服装を正し、何もなかっかたように、Aは元の場所にもどり、テレビを見ているふりをした。
朋華は子供と何やら話をしてる。
Aは、そのあとすぐに朋華の妹と結婚し、それからは、朋華とは何もなかったかのように、妻の姉として接してきたという。
それがなぜ、この時期にこんな話をしたかというと、先日Aは私に簡単な打ち合わせがあり、自宅に電話をしたという。
Aは、昼間からかなり酒をのんで、ほろ酔い気分であったという。 私は留守で、朋華がその電話に出た。 いろいろと世間一般の話を続けた後、Aは我慢できずに、十数年封印してきたその話を朋華に持ち出したという。
A「ねえ、ずいぶん前のことだけど二人とも凄いことしたよね…。覚えてるよね?」
朋華「なっ何?」
A「キミ、すごく短い、ぴったりしたタイトと極薄のパンティ持ってるよね?」
朋華は何も言わない。
A「完全に透けて、見えてたよ」
朋華「見えてたって、何が?」
Aは少しその単語を口にするのを少し躊躇したが、
「朋華のマ・ン・コ。すごく濡れててパンティ越しに完全に透けて見えてたよ。お前のマ・ン・コがぱっくり口をあけているのもはっきりわかったよ。凄かった。」
朋華「えっ…。」
A「ご主人にあの時のこと、話した? まさか話してないよね?」
そのときAは興味本位のみで聞いたのだが、朋華は少し脅されたみたいにとったようで、
朋華「どういう意味?何が言いたいの!脅してるの?」
と威圧的に聞き返してきた。 朋華の態度にAは少しむかついて、それなら脅してやれと言う気持ちになったという。
「そっちがとぼけるならいいよ!俺はまだ、はっきり覚えてるからね。全部」
「これからあのときのことお互い再確認しようよ! はっきりしておこうよ!。質問するから答えてよ。いやなら答えなくてもいいけどね!こちっにも考えがあるよ!」
完全に脅しである。
A「わざとあんな格好して、俺に見せたよね? 誘っていたよね?」
朋華「……。」
は無言である。
Aはもう一度
「わざと見せたんだよね、ちゃんと答えなよ!」
つぎの朋華の言葉にAは興奮したという。 朋華は動揺を隠すように、少しおどけて
「あ・あの時は変なもの、お見せしましたぁ…。ごめんなさい。だっ誰にも…言わないでください…。」
A「ちゃんと答えるんなら、誰にも話す気なんかないよ。」
A「ところで、その変なものって何?はっきり言ってよ」
朋華「えっ。言えないよ。勘弁して、お願い。」
A「だめだよ。はっきりさせろよ。濡れたパンティから透けて見えてたのは何んだったけ。ビチョビチョに濡らしていたのは何処なのさ?さっき俺が言ったから大丈夫だろ。」
朋華「……。」
A「早く言えよ!」
朋華「……。私の…。私のまん…こ です。アアッ。」
やっと口にした。次の瞬間朋華は受話器にフウッと息を吹きかけてきた。かなり高揚している様子である。Aのペニスは完全に勃起していた。
A「マンコ、ビチョビチョだったよね。気がついてた?」
朋華「結構濡れてたのはわかってた。でも透けて見えてたのは知らなかったょ…」
A「興奮してたの?」
朋華「ん…。たぶん…。…すごく」
A「俺のもの、フェラしたよね?」
朋華「…。してもいいと思ったけど、しなかった。…。じゃなかった終わった後、したんだった。」
(こいつよく覚えてる。)
A「そうだよ。最後俺の精液吸いだして、飲んだんだぜ。間違いないよね?」
朋華「……。」
A「答えろよ!俺の精液飲んだよね?!」
朋華「……。の、飲みました。」
Aのペニスは完全に勃起していた。
A「おれの(精液)、マンコに中出しされたの覚えてる?」
朋華「ん…。出されたの…、覚えてるょ…」
A「(妊娠)大丈夫だった?」
朋華「大丈夫だった…。すごく心配だったけど、大丈夫だった。」
A「なんで、あんなことしたの?まぁ俺はいい思いしたけどね。妹の亭主になる人間にだよ。」
朋華「…。自分だって、ひろちゃん(妹)とすぐ結婚するのに。」
A「でも仕掛けてきたのは、そっちだよ」
朋華「…。あのころ、すごくしたくなる(セックス)時があって、あの時もそうだった。」
