官能小説をネットで検索・・・・
「体験告白・義弟との情事」を読む
私は主婦です、夫の早期退職は鬱と診断された3年前、当時夫は53歳それ以来ふさぎこんで私にさえほとんど口をききません。
むろん、こんな状態では夫婦の夜の営みなどあろうはずがありません。
息子は、進学をあきらめ大阪に就職しました。
退職金を取り崩して生活してきましたが、先月よりある街の家政婦で働いております。
慣れない仕事と老人の対応はなかなかうまく行かず悩んでおります。
最近、不景気でこうした仕事しかありません、仕方なく働いております。
今年になって、三重に住む夫の実家に不幸があり私が夫の代理も兼ねて出向く事がありました。
実家は義弟が農業を営み、もう私と一つ違いの45歳ですが結婚はしておりません。
年老いた姑が亡くなり、ひとりとなってしまいました。
簡単な葬儀で済まし、私も親戚の方のもてなしも終わって帰り仕度をしておりましたが、弟の四郎さんが泊まっていくように何度も言いますので家に電話をかけ一泊することにいたしました。
「姉さん、今日はご苦労様」
四郎さんからのねぎらいの言葉を頂いたのはもう夜9時を回っていました。
つづく「和子という女2」へ