私は、自称ツンデレと言いながらもドMです

時刻(time):2020-10-06 12:20源泉(Origin):net 著者(author):admin
あたしは、ちょっと田舎から大阪に出てきて1人暮らし中。 衝撃的なほどに見た目はドS、中身はドMです。 あたしの紹介。 身長159センチ、体重50キロ。 今まで付き合った
あたしは、ちょっと田舎から大阪に出てきて1人暮らし中。
衝撃的なほどに見た目はドS、中身はドMです。

あたしの紹介。
身長159センチ、体重50キロ。
今まで付き合った男性の人数は両手で納まるくらい。
その歴代の彼氏に必ず言われた言葉は、「真性ギャッパー」。
ツンデレだけど、スイッチが切れた途端に猫になっちゃう。




昔から目が悪くて、眼鏡&コンタクトを愛用してる。
数年前からの眼鏡がマイブームで、色んな眼鏡を買ってしまい、今一番のお気に入りは赤い縁の賢そうな眼鏡。
愛用しすぎてちょっと歪んでる・・・。

ある時、東京に仕事で出ることがあって、東京に住む友達に連絡してみた。

「今日飲み会あるんだよう~・・・あ、そうだ!◯◯も来れば?」

正直あんまり乗り気じゃなかった・・・。
なぜなら気を遣ってしまうし、あと、切れ長の目と眼鏡のせいで第一印象が悪い。
そうやって第一印象を悪くするのが趣味かと言わんばかりに!

でも東京の夜が寂しすぎて行っちゃったんですよね~。
女の子3人に男性が5人という飲み会。
あたし以外はものすごく全員が仲良しというキツい仲間飲み。
ああ、こんなことなら1人で過ごせば。
なんて思いつつ、どうにか終了。
気を遣って胃が痛いwww

メンバーはバラバラで、女の子はあたし以外は可愛く、男性も男前のレベルに入るのが3人。
フリーターもいれば会社員も、大企業社長秘書(男性)なんかもいたんです。
その時に流れで、当然のように一応全員とメアド交換したのでした。

数日後、その某企業社長秘書さんからメールが来まして。
『今度大阪行くから、ご飯でも食べよう』って感じの内容だったと思うんだけど。
内心、(1回お酒飲んだだけでご飯誘うかなぁ?)なんて疑いの気持ちはあった。

妻子持ちで、32歳。
男盛りなんだろうなって冷静に感じてた部分と、社長秘書という肩書き、お金持ち、念願の“回らない寿司”をご馳走してもらえるという誘惑と葛藤。
カーン!3秒でKO。
寿司の勝ち。
呆気ない終了を遂げたあたしの葛藤。

というわけで、あっと言う間にその日がやってきました。
とりあえずお寿司ということで、それなりに綺麗な格好せねばと思い、ベージュの前スリットの膝丈スカートにパンプス、キャミにカーディガンというオーソドックス綺麗めスタイル、お決まりの眼鏡。

新大阪駅まで待ち合わせ。
でも一緒に飲んだにしろ1回だけだし、しかも数時間だけ。
緊張してて実は顔もちゃんと覚えてない。
さてそろそろ到着したかしらと改札口の外で待機。

と、「◯◯さん」と聞き覚えがある声。
慌てて振り向くといた!
秘書のともさん(仮名)だ。

「あ、こんにちは、お久しぶりです」

声が上擦る。
恥ずかしい・・・w

「久しぶりだねぇ。相変わらず絵に描いたような英語の先生だなw」

絵に描いたような英語の先生。
ともさん曰く、赤い眼鏡、切れ長の瞳、ロングヘアにスーツっぽいしっかりした格好、が先生っぽいらしい。
これはよく言われることだし、全然スルーしてた。
悪い意味じゃないだろうとプラス思考で脳内変換。

適当に挨拶を交わしてから移動。
電車で行こうとすると、ともさんに呼ばれた。

「行かないんですか?」と聞くと、「行くよ、ほら」と手を引っ張られてタクシー乗り場まで。

ええ!新大阪から難波までタクシー?

