昔の話だけど、大学3年のGW過ぎた頃、ぼろい木造の2階に住んでいた。
隣には春から来た近くの専門学校生(以下A)がいた。
スペックは細身、高校卒業後にありがちなハンパなギャル。
午後からの授業の日の朝、玄関付近にいると外から声が聞こえてきた。
Aの友達が来ていて、自分はもう学校に行くが友達はしばらく部屋にいるらしい。
鍵はポストに入れていくとのこと。
しばらくして、友達が帰ったあとに外のポストを見ると鍵がある。
自分のカギと並べてみると、鍵の溝が非常に似ている。
自分のカギと重ねて記しつけ、ポストに戻した。
それから、隣の動向をチェックして自分のカギを削ってみた。
午前中は絶対に部屋に戻ってこないことがわかり、2週間後削ったカギを手にドアを開ける。
誰もいない部屋を物色。
使用済みの下着には興味なしだが、サイズは確認。
細身に見えて、ブラは75C。
部屋の壁には高校時代の写真が貼ってある。
小さな机にはノートが一冊、日記だった。
ベッドの下には雑誌のeggが転がっていた。
怖くなって初日は5分で退出。
しばらくすれば慣れてきて、すぐに飽きてきた。
下着は迷彩柄からレースまで多彩。
基本上下セット。
一つだけ白の使い古された75Bのブラがあった。
一番面白かったのは日記。
田舎の方から出てきたようだ。
eggを読むような子だけど、何かと中途半端。
初体験は高2。
一年程度で別れる。
次はやり捨てのような経験されて、今は好きな男がいるらしい。
大半は友達との話だけど、内面が書いてあって飽きなかった。
7月には新しい水着があった。
パッドが分厚すぎ、紐が細すぎ。
隅に少し砂がついていた。
日記には好きな男と海に行って、付き合うことになったことが長々と書いてあった。
以降、夜にギシアン聞こえてくる日があった。
Aの部屋は角部屋で、隣は俺だけ。
俺が静かにしているせいで、どれだけ音が漏れやすいかしらない。
Hは短く入れてから3分くらい。
毎回、男のイッた時の声と、数秒後にクスクスと笑うAが印象的なセックスだった。
それでも、翌日に日記をみるとAは満足しているようだった。
Hも見たくなる訳で、Aの部屋側から加工することにした。
天井の隅のジプトーンの模様に沿って小さな穴を開けた。
俺の部屋の押入れの天井を外して、いろいろやってなんとか穴から覗けるようなった。
しかし、暗い部屋を覗いてもほとんど見えなかった。
この頃は7月の終わりで、Aは朝にもシャワーして学校にいく。
朝の明るい中で、Aの裸を見れたので穴は無駄にならなかった。
ブラはCだったが、胸は全然ない。
水着の日焼けが目立つ裸だった。
Aは夏休みに入る。
彼氏と会うために、帰省していないようだ。
当然、俺は日記が読めない。
8月も終わりごろ、A達の代わり映えしないセックスを聞くのも飽きてきた。
遠距離中の彼女が来たとき、朝からセックス開始。
彼女には、みんな帰省中だから声は大丈夫と言った上で、A側の壁に手を付けさせてバックで攻めた。
Aのような3分で終わるようなセックスではなく、ゆっくり動いてとにかくに長いセックスをした。
俺がイッたら、クリを舐める。
彼女はセックスではイキにくいけど、舐められるのは弱い。
言葉攻めしつつ、「イク、イク」と喘ぎながらイッたようだ。
その日以来、Aの部屋からギシアンは聞こえなくなった。
俺はAの夏休み明けが楽しみだった。
9月に入って、さっそく読む。
あの日のことが長々と書いてあった。
「隣はSだ」、「激しすぎ」、「自分も今まで聞かれていたかも」など。
そんな感じで、日記を覗くことが楽しい日々でした。