朋華「最初は、そっちの反応見るのが面白かったけど、途中から、頭がボーッとして、(セックス)したくて、どうしようもなくなっちゃたの。女は、そういうときがあるの。」
A「そんなもんかね。わかんないけど。今、○科医院の受付やってるんだろ。
今も見た目悪くないけど、亭主以外の男としたことある。受付なんかやってると、誘われるんじゃないの?」
朋華「たまに誘われことはあるけど。一緒に飲みに行くことはあるよ。」
A「亭主に内緒で?」 朋華「さすがに、言えないよ。そんなこと」
A「それで、やる(セックス)の?」
朋華「…やらないよ。一応亭主いるからね…。」
A「うそだろ、たぶん、やってるんだろうなぁ…。」
朋華「…。やってないよ。もう言わないでぇ…。」
Aは(こいつ絶対やってる)と思った。
実は、Aは朋華についての、もっと凄い話を切り出しかったという。
さらにAは続けて、その後知った朋華の凄い話について、話題にしようとしたが、Aの妻が帰宅し、部屋に入ってきたので、友達との会話を装い電話を切ったという。
私はAが意味深に言った、その朋華の凄い話というものを聞き出そうとしたが、結局Aから聞き出すことはできず、話はそこで終わった。
そのことが後から私を奈落の底に落とすことになるとは考えも及ばなかった。
私は、Aの話の真偽を朋華に問いただす勇気はない。でも内心は、たぶん本当だろうと思っている。どこにでもいる母親であり、潔癖症で、私には暴力的でもある妻の印象しかない、朋華の想像もつかなかった一面を知らされ、それまで女としてまったく興味を失っていた朋華対して、ゆがんだ興味を覚えている。
その後しばらくして、Aは朋華の妹と離婚した。原因は定かでないが。 Aが十数年も前の妻の痴態を話したのは、私や妻とのしがらみがなくなることがわかっていたからかもしれない。
そして、以前抱いていた「自分の妻は、良識人で、良き母親であり、世間によくいる浮ついた人妻とは違う女」であるとの安息感を、この先絶対に取り戻すことのできない私がいる。
また、時折 Aが口に出した朋華についての「他の話」が気になり、思い出すこともあった。
Aが朋華(妻)の妹と別れて、半年以上が過ぎるが、朋華の昔の痴態を聞かされたあのときからAには会っていなかった。
また、私の性格からして、問い正すため、積極的にAに会うということはしていない。
また、朋華にも真偽を聞く勇気もない。
内心では朋華が、私との結婚前のこととはいえ、自分の性的欲求を抑えきれず、意図的にAを挑発し、ペニスを生で受け入れ、Aの精液を膣や子宮に流し込まれていたということ‥…、それは、たぶん事実であろうと思う。
事実であったとしても、十数年前のことである。
他の亭主なら、それほど気にかけることではないかもしれない。
だが、Aが私に聞かせることを意図し、あまりに艶かしく、卑猥に語られた、そのときの描写が一遍のエロな映像となって強く脳裏に焼き付いている。
朋華は、普段、私や子どもたちの前では、常識ある人間、清廉で、厳しい母の姿を崩さない。
私の落度や、特に、下ネタなど、うっかり口にすれば、ここぞとばかり、私に言葉の暴力を浴びせかけ、責めてくる。そして結びは必ず、「そんな貴方とは、私は違うの。一緒にしないで!」である。Aから朋華の痴態を聞いた後は、偽善的に思える朋華の態度にかすかな憎しみに近い感情も覚えている。
一方では、最近でも朋華は職場の医院の女同士の付き合いといっては、しばしば深夜帰宅することもある。Aの話が真実だとすると、私以外の男と性的な関係を持っているのかもしれない。不思議なことに、そのことには、さして怒りも覚えない。
確かに、当然であるが私も新婚当時は、従順さの残る朋華の身体で欲情を満たしていたこともあった。乳房をむさぼり、フェラを強要し、朋華の口の中に精液を流し込み、苦しそうな表情を浮かべ飲ませることを好んだ。
また、朋華は私とは再婚で、長女の出産を経験しており、朋華のマンコは、広げると、驚くほどパックリと大きく口を開け、膣の襞や、子宮口のみならず、腸の便の溜まりまで、はっきり確認できた。私は、射精より、そんな行為にもっぱら、興奮を覚え、そういう時の征服感がたまらなく好きだった。
