アブナイ義妹

時刻(time):2022-06-03 13:51源泉(Origin):net 著者(author):admin
「早瀬良子です。お久しぶりです。おじさん、おばさん。秀樹さんと結婚させてもらいたくてお伺いしました。 不束者ですが何卒よろしくお願いいたします」 「良子ちゃん、何か

「早瀬良子です。お久しぶりです。おじさん、おばさん。秀樹さんと結婚させてもらいたくてお伺いしました。
不束者ですが何卒よろしくお願いいたします」

「良子ちゃん、何かしこまってるのよ。あんただったらこっちからお願いしたいくらいよ。哲郎さんも良美さんも元気?」

「はい。今度ご挨拶にお伺いいたします」

「父さん母さん、こういうことなんで、良子をよろしく迎えてやってくれ。俺もこっちに戻ることになったんで」

私は幼馴染の秀樹と結婚することになった。秀樹の家は近所で小さい頃からよく遊んだ。思春期になりお互い意識しだして高1の頃付き合いだした。しかし高3の時、私の父が転勤で東京に引っ越すことになり泣く泣く別れた。24歳の時東京で働いていた秀樹に偶然出会い私達は再び付き合うことになり、先日秀樹からプロポ-ズを受けたのだ。私も秀樹も26歳。
結婚するにも調度いい頃だと思っていた。そして今日秀樹の家に結婚の報告に訪れたのだ。昔から家族ぐるみで付き合っていたので、両方の親はすごく喜んでくれた。私もかつてよく出入りしていた杉本家に入ることになって期待と不安が混じりながらも秀樹についていこうと思った。

「わぁ~、久しぶり~。良子お姉ちゃん。すごく綺麗になったぁ」

「こら、麻紀!入ってくるなりいきなり何だ。失礼だぞ」

「あれ。もしかして麻紀ちゃん?うわぁ、すっかり大人になっちゃって、見違えちゃったわ。あの頃はまだ小学校5年くらいっだったわよね」

「麻紀も大学1年です。あの頃とはそりゃ全然違うわよ。でも兄ちゃんが良子お姉ちゃんを射止めるとは思わなかったわ。昔一緒に遊んでくれた良子お姉ちゃんが麻紀の新しいお義姉ちゃんになるんでしょ。麻紀大歓迎よ」

そう、秀樹の7つ下の麻紀ちゃんとは、もう一人いる妹さんとよく3人で遊んだものだ。

「そういえば、絵美ちゃんは元気にしてますか?」

秀樹のもう一人の妹さんで確か2つ下で結婚しているはず。

「まあ、元気にやってるのはやってるけど、隣の県に嫁いだだろ。なにかと理由をつけては頻繁に帰ってくるんだよ。こっちに帰る暇があったら、早く孫の顔でも見せてくれっていつも言ってんだけどね」

「本当困った娘だよ。良子ちゃんがきたら邪魔だからもう来るなって言わんとな」

「そんなぁ。でも絵美ちゃんにも久しぶりに会いたいわ」

そして今晩は杉本家に泊めてもらうことにした。
夕飯を食べていると絵美ちゃんが突然帰ってきた。

「わぁ、久しぶり、絵美ちゃん。今回は会えないと思ってたからうれしい」

「良子さんこそ、本当に兄さんで良かったの?考え直すなら今のうちよ」

「バカ。お前こそ良子が家に入ったら、二度と帰ってくんな」

「ほら、こんな冷たい男よ」

「あはははは、本当おもしろい」

私はこんなアットホームな家に入れることに幸せを感じていた。
私達は秀樹の部屋で寝ることになった。秀樹は旅で疲れたのかお酒を結構飲んで酔いつぶれて早々に寝入ってしまった。
私はこれからの期待と不安でいっぱいになり、なかなか寝付かれずにいた。

「ちょっと、今日はだめよ。兄さんや良子さんがいるでしょ。聞こえたらどうするのよ」

「大丈夫だって。兄さんは酔いつぶれてるし、良子お姉ちゃんだって疲れてこんな時間寝てるわよ」

「でも、万が一ってこともあるし、それに私今回はこの為に帰ってきたんじゃないのよ」

ヒソヒソ声が聞こえてくる。向かいの絵美ちゃんの部屋からだ。何を話してるのか、気になって息を呑み耳を澄ませた。

「あん、本当やめてって。はあ~、感じてきちゃうから。ダメって」

「お姉ちゃんそんな事言って、本当は麻紀にしてもらうの期待して来たんじゃないの」

状況がよく飲み込めなかった。小さな声でよく聞き取れない部分もあるが、絵美ちゃんと麻紀ちゃんであることは間違いない。二人はいったい何をしているの?

「ああ~ん。もうダメェ、我慢できなくなっちゃう。麻紀それ以上しないでぇ」

「フフン、お姉ちゃんの弱点は麻紀よ~く知ってるんだから。意地張ってても無駄よ。麻紀やる気マンマンだもん」

(何をやるの?ゲーム?それとも何かマイナーなスポーツ?こんな夜中に?)
私はパニックになった。一つ思い浮かぶことはあるが、あえて否定していた。他の事であってほしいと願わずには
おれなかった。確かめることは怖かったけれど、よく聞こえないのでそっと部屋の扉を開いて耳を傾けた。

「あんあんあん、ダメ、そこ気持ちいい、あんああ~」

「お姉ちゃん旦那さんとは最近いつしたの?すごくクリが大きくなってるよ。欲求不満だったんじゃないの」

「いや、忠志さんのことは言わないで。あん、あん、こんなこと本当いけないよ~」

「何言ってるのよ。最初に麻紀にエッチな事教えたのお姉ちゃんじゃない。いい子ぶっても遅いわよ。いいじゃない。姉妹同士でも。お姉ちゃんをこれだけ感じさせられるのは麻紀だけなんだから」
(っっっん。やっぱり絵美ちゃんと麻紀ちゃん姉妹同士でエッチしてるんだわ。レズ?どうしよう。大変なこと知っちゃった)
困惑した。さっきまで期待と不安に寝付けなかったが、一気に不安だけが今後の結婚生活を覆った。
扉をそっと閉め、布団に入った。頭がぐるぐる回ってる。(何時からなのだろう?どうして姉妹同士で、しかも女同士であんなこと出来るんだろう?このことは誰か知っているのだろうか?絵美ちゃんの旦那さんは知ってるのだろうか?まさか知るはずもない。秀樹さんは気づいてないの?どうしよう。これからどうやってあの姉妹と付き合っていけばいいのだろう?)向かいでは扉を閉めたにもかかわらず、さらに大きくなった絵美ちゃんの喘ぎ声が響いてくる。

「ああん、いいい~、そこそこもっと舐めてぇ、ああ~麻紀すごく上手、いいいいっくううう~」

絵美ちゃんの絶頂を告げる声が下にも聞こえるかというぐらい響き渡った。
そしてまたヒソヒソ声になり静けさが戻った。いつの間には私のアソコは濡れていた。そして私は秀樹さんを気にしながらも
何年かぶりに一人オナニーをしてエクスタシーを感じた。

つづく「アブナイ義妹2」へ

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