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綾乃ちゃんに抱きつかれ、浩司の手が綾乃ちゃんの乳房に触れてしまった。妻の乳房よりかなり小ぶりの乳房だと感じた。
『あぁ綾乃ちゃんごめん。』
『こちらこそごめんなさい。いきなり抱きついて…。私、雷が苦手なの。』
そとは激しい雷雨になっていた。
『綾乃ちゃん。今日のドライブは止めようか。こんな激しい雷雨じゃ危険だし。』
『うん。残念だけど。また今度晴れた日にね。オープンカーでしょ。晴れた日じゃないとね。』
しばらく一緒にテレビ番組を見ていたら、浩司は部屋のタンスの上に黒髭危機一発ゲームがあるのに気がついた。
『綾乃ちゃん。黒髭危機一発ゲームあるじゃん。あれて遊ぼうよ。』
『あぁそうね。実家から持ってきてまだ一度も使ってなかったわ。』
『綾乃ちゃん。普通にゲームするの面白くないよね。負けた方があの缶酎ハイを飲むってのはどう。あの小さなグラスについでさ。』
『うん。それ面白いね。』
浩司と綾乃ちゃんは黒髭危機一発ゲームを初めたのだった。最初は、綾乃ちゃんが負け続けて酎ハイで顔が少し紅くなってきていた。今度は浩司は連続して負け続けて少し酔いがまわってきていた。
『なんかちょっと酔ってきて暑くなってきたなぁ。綾乃ちゃん。今度は連続して2回負けたら服を脱ぐってのはどう。』
浩司は、冗談半分で綾乃ちゃんに言った。
『わぁそれ面白いよね。やろうよ。やろうやろう。私は負けないから。』
浩司は冗談半分で言ったつもりが驚いて戸惑っていたがあまりにも綾乃ちゃんがやる気なのでその罰ゲームをする事にした。
『綾乃ちゃん。負けたら本当に脱ぐんだよ。下着も…。裸になるんだよ。』
『えぇいいよ。浩司さんもだよ。負けないから。』
綾乃ちゃんが連続して負けTシャツを脱ぐ事になった。綾乃ちゃんの上半身ブラだけの姿に浩司は興奮してしまった。乳房の膨らみは小さいが、形がよさそうなのは何となく感じとれた。
次は浩司が負け続けて、トランクスだけになった。
『浩司さん。あと1回でトランクスも脱ぐ事になるね。』
『次は負けないよ。』
つづく
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