そのうち、知らず知らずうちに、家庭での優劣は逆転し、それにつれ朋華の身体に興味がうせてきたのだった。
今の私にとって朋華の身体には何んの興味もない。
だがその反面、そんな朋華の乳房やマンコも、ほかの男にとっては、十分性欲の対象であり、夫の目隠れ、動物の雄と雌の交わりを続けていると考えると、抑えきれないほど興奮を覚えるのである。
やはりこの興奮は、やはり偽善的な朋華への憎しみの裏返しの感情かも知れない。
そんな私だが、朋華の裏の顔をさらに、思い知らされることになった。
先週の金曜日に、偶然にもAと再会したのだ。
職場の飲み会で、仲間6人で町田にある居酒屋で飲んでいるときのことだった。
かなり酔いが回って、千鳥足でトイレにたったときだった。
ふと他の客に目をやると、客の中にAがいた。
Aは、三十台後半といった女と楽しそうに飲んでいた。
私は酔った勢いもあり、Aの横まで歩み寄り、Aの肩をそっと叩いた。
Aはゆっくり振り返り、そして「あっ。」という表情をしたが、すぐ含み笑いをして、「おお、久しぶり」と挨拶をしてきた。
私は「何が久しぶりだ。白々しい奴だ。」思ったが、「やぁ」と挨拶を返し、Aの反応を見た。
Aは、「折角の再会だから、向こうで少し話そうか」といって、私を5メートルほど離れた、空き席に案内した。
二人は、ビンビールを頼み、とりあえず乾杯をして、話し出した。
しばらくぶりでAに合った私は、Aが朋華(妻)の妹と別れた、あとどうしていたかなど
お互いの近況を報告しあった。
Aは一緒にいたあの女性と付き合っているようだ。
当たり障りのない世間話を一通りして、二十分程たった。
私は以前Aから聞いた朋華の話を話題としたい気持ちでいっぱいだったが、なかなか切り出せない。
そんな私の思いを見透かしたように、またAも私と再会したときに話題にしたかったのか、
Aのほうから話しを切りだしてきた。
A「この前の話。怒ってるかい。奥さんに確認してみた?」
私「何のことだい・・・」
しらじらしくとぼけてみた。
A「わかっているだろ。奥さんと俺のことだよ」
私「だって、本当だったとしてもおれとの結婚の前のことだろう。気にしてないから朋華に確認するわけがないだろ。」
とAに動揺を悟られないよう、心にもないことを口にした。
A「それならよかった。あの後あんなことを話しちゃつたこと、少し後悔してたんだぜ。」
私は思い切って尋ねた。
「ところで、あの話は、本当のことかい」
A「気にしてないんだろ。どっちでもいいじゃないか」
私「まあ、どちらでもいいけど…」
少し動揺していた。
Aはそんな私の様子をみて、少し含み笑いをして、小さな声で言った。
「もちろん、ほんとだよ。いまでもあの時の奥さんとのことはっきり覚えているよ。あのとき俺のペニス痛いほど勃起して、でかくなっていたのに、お前の奥さんのマンコ、簡単に根元まで飲み込んで、すごく奥深なマンコだったよ。突き上げるたびに、ヒィ~ッヒィ~って、呻きながら、キュッとマンコで締め付けてくるんだ。すごかったよ。今でも奥さんの膣の襞のプチプチとした感触まではっきり覚えているよ。あんまり気持ちが良くて、不覚にもすぐに発射しちゃったよ。ずいぶん溜まってたんだぜ。ドクドクって感じで、中出ししちゃったから、すごく心配したけどね。」
と面白げに、また少しの悪意をもって話してきた。
私は、その話を聞きながら、興奮で顔がほてっていくのがはっきりわかった。
そして不覚にも勃起していた。
さらにAは私に悪魔のささやきを続けた。
「奥さんのこと、もっと他に聞きたい?」
私「ほ・他にってなんだよ。」
A「他にって、他にだよ。俺とのこと以外のこと…。聞きたいかい?」
もちろん聞きたかった。
私「き・きたいような気もするけど、話だけで証拠もない話じゃなぁ…」
A「証拠ね…。あるよ。でも、もしそれを見たら、キミにとって、絶望的だぜ、それでもいいの…。」
その時のAの表情は、まじめなものだった。
私「えっ しょ、証拠ってなんだよ。…。」