「経費、経費w」とニンマリするともさんを横目にタクシーに乗ったのだった。

難波で降りて寿司屋さん探し。

「ここにしよう!」と連れて行かれたところは、難波でも有名な超高い寿司屋。
どう見てもセレブ用です。

「こ、こ、こ、こんなとこ入るんですか?」

挙動不審な田舎モノ一匹。

「うん、おいで」

グイグイ連れて入ってもらった。

「好きなものを食べなさい」と言われて、遠慮なくパクパク食っちゃうあたし。

ぎゃー美味い!何これ!
刺身もお摘みも注文しまくる。
お酒も・・・ぐんぐん飲む。
お互いの仕事の話などで盛り上がる。
そのうち頭がフンワリしてきた。

「顔、真っ赤だね。可愛いっ」

(おいおいいきなりかよ、って顔が近いよ!)

「あはは!もうお世辞はいいですってw」

あたしは必死に平常を装う。
スペック的に言えば、彼は175センチ、顔は男前だね。
妻子持ちだけど全然若い。
25歳くらいに見える。

「なに照れてんの?ほら」って言いながら、自然に耳たぶに触ってきた。

いきなりのことで、「あぅ・・・」と、ちっちゃくビクッってなっちゃった。
酒好きのくせに、くっそ弱い。
お酒、よく考えたら4杯くらい飲んだから・・・。
体火照ってて熱い・・・。
やばいと思って、「ちょっと外出てきます」って席立とうとしたら、「だーめ」って手を掴まれる。

「は、離してくだ・・・」

「だーめだよ。ほら、おいで?」

って、カウンターで隣り合わせにある椅子を、さらに近くに寄せる。
お酒のせいで少し呼吸が荒い。
仕方なく椅子に座るとさらに接近してきた。

「だいじょぶ?」

そう言いながら手のひらを微妙なタッチで撫でてくる。

「だ、だいじょぶ」

必死に誤魔化す。
手のひらが熱い。

「可愛いなぁ」

そう言いながら、ともさんの足の間にあたしの片足を挟まれる。
もう頭がフワフワしてる。
膝までのスカートの内側を、ともさんの手のひらが這い回る。

「◯◯ちゃん?」

呼ばれたから俯いた顔を上げた。

「・・・エッチな顔してるよ?」

そう言われて一気に腰が抜けた感じになった。

「ビクビク震えちゃって~。会った時は一瞬、性格のキツい子なのかなって思ってたんだけど」

話を中断して、ともさんは人差し指であたしの下唇をなぞった。

「ふあっ・・・」

思わず大きく飛び跳ねてしまった。
唇はあたしの性感帯。

「・・・このぽってりした唇、俺、好きだなぁ。それに、やっぱりいじめられるの、好きなんだね」

すごい意地悪な顔してる、ともさん。

「ちが、違うよう」

半泣きで言い訳。

「お酒が・・・入ってて・・・」

「そっかそっか、わかったから」

そう言うと、また唇を撫でられる。

「ひんっ・・・」

唇を触られると何も言えない・・・。
板前のおじさんがチラチラ見てる気がした。
恥ずかしい。

「さて、お腹いっぱいになったし、出ようか」

そう言うと、あたしの手を掴んで歩き始める。
外気に触れて体温が少し元に戻った。
ふと我に返って、「ご、ごちそうさまでしたっ」って言うと、「いえいえ、あ・・・元に戻ってるねw」ってともさんは笑った。
そう言われてあたしは赤面。

「な、なんのことでしょう?」とか、しどろもどろになっちゃうし。

あたしはその場で帰ろうと思ってたんだけど、4万近く使わせて、ともさんが泊まるホテルまでは見送らないと、おごってもらったのに悪いと思った・・・。
言い訳か?www
でも実際、あたしもちょっと期待してた部分があったのかも知れない。

コンビニで、「お菓子買ってあげるから、持って帰りなよ」って言ってもらって、色々買い込む。

難波の中心スイスホテルに到着。
入り口から入り、カウンターでチェックイン。
エレベーターの前であたしは待ってた。
何も言わずにエレベーターで上まで行き、部屋のドアの前でバイバイしようと思ったんだ。
思ったんだ・・・本当に思ったんだよ!ww

