元々私は肩こりが酷く、純粋にマッサージを受けにそのお店に入りました。
まだ学生の身ですし、一番安い20分の肩マッサージコースを表の看板で見てから施術を頼みたかったのです。
時間帯がお昼で間が悪かったのか、受付の人には
「できたら午後三時以降から」
と言われ、施術は諦めようとしたところにマッサージ師のおじさんが名乗り出てくれて、受けられることになりました。
お礼を言って、仕切りのあるスペースにて施術開始。
やはりプロのマッサージだけあって肩は徐々に解れていき、私はすっかりリラックス。
「ずいぶん凝ってますね」
「凝りやすい体質みたいで」
なんて軽口を叩いていると、私は違和感を覚えました。
何だかもう30分は立っているような気がするし、おじさんの手が明らかに私の背中ではなく胸を撫で回しています。
的確に凝りを解されながら、しまいには胸を揉まれ、次第に呼吸の荒くなる私。
実は私Fカップと巨乳で、肩こりの原因も胸のせいなんです。
そういえば肩揉み専用のシートに顔を伏せて(俯せた顔がはまるように穴が開いてる)いて気がつかなかったけど、お店の中にはBGMが流れるだけで他に人の気配もありません。
ようやく自分の身に何が起こったのかがわかった私ですが、恐怖はなく期待とためらいが混じった気持ちでいっぱいでした。
大人しい見た目に似合わず私はエッチ好きですし、おじさんの手つきが気持ちよくて、とうとう小さく声を上げてしまうとおじさんの手が服の中に入ってきて、乳首をクリクリ刺激されて悶える私。
「感じてるねぇ」
湿った息が耳にかかり、横っ腹におじさんの膨らんだ股間が押しつけられます。
服の中でブラジャーをたくし上げられ、もう胸全部を弄くり回されてしまいました。
おじさんはもう待ちきれないと言わんばかりに私の手を引き、全身マッサージ施術専用の個室まで慌ただしく移動。
施術台に乗せられ、服を捲られるとすぐ胸にむじゃぶりつかれて私はアンアン喘いでしまいました。
執拗に吸われ、舐められ、乳首を転がされて食べられる勢いで鼻息荒く私の胸を貪るおじさん。
もうすでにパンツはびちょびちょで、膝を擦り合わせてモジモジする私に気がついたおじさんにすぐさま足を大きく開かされ、ズボンとパンツを一緒に剥かれました。
おじさんは私のソコをしげしげと覗き込み、店内が薄暗いとは言え恥ずかしくなり、足を閉じようとすると逆にさらに大きく開かされて指が一本入ってきました。
それは濡れそぼったソコに驚くほどスルッとスムーズに入り、すぐに物足りなくなった私はもっととねだって指は三本になって、私の中を好き勝手に動いています。
あっという間に良いところも見つけられてキュンキュンおじさんの指を締め付けてしまいます。
プロの手によって何度か絶頂を迎えてぐったりしたところにおじさんが被さってきて、
「もういいかな?」
と、いつの間にか取り出した怒張ですっかりぐちゃぐちゃのソコをツンツン突かれました。
生はダメと言おうとすると、おじさんのアレには既にばっちりゴムが装着されており、断る理由もなくなりました。
でも、今になって最後の段階を許可することをためらう私に焦れたのか、おじさんのものが唐突に挿入されました。
半ば犯される形になり、興奮してしまう私。
おじさんの出っ張ったお腹が私の下っ腹に当たるのも、恐ろしい速さで腰をガツガツ振るのも、全部感じきってしまい、
「やめて、嫌、ダメ」
と拒否するようなセリフばかりが口を出ます。
するとおじさんが私に被さり、興奮しきった呼吸が顔にかかり、私からもおじさんにしがみつきました。
「いっちゃう、嫌、気持ちいい。おじさん、もっともっとしてぇ」
「ほんとにやらしい体してるよー。ほら、ほら、ほら!」
「あ、あ、あ!」
それから何回やったのか。
気がつくと、施術台の上で服を整えられてぼうっとする私に、おじさんが会計を頼んできました。
あれこれ1時間は行為にふけっていた訳なので、まさか全身スペシャルマッサージ同様1万円近くの料金を請求されるのかと思いきや、代金はいらないとのこと。
結局は自分から手を出して犯すようになったのを気にしているのか、おじさんはレジでも私も目を合わせませんでした。
また近々、あのお店には行くつもりです。
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