この話は続きです。初めから読まれる方は「水中苦行弐」へ
「ねぇ、相談があるの!聞いてくれる?」ナナに問いかけられるアユミは少し戸惑う。
「最近、ゲットした彼と美味くイってないの!‥考えていたら寂しくなって!」
ナナは今までの経緯を簡単に話す。この島はナナの故郷であり、たまに一人で来る。
バーでお酒を一人で飲んでいたら、タカとアユミに偶然出会った事がナナの気持ちが!
パズルのピースがハマッタ感じになった。謎解きはタカとの水中sexである事に!
「彼とのsexは気持ち好いけど、何か足りないのよ!気持ち好さが!」とナナは言う。
アユミの頭の中が高速に回転し始める。サユリと見た監視映像のビデオを思い出す。
タカとナナのラブホテルでの不倫行為は3回。その最後の映像の中味をアユミは想う。
ナナは水中フェラチオをしてタカは器具でナナを慰める。ひとつになろうとしない。
それでもお互いイってsexを楽しんでいるが、ナナは今ひとつ納得がいかなかった。
最後にナナが水面で顔を下に向けたままタカと何かを話す。この会話は残念ながら!
監視映像は映像のみで会話は判らない。よって何を話していたかは判らない!
水槽に潜って行くナナは水槽の底で我慢出来ずにタカのエッチ棒を迎い入れる。
ひとつにならなかった事がふたりの興奮を掻き立てる。動きが速くなるタカの腰使い。
ナナがあ~~と言う顔をする。タカに覆いかぶされ身体を押さえ込まれているナナ。
首を横に振り何かを合図するナナ。ナナの中にタカは熱い液をたっぷりと出してしまう。
アユミはその瞬間!ナナが排卵が始まったのではないかと推測する。アユミは想う。
タカには排卵を伏せていたが、やっぱりひとつになりたくなったナナは、抜くように!
タカに言うが、二人の興奮がその歯止めが効かなかった。水面でまたナナは何かを言う。
タカが驚く顔をする。開き直るナナは笑顔を振り撒き、タカとまた水槽の底へ潜る。
今度はナナが上になりタカがダメ押しの射精をするまで水中での行為が続く。
「タカちゃんの気持ち好いよネ!アユミちゃんが羨ましいわ!」とナナが続けて言う。
「まだ調べてないけど、ずっと無いのよ‥アレが!」
ここからはアユミが話を続けます。
もう!タカさんったらあれほど楽しくsexしようネ!って言っておいたのに!
「お腹にいたらこの子は私が一人で育てるわ。」下腹部を擦るナナさんは話を続ける。
ナナさんの訴える瞳が私に向けられる「‥でも‥もう一回だけ‥タカちゃんと‥」
その言葉を聞いた私の瞳から見えない光線がナナさんに向かっていく。するとナナさん!
それに感ずいてナナさんも瞳から見えない光線を出し、私とナナさんの間の中央付近で
見えない光線がぶつかり、見えないスパークが弾ける。お互い一歩も引けをとらない。
だが、女を長年磨いてきたナナさんの熟女の迫力に光線の勢いが増す。‥そして遂に‥
私は根負けをしてしまう。「いいわ!一回だけよ」と私が言うと、少女の様な瞳で!
ナナさんは言う。「アユミちゃんって、もの分かりが良い娘ね。とっても話が早いし!
私、ここでやっている。長いホースで潜るスヌーバダイビングをしてみたいの!」
笑うナナさんの瞳は本当に少女の様におどけている。それが私の胸に刺さる。
「重たいボンベを背中に背負わなくて良いから‥それに海の中のsexも初体験したい!
sexの時にボンベが邪魔だし、都合が好いかも!‥それよりタカちゃんは何処に?」
「買い物に向こうへ行ったわ」と冷たく言う私。喜びを隠さずにナナさんが言う。
「ダイビングの予約をしてくる‥タカちゃんにそれとなく言っておいて!」
席を立ちダイビングショップに向かうナナさんの足取りを見つめる私は、ナナさんの
お尻の振り方にちょっとムカついてくる。あそこにタカさんのエッチ棒が入る事よりも
タカさんがナナさんを見つめる目がイや!確かに可愛い顔をしてるけど!‥暫くして‥
アイスクリームを二つ持ったタカさんが戻ってくる。「ご免遅くなって!」と言う。
「どうしたの?アユミちゃん!顔、怖いよ!」アイスを受け取りながら席を立ち上がり
タカさんの座る席に向かい、タカさんの太ももに腰掛ける。「私‥タカさんの事‥‥」
中々先の言葉が出ない!‥言葉が詰まって‥言葉が出てこない!‥タカさん愛してる!
その言葉が出ない!‥タカさんがアイスクリームの先端を舌で舐めようとした時!‥!
私の唇はアイスクリームごとタカさんの唇を奪う!何も言わずタカさんとキスを‥‥
私の目から涙が‥少しつづ出てくる‥唇を離し顔を下に向けると‥涙が‥止まらなく‥
「アユミちゃん?!‥‥」タカさんも涙する私に絶句している。‥言葉が出ない‥‥
でも、勇気を振り絞り言葉を‥涙目の顔をタカさんに向ける‥「ナナさんと‥‥ナナ」
やっぱり言葉が出ない!腹の底から力を出す「ナナさんとsexしてアゲテ!スヌーバ
ダイビングをしながら海の中で‥sexを‥海の中でタカさんに抱き締めて欲しいって!」
ナナさんのお腹の事は言えなかった!これ以上言えないよ!‥「アユミちゃん‥あの‥
どうして?俺がナナさんとsexしなければいけないのかな?‥訳を言ってよ!‥‥」
「ナナさん‥寂しがっているから‥sexして元気にしてアゲテ!‥‥お願い‥でも!
私‥‥タカさんの事‥愛しているから‥それだけは‥絶対‥忘れないでネ‥」と私。
「アユミちゃん‥こっそり付いて来てよ‥俺‥アユミちゃんが傍に居てくれないと‥
ナナさんに心を奪われるから‥見たくないかも知れないけど‥傍に居てよ!‥‥!」
タカさんの懇願に耳を貸しながらもタカさんから小走りで走り去る私。ご免ネ‥ご免!