ともさんが、コンビニの袋を持った手を差し出した。
(あ、開放してくれるんだ)と受け取ろうとしたら、手をグイッて掴まれてドアの中に。

「きゃ・・・」

言葉を発する余裕もなく、閉めたドアに押し付けられて、突然キス。
されると思いきや、両手を掴まれた状態で下唇をペロッと舐められた。

「ひやぁあ!」

油断してたせいで声が素直に出てしまった・・・。

「や、やめ・・・」

ともさんの顔が近い。
必死に手を振り解こうとするも、男の力に勝てるわけもなく。

「なあに?今の声」

落ち着いたトーンで意地悪な笑顔。
これが一番弱い。

「なにも。なにもないよう」

俯いたまま必死に声を絞り出す。

「か・・・帰るから・・・今日はほんまにありがとう」

「帰るの?」

あたしの言葉を遮って、両手を頭の上に持ち上げられる。
コンビニで買い込んだお菓子が足元に散乱してる。
そのまま、ともさんの片手であたしの両手首を掴まれてしまう。
空いた右手で、あたしの顎を上に持ち上げる。

「ふ、ふぅ・・・やめてぇ」

半泣きになるあたし。
でも息が上がってる。
あごに手を当てたまま親指で唇を攻撃される。

「うあぅっ!あんっ!やめ・・・ひゃっ!っ!」

何も言わず、ただあたしの顔を見つめるともさん。
あたしはあまりの恥ずかしさに目を閉じて必死に顔を振る。
すると、唇にぬるりとした感触が。
唇を舐められた。

「ふあ」

そのまま膝はカクンと折れて、ドアの前に座り込んでしまった。
手首が開放された。
肩で息をするあたし。

「ふっ。はっ。はぁっ」

「ほんとにいやらしいねぇ」

何も言えない。
目に涙が溜まる。

「こんないやらしい子だなんて思ってなかったよ。可愛くて仕方がない」

両肩を掴まれて、そのままキス、キス。
ずーっとキスされる。
唇を舌で舐められる。
痙攣を起こしているようにビクビク震える体。

(やばい。このままだと・・・)

キスの嵐が止んだかと思えば、いきなりあたしをお姫様抱っこして、ホテルの椅子にともさんが座り、あたしは向き合って抱っこで座らされた。

「も・・・やめようよぉ・・・」

ついに涙が出できた。
このままだと、あたしがやばい。
でも体に力が入らない。
カーディガンとキャミソールをすり抜けて、背中側から手が進入してきた。

「ひぃん」

泣きながら感じてしまう。

「可愛いね。エッチで可愛い」

そう言いながら片足をあたしの足の間でグリグリし始めた。

「あっ、だめっ」

時すでに遅し。
グリグリ攻撃を避けようと前屈みになった途端、お尻の方からともさんの手が下着の上を撫でた。

「あれ~・・・?なにこれ」

くちゅくちゅとわざと音を大きく立てられる。
顔から火が出そうに恥ずかしい。

「やんっ・・やめ・・・」

お尻の方にある手を掴む。
すると・・・。

「手、離してごらん」
「嫌」

「離して、ほら」
「嫌だもん」

「そっか、それじゃ仕方がない」

そう言うと、あたしの空いてる片手も後ろへ持っていき、後ろ手で掴まれてしまった。
あたしは体をよじって離れようとする。
その間に、つけているネクタイをスルスルと解いて、あたしの手首を縛ってしまった。
あたしの中のストッパーは完全に外れてしまった。
ぼろぼろと泣きながら無意識に腰を動かし、ともさんの太ももにあそこを擦り付けてしまう。

「うわ。何、その腰。エッチすぎるよ?」

「ごめ。ごめんなさ・・・」

謝りながらも腰の動きは止まらない。
ひたすらグリグリと、濡れたあそこを押し付ける。
眼鏡を外されて、両手で顔を掴まれて持ち上げられる。

「俺の顔見える?」
「み・・・みえ、る」

「目がトロンとしてすっごいエッチな顔してる」
「あうっ。ちが。エッチじゃ・・・ないもん」

「んじゃ何?この腰」
「なんもしてない」

うわ言のように呟くあたし。
そのうち、あたしを持ち上げて、1人で椅子に座らせた。
背もたれと膝当てがついてる、ふわふわのソファタイプの椅子。
そして両手が使えない状態をいいことに、カーディガンのボタンを外し始めた。