Aはニヤリとして「ヒントやるよ。…。まず、おれ実は、キミの奥さんのこと、凄くよく知っている友達がいるんだよ。男、それも二人。どういう関係かは後で話す。それから、奥さんのある写真を持ってるよ。その写真が証拠になるかな。…」
(朋華のことをすごく知っている男、しかも二人。いったいどういう関係なんだ。それに写真って。まさか、変な写真じゃないだろうな…。)私は完全に舞いあいがってしまった。
A「どうだい聞きたいかい?キミがはっきり聞きたいというなら、お聞かせするよ。当然写真もお見せするが、どうだい。…。ただし、それにはおれの出す条件を一つだけ聞くこと。いいかい。」
私「条件っていったい何だよ。」
A「考えていることは、いろいろあるが、まだ決まっていない。今言えることは、おれの話を聞いた後に、俺が考えたシナリオどおり、奥さんに仕掛けて、奥さんがどう反応するか見たいんだ。それに協力をすることだなぁ。どうだいこの話に乗るかい?」
私「条件って、なんでそんなことさせるんだ?」
A「何でかなぁ。ただこれだけは言えるが、俺の感では、奥さん、とてつもなくすごい雌だよ。どこまで凄いか確かめてみたいんだ。わかるよね」
私「わかった。その前に一つだけ教えてくれ。証拠の写真って、どんな写真なんだ?」
A「たぶんキミの想像した通りだよ。……。残念ながらというか、うれしい限りというか、奥さんって、はっきり言って凄いよ。」
私の頭の中は、文字通り真白になっている。ペニスはAからもわかるくらい痛いほど勃起し、ズボンを盛り上げている。
Aはさらに追い討ちをかけてきた。
「それに奥さんのすごいやつ(写真) 見た男たくさんいるはずだぜ。…。ネットに晒されたからね。そのときの閲覧件数は3万以上件以上あったよ。ネットの影響ってすごいもんだよ。」
私 にもAの言っている意味がわかった。私も朋華や子供たちに隠れ、ネットでその手の掲示板をたまに見ることがある。そこにはいろいろな女性のあられもない姿 が掲示されている。その中には、人妻が、不倫相手の投稿や流出、また自ら、他人には隠し通さなければならない姿を不特定多数の人間に晒している。その一人 に朋華もなっていたということだ。
Aは私の股間の隆起をちらりと見て、にやつき、つぶやいた
「おうぅ。不謹慎な御亭主だなぁ でも分かりやすくていいけどね」
私「今、持ってる?見たいんだけど」
A「さすがにそんなもの持ち歩く訳ないだろ。今は持ってないよ。キミに会うなんて思ってもいなかったからね。」
私「いつ見せてくれるんだよ!」
A{そうだなぁ 今度の土曜日、午後1時ちょうどに君のパソコンに何枚か証拠写真を送ってやるよ。それでいいかい?}
私は無言で頷き、その後パソコンのメールアドレスを交換して、私はその場を立ち去った。痛いほど勃起したペニスを気にしながら。
複雑な気持ちで、数日がたち、いよいよ土曜日になった。朋華は勤め先の医院に出勤していった。
私は、まだ信じたくない気持ちで、またその反面あの朋華が、いままで他人事だと思っていた掲示板に痴態を晒す人妻たちと同類の女であることを期待して、そのときを待った。
いよいよAの指定した時間になった。私はパソコンのOUTLOOKを開けた。
まだ、送られてきていなかった。
「やっぱり、うそだったのか?」
私は、少しの間テレビのニュースをぼんやり眺めていた。指定の時間から5分ほどが過ぎた。
再びOUTLOOKを開けた。
「着ている!」
画像も5枚添付されているようだ。
胸が高鳴った。最初の添付画像をクリックした。
それは、誰かのパソコンのディスプレイをカメラで撮った画像だ。どこかの掲示板のコンテンツの一覧のようなものである。30件ほど縦に並んでいる見出しを順番に見ていく。
一番はじめのものは「35歳 妻を見てください。閲覧人数1525人…」二番目「他人妻野外露出 閲覧人数2357人…」…私は流すように順番に目で追っていった。
そして25番目にそれはあった。
「○科医院受付 精液処理女 朋華 閲覧人数39655人 投稿者BON 神奈川県S市 」
胸が高鳴り、ペニスはすでに痛いほど勃起している。
