この話は続きです。初めから読まれる方は「ミニスカ熟女」へ
夜になると、引っ越しの準備で物が減った部屋は妙に淋しく感じた。
なるべく昼間の事は考えないようにとテレビをつけたが、集中できないまま十時を過ぎた。
明日も早いので寝なくてはと二階の寝室に上がった。
ベットに並べた下着やミニスカートをまた捨てる物を入れるビニールに戻して化粧を落としシャワーへ向かった。
熱いシャワーを浴びながらまた昨日の事を思いだした。
段々と体が疼きはじめたので電気を消して風呂場の窓ガラスをほんの少し開けてみた…一瞬で乳首は勃起、股間も熱くなってしまった。
膝が震える程の興奮が私を襲った。そう、我慢の限界だった。
私はシャワーから急いであがるとそのまま二階へ行き化粧をした。
そして例のビニールから白のレースの下着の上下をだし身に付け上半身!
は黒いピチピチの長袖Tシャツ、スカートも黒いタイトミニを履いた。
薄い茶色のストッキングを脚に滑らせ最後に香水をつけて家を出た。
行き先も決めぬまま車で国道を左折して、とりあえず街に向かった。
目的は、しばらくドライブしてどこか人目のつかない場所に車を停めスリルと妄想を味わいながらオナニーをすること……しかし既に頭の中では、誰か知らない男に抱かれても良い覚悟ができていた。
バックミラーに写る普段より濃いめの化粧の私は男を求めてさまよう卑猥な人妻の顔になっていた。
しばらくボーっと走っていて最初に目に入ったのがガソリンスタンドだった。
場内に入ると若い男の店員が元気よく迎えてくれた。笑顔で親切な彼…しかし目線は完全に私の胸や太ももにいっていた。
窓ガラスを拭いている!もう一人の為に、わざとリアシートに置いた!
バン
大きく体をひねって取った。恐らく彼からは、ずり上がったタイトスカートからパンティが丸見えだろう。
そのあとも二人は時間をかけて窓を拭きその間私はまるで二人の男に舐めまわされている錯覚で股関を濡らした。
名残惜しそうな二人の若者に大きな挨拶で見送くられ、再び夜の国道を街へと走りだした。
つづく「ミニスカ熟女5」へ