「やめてっ、はずかし」

「もっと恥ずかしい声いっぱい出さないといけないんだから」

この時点で羞恥心と期待で息が上がる。
カーディガンを開いて肩を露出させられ、背中に手をまわし、ブラのホックを外された。
キャミを着たままブラだけ上にずらされる。

「まだ触ってもいないのに。乳首こんなに立ってる」

そう言って、薄いキャミソールの上から乳首を軽く摘んだ。
声にならない、吐息でしか答えられないあたし。
足をすり合わせてもじもじしているあたしに気付いて、あたしの椅子の前で屈む。

「可愛いブラつけてるし、下も可愛いのかな?」

そう言うと、いきなり両膝を掴んで開き、膝あてに足を引っ掛けて閉じないようにしてしまった。

「いやらしいポーズだねぇ」

ニヤニヤしながらあたしの顔を見つめる。
あたしは何も言えずにただ目を閉じて俯く。

「あーあ。可愛い下着こんなにしちゃって」

そう言って下着の真ん中のラインを舌でなぞった。

「!!やだ・・・きたな・・・い!・・・おふろ!お風呂入らせてぇええ」

必死に懇願するあたし。

「だーめ。いやらしい匂いが落ちちゃうから」

そう言うと、「あ、紐パンだ。こんな真面目そうな顔なのに、紐かぁ」と言いながら、片方のリボンをするすると外してしまった。

「毛まで光ってる」

そう言って、人差し指と中指であたしのあそこを押し広げる。

「はずか。はずかし」

「ヒクヒクしてるよ、おまんこ」

「あああ・・・」

そう言って、あそこを舐め始めた。

「あんぅ!ひあっ!」

あまりの気持ちよさに泣きながら喜んでしまう。
そのままクリトリスを弄られ、舐められ、中に指を入れられて、いやらしい水の音を立てられながら遊ばれまくる。

「やめて!やめてええ」

必死に叫んでも聞いてくれない。

「出ちゃう!出ちゃ、出ちゃう!やめてええええ」

プシャア。

「潮吹いちゃったねぇ」

「はっ。あっ・・・ああ・・・はずか・・・はずか・・・し・・・」

腰がまだビクビクしてる。
欲しい。
でも自分じゃ・・・。
そうまた1人で葛藤してると、何も言わずにともさんがスーツを脱ぎ始めた。
締まった体。
ジムで鍛えてるだけある。
そして、32歳とは思えないほど反り上がったモノ。
おへそにくっつきそう。
そして、ソファに座るあたしの目の前に仁王立ちする。

「これが欲しいだろ?」
「うう。そんな・・・」

「いらないのか。そうか」
「いやぁ、ちが」

あまりの恥ずかしさに涙が出てしまった。

「何でそんなにいじめられるように仕向けるのかなぁ、・・・ほんとにドMなんだな」

そう言ってあたしの顔を持ち上げて、自分のものを咥えさせた。

「俺も限界。滑りだけ良くしろよ」

そう言われて必死で舐めた。
自分でもびっくりするくらい欲しがってる。
しばらく一心不乱に舐めていると、ゆっくり口から引き抜き、あたしを抱きかかえてベッドに四つん這いにさせた。
手首にかかったネクタイを外して、「ほら、自分で開いてみ?」と後ろから柔らかい声がする。
言われるがまま、ヒクつくあそこに入れられたいがために、自分のお尻に手を当てて、左右に広げた。