すこし震える指で、添付されている次の画像をクリックした。
2枚目の添付画像が開かれた。私は思わず(あっ!。もう駄目だっ。)と心の中で叫んだ。心の中にかすかに残っていた朋華を信じる思いが、完全に消し飛ばされた。
やはり、パソコンの画面をデジカメで撮ったものだった。
四つんばいになった女を後ろから撮ったものであった。
尻は勢い良く突き出され、マンコは撮影者のものと思われる両足の親指で大きくこじ開けられている。
恥毛は薄く、ぱっくり大きく口を開けたマンコの襞は、ねっとりと濡れて光っている。襞の奥にはプツプツ、ボコボコと隆起した膣がつながっており、その先の子宮口まで写し出されている。また、直腸と思われる管も確認でき、少し茶色がかっている。たぶん便がたまっているのだろう。
内臓の淫臭まで感じとれるような迫力のある画像である。
そして、マンコのすぐそばで晒されている肛門も大きく開いている。挿入されていたかなり太いものが、引き抜かれた直後のように。そこからは、白くにごった液体が流れ出している。その液体はところどころ茶色く変色している。便が混じった精液であることは確かだ。
その女は、カメラのほうに顔を向けているが、目から鼻にかけてモザイクが施されている。また、女のマンコと尻の穴に焦点を当てた画像であるため、遠写しにされた女の顔は、不鮮明である。
しかし意図的に素顔を晒していることは確かだ。素顔を晒されることを十分承知で無理な体勢にもかかわらず、カメラを見つめているのだ。
そして不鮮明ではあるが、私にはそれが誰であるか判る。また、四つん這いになった体を支える右腕の肩から下5センチぐらいのところに大きなホクロがはっきり確認できた。
間違いない!画像に映し出されているのは、紛れもなく妻の朋華である。
モザイクで隠されていない口元は、快感からか、またはあまりの恥ずかしさからなのかは解らないが、だらしなく開き、涎が滲みだしている。
自分の性欲を抑えきれず、それを満たしてもらえるなら相手の男のどんな要求でも受け入れる、淫乱な動物のメスになり下がった朋華がいる。
私も新婚の当時は、朋華の肉体で性欲を処理していた時期もあったが、そのころでも朋華のアナルを拡張したことはない。
3人目の子供を作るときに、ただ子種を提供する程度の義務的な行為を持ったが、それ以後、ずっとセックスらしいセックスはしていない。もう6年以上になる。
しかし、画像の朋華のアナルは、太いペニスを埋没させるのに十分なほど大きく口を開け、明らかに精液を中出しされている。
朋華は、私との結婚後も、しかもここ5~6年の間に、他の男と関係を持ち、ここまでの行為を行うにいたったということだ。
しかもアナルへの挿入前に溜まった便の処理なしに、男のペニスを向かいいれていることは、男とは肉体のみならず精神的にも非常に親密であることを意味している。
三枚目の画像をクリックした。
これはかなり重い画像と見えて、すぐには開かない。
徐々に上部から画像が開いてくる。
私に現実という絶望への階段を一歩ずつ、登らせていくように。
女性のショートな髪の毛の分け目、正面を向いている。
眉間に皺が寄っている。
目の部分が現れた、モザイクなど何もほどこされていない。
上眼づかいで、カメラを見ている。
鼻に続き、口が現れた。
その口には、男のいきり立った、血管が浮き出た、驚くほど太いペニスの亀頭の半分ほどを納めているが、口は少し開いており、舌が確認できる。
太いペニスを支えている舌には、流し出されたプルンとした精液の溜りが確認できる。
それと連続して、口元からは、一目で涎と精液が混ざり合っていると解る粘着質の液体が流れ出している。
そして男のペニスには……。琥珀色の付着物がある。
それは紛れもなく、直前まで、この太いペニスを収めていた朋華の肛門から直腸に溜まっていた、朋華自身の便である。
眉間に皺を寄せているが朋華の表情からは、心からの苦しみは感じ取れない。
逆に、カメラをしっかり見据え、自分の動物以下の痴態を誇るかのような、しっかりとした意思のようなものが感じ取れた。
続く