「ヒクヒクしてるね。そんなに欲しがって。いい格好」

そう言って指でツンツンとお尻の穴をつく。

「いやう!そこは。ちが」
「んじゃ、黙らずにおねだりしてごらん?」

「そん。な・・・」
「ほらー。早く」

「ぉ・・・ま・・・」
「もっと大きな声で」

「おまんこ、に」
「おまんこに、なに?」

「おまんこに入れてぇ・・・」

ベッドに顔を押し付けて、お尻を高く突き出したポーズのまま必死におねだりした。

「よくできたね。可愛いよ・・・」

そう言いながら、いきなりあたしのあそこに深く差し入れた。

「きゃあ?!」

あまりの快感に、お尻に置いていた手が離れた。

「だめじゃん。ちゃんと持ってなきゃ」

そう言ってあたしの両手を掴んで、そのまま動き出した。
あたしはもう、声すらも出なかった。
グチュグチュといういやらしい愛液の音と、パンパンという肌の触れ合う音しかなかった。
そして、そのまま1人ですぐにイッてしまった。
ともさんは、あたしの力が抜けるのと、あそこの締め付けで気付いたようだ。

「もうイッたの?」

「ごめ、ごめんなさい」

「まったく、仕方のない子だな」

そう言って、繋がったまま正常位のポーズになるよう、あたしの体を動かした。
ヒクヒクして敏感になっているため、少し動いただけできつい。

「顔がよく見えるね」

ニッコリ笑って、また動き始めた。

「俺はまだイッてないんだから」

そう言って、あたしにキスする。

「ん。ふぅ」

吐息が漏れる。
両手をともさんの肩に乗せた。
すると・・・その手をまた頭の上に持ち上げてしまった。

「手を拘束されるのが好きなんだね、また顔がエッチになった」

そう言ってまた激しく動き始めた。

「あああ!あひぃ!」

子宮に当たる。

「気持ちいいだろ?◯◯ちゃん」

「いっ!きもちいっ」

途切れ途切れで答える。

「あんまりエロいから、すぐイキそうだよ」

あまりの快感に耐えられず・・・。

「も、もうイッて!おまんこがぁ!」

「自分でおまんこなんて言って・・・ほら、もっかいイケよ」

「いやあ!いやあ!」

さらに腰を振るスピードが増す。
手を拘束されて言葉責めされてるという状況にも酔い、「いっイクっ!イクっ」と言いながらイッてしまった。
そしてともさんも、「イク」と一言言ったあと、自分のモノを引き抜き、あたしのお腹の上で果ててしまった。
お腹に白いモノが勢い良く吹きかかった。

ハアハアという2つのリズムが交わることなく響く。
あたしの下半身は、まだ痙攣・・・ビクビク。
冷静に考えると、服を着たままエッチしてる・・・。
キャミが捲れて、スカートが上にずれて・・・。
ずれて露出した、へその下の辺りに飛び散ってるのが・・・。

「だいじょうぶ?」

ともさんの顔が目の前にいきなり現れた。
急に我に返って、逃げるように急いでベッドの枕元へ・・・ティッシュをゲット。

「ああ、俺拭いてあげるから」
「いえ、いいんです!いいんです!」

「◯◯さん」
「はい?」

振り向いてすぐにあったともさんの顔。
優しくキス・・・はいいけど、イッたばっかりで唇も超敏感。
それで1人でビクッって・・・。

「あは!まだビクビクしてるねw」

何も言えず、照れ笑い。

「こういうのは素直に男にやらせるの。ほら、立ってみ」

言うことを聞いてベッドから下りて立つ。
スカートを自分で捲って・・・。
あれ・・・これもまた恥ずかしいんですけど・・・。
無言でお腹を綺麗にしてくれる、ともさん。

「よし、綺麗になった・・・」

と言って何かに気付いたのか、足元から顔に向かって、いきなり凝視。

「あ、ありがとござ・・・」

スカートを下ろそうとした。
すると・・・。

「ちょっと待って、そのまま」
「え?やですよう、恥ずかしいのに」

「いいから。いい子にしてて」
「うう・・・」

優しい笑顔で意地悪なこと言う。
こればっかり・・・。
キャミからも乳首が浮き出ている。
それだけでも恥ずかしいのに、まるで自分から『下半身を見てください』って言ってるようなポーズ。
無意識のうちに太ももをモジモジさせてしまう。

「・・・ふふ。いいよ、許してあげる」

やっと視姦から開放された。
ともさんはベッドから下りてソファに座り、タバコを吸い始めた。
あたしはというと・・・。
何をしていいかわからず、さっき散らばってしまったお菓子や飲み物を集めるためにドアへ向かった。
派手に散らばってんなぁ・・・。
誰のせいだよ、とかぶつぶつ独り言を言いながら、袋に入れ直す。

「何か、飲みますか?」

ともさんは目を閉じてタバコを美味しそうに吸っている。

「ああ、ごめん。ポカリ」

「はい。これ」

渡そうとしたポカリは、床の上に転がっていたせいで、ぬるく感じた。

「ぬるいんで氷とってきます」

「あ、ごめん」

そう言って、ともさんの足元に落ちていた自分のカーディガンと紐パンを拾おうとした。
すると、それを私より先に拾ってしまった。

「これは、明日まで没収」

「え?え?でも氷とりに・・・」

「そのまま行ってきて」

何言ってんの?この人・・・。

「え、だってこんな・・・」

「なに?こんなって?」

「だから・・・だから・・・」

自分で乳首が硬くなってるとか、下のほうが濡れるとか、そういうこと言えるわけないじゃんか・・・。
ともさんが立ち上がって、ホテルに備え付けのアイスペールを持って私に手渡した。

「ドアの前で待っててあげるから、行っておいで」

悪魔が笑うって、こういうことを言うんだ。

「だ、だってこんな・・・んっ」

喋るな、って言わんばかりの軽いキス。

「いってらっしゃい」

にっこりと笑って、あたしの背中をドアから押し出した。
ドアの前で、アイスペールを持って呆ける私。
傍から見ると見ると、ちょっと頭の悪い子みたいかしら・・・。
幸いにも上の階だったおかげか人影はない。
ラッキーなんだかなんだか。

部屋番号だけ覚えて、とりあえず早く氷を持って部屋に戻ろうと思って、製氷機を探す。
発見、製氷、お持ち帰り準備完了。
手早く終わらせて、早めに戻る。
よし、誰にも会ってない!
早く中へ!
ドアのインターホンをすぐ鳴らした。

「あ、ちょっと待ってて」

「早くしてください・・・」

1分くらいの沈黙。
早くしてよう、と半泣き。
すると、前方からこっちに向かって客室係の男性がやって来た。

(ちょっと待って、ちょ)

テンパるあたし。
とりあえずアイスペールを両手で抱えて胸を隠した。
すると、あたしの隣で止まった。
挙動不審なあたしをチラチラ横目に、客室係さんはインターホンを鳴らした。

「はい」

ともさんの声。

「◯◯様でしょうか?灰皿をお持ちしましたけれど」

「ありがとう、すぐ出るよ」

灰皿・・・?
さっきタバコ吸ってたじゃん。
すぐ出るって、あたしのが先に待ってるんですけど。
とりあえず客室係に背を向けてともさんを待つ。

ガチャッ。

ともさんが出てきた。

「あーすみません、灰皿なくてね、あはは」

「いえいえ、こちらこそ申し訳ございません」

「◯◯、何してるんだよ、おいで」

呼ばれたのでとりあえず振り向いて部屋に入ろうとした。
すると、あたしのアイスペールを取り上げた。
は・・・???わけがわかんない!
礼をしてから後ろを向いて帰っていく客室係のお兄さん。

「あ、すみません」

ともさんが客室係さんを呼び止めた。
そのまま、あたしの両手を後ろで掴んでしまった。

「は・・・?」

あたしは唖然とした顔でともさんを見つめた。
両手を後ろで持たれて胸を張っているせいで、キャミソールに乳首がくっきりと浮き出てしまった。
2メートル先くらいで立ち止まって振り向いた客室係のお兄さんは、ビクッとなって、「なんでしょう・・・」と声を裏返して聞き返してきた。
あたしは前屈みで必死に胸を隠そうとした。
けど遅い。
ひどい・・・。
恥ずかしくて涙が。

「いや、ごめん、なんでもない」

そう言うと、バツが悪そうにお兄さんは足早に去っていった。

「ひっぐ。ひ。っく」

手を掴まれたまま泣くあたし。
2度とここには来れない。
(つーかたぶん2二度と来る機会はない)

いきなりともさんが、部屋に入ると同時に手を自由にして、ドアを閉めながらあたしにキスしてきた。

「うあっ、ひゃっ・・・!」

「ごめんね、あんまり可愛くて誰かに見せたかったんだ」

「やだぁ。ひっぐ。はずかし」

そう言って泣きじゃくってしまった。
ソファに座って鼻をかんだ。
ぼーっとしてると、隣でともさんがタバコを吸いながらテレビを観ている。
喉が渇いた。
テーブルにあったポカリをごくごくと飲む。

「ぬる」

「ああ、氷入れてあげるよ」

そう言って、コップに氷を入れてくれた。
ポカリを注いで飲み直す。

「あーおいし・・・お腹も空いた」

あたしは買ってきたお菓子を漁る。
ごそごそ・・・。
ポテトチップスコンソメパンチ、ポッキーにアーモンドチョコレート。

「デブの元ですが、食べてもいいですか?」

真面目な顔して聞いたら、「あんだけ泣いて声出して動いたら腹も減るだろw」って笑いながら言われてしまった。
聞かなかったフリをして、「ダメって言われても食うよ」ってポテチを開けた。

「美味しい?」

「おいしー!」

「そっかそっかwよかったなw」

さっきともさんがポカリをほとんど飲んでいたせいで、すぐになくなった。
梅酒のちっちゃいのを・・・買ってたのを思い出した。
ロックグラスに氷を入れようと立ち上がり、面倒くさくてアイスペールを持ち上げてロックグラスに直接・・・。

ガシャーンガラガラガラガラガラガラ。

「ぎゃー!氷が!氷が!」

横着したせいで、氷がグラスから溢れてカーペットに落ちた。

「ごっ、ごめんなさいっ!」

「うははっはは!なにしてんだw」

苦笑するともさん。
恥ずかしすぎる。
なにやってんだ・・・。
必死に拾い終えて、それでもともさんは笑ってた。
なんだこれ。
気を取り直して、ソファに座って梅酒を注ぐ。
グラスに山盛り氷が入ってるのは見ないフリだ。

「あら、またお酒飲むの?」

「うん~梅酒はお酒じゃない」

意味不明なこと言ってるあたし。
ポッキーを開けて食べ始める。
梅酒、やべぇ、おいしい。
1人でいい気分になった。
ともさんと向き合ってソファに座ってたあたしは、ポッキーを持ってともさんの足元に座った。

「どうしたの?」

「なんとなく」

ポッキーをボリボリ食べる。

「酔ってるの?」

「ううん、全然」

実はすごい上機嫌、たぶん酔ってる。

「ポッキー俺にもちょうだい」

「だめーあたしのー」

「んじゃ無理やりとる」

そう言って、ポッキーの箱から1本抜いた。
酔って体がトロい。

「ああああ!だめじゃん!」

そう言って、すねた。
なんて食い意地が張ってるんだろう、あたし。

「いいじゃん、1本くらい」
「だめ」

「けち」
「けちですよ」

なんて下らないやりとりがしばらく続いた。

「もう1本」

「絶対だめ」

そう言って新たな1本を口に運んだ。
その瞬間、顎のあたりを掴まれて、顔を上に向けられた。
ともさんがポッキーを反対側から食べ始めた。

「!!!」

「もぐもぐ」

なんかやたら悔しかった。
悔しかったからすねた。

「もういい」

悔しかったので、足元から離れてソファに戻った。
しかもソファを必要以上に離した。

「こっちおいでよ」

膝をぽんぽんと叩きながらともさんが言う。

「嫌」

「怒らないの。ほら、おいで」

「行かないもん」

ここで素直に聞いておけばよかった・・・。

「さっきはあんなにいい子だったのに」

い・・・いきなり話を変えるとは卑怯だ!

「ねえ、聞いてる?」

終始無言を貫く。

「さっき、自分でなんて言ってたか覚えてる?どんなことしてたか覚えてる?唇触ったら、泣いて喜んだよね」

首から上の体温が一気に上がった気がした。

「唇舐めたら、足モジモジさせてたよね」

ここまで言われて恥ずかしくて、観念した。

「もうすねてないから!何も言わなくていい!お願いだから」

あたしが恥ずかしそうにしているのが嬉しそう。
笑いながら話を聞いてくれず、ともさんは続けた。

「今座ってるソファで、俺の太ももにおまんこ擦り付けたよね?」

反射的にソファから立ち上がった。
クスクス笑うともさん。
どうしよう・・・どうしよう・・・。
顔が上げられない・・・。

「そんでどうしたっけ?」

ニヤニヤしてる。
見えないけどきっとニヤニヤしてる・・・。

「ああ、四つん這いになって自分でお尻を」

そこまで言ったところで、ともさんに駆け寄り口を手で押さえた。

「・・・顔真っ赤だよ」

そう言って、あたしを抱き寄せた。

「何でそんな可愛いんだろうなぁ。ほんと」

そう言うと、またあの意地悪な笑顔になった。

「さっきみたいにスカート捲ってごらん?片手でキャミも上にずらして、ほら」

そう言って、あたしのキャミを持ち上げて持たせた。
形勢逆転もいいとこ、一気に立場が・・・。

「その格好は、ほんとにエッチだねぇ」

おへその辺りから下に向かって指でなぞられる。

「うぁぅ」

腰がふにゃふにゃと抜けそうになる。
でも許してくれない。

「しっかり立っててね」

そう言いながら内股をなぞり、乳首をつついたり、悪戯をしてくる。
そのうち、また無意識にもじもじしてしまった。

「ほら。またもじもじしてる」

声を聞くたびに体が疼く。

「目がトロンとして。さっきあんなにイッたのに」

耐えられずに声を出してしまった。

「あ・・・っ。さ」

「ん?なに?」

「うう・・・ごめなさ・・・」

半泣きで哀願する。

「何がごめんなさいなの?」

「う・・・ちが」

「ちゃんと全部言わないと、いい子じゃないよね?」

顔を覗き込みながらともさんが言う。

「ひっ。ひっく。ごめなさ・・・」
「何がごめん?」

「え・・・ぇ、エッチでごめなさ」
「よしよし、いい子だよ、エッチでいい子」

そう言ってキスしてきた。
唇を舐められて、また体がビクビクと跳ねる。
その間も立ったまま。
スカートを捲った状態で。
そしてともさんが離れた。

「いい子だね、でもまだ足もじもじしてるねぇ。これはなんで?」

何でこんな優しい顔なのに意地悪なんだろう・・・。
もうそろそろ限界だった。

「も。ゆるしてぇ」
「なーに?どうして欲しいの?」

「ひん。だから・・・」
「ん?どうしたの?」

「お、おま・・こを」

上ずる声を必死に出して続ける。

「おまんこ、も、もう1回触ってください」

「よしよし。1回なんて言わずにいっぱいいじめてあげるよ」

そう言ってあたしの足元に跪いて、直接あそこを舐め始めた。

「ああっ!ひやっ!」

ともさんの舌があたしのクリトリスを舐めるのが見える。

「クリちゃんがおっきくなってるね。いっぱい我慢して偉いよ」

クリトリスとあそこを交互に舐める。
そのうち立ってられなくなって、フラフラになってきた。

「ちゃんとしててね」

そう言いながら指を沈めてきた。

「ふあああああ」

逆効果だった。
そのまま崩れてしまった。
でも指は抜いてくれない。
ぐちゅぐちゅとあそこをかき混ぜる音と、あたしの息の音だけが聞こえる。

「あうぃ!もうっもうやめてっ。ひっく」
「気持ちいい?」

「あっあっ。やめ」
「気持ちいい?」

「きもち・・い・・・」
「可愛いね、エッチな◯◯ちゃん」

いきなり指を抜いて、ベッドの端にともさんが座った。

「おいで、ここ」

あたしの脇に手を入れて、膝の上に立たせた。

「自分で入れるんだよ、今度は」

「え・・・自分・・・で・・・」

「そうだよ。指で開いて、上から入れてごらん」

欲しくて欲しくて仕方がない。
指をあそこに当てると、クチャ・・といやらしい音がした。
そしてそのまま、ともさんのモノの上に腰を下ろす・・・。

「こら」
「は、はい」

「だめじゃん」
「え?」

「おねだりは?」
「!」

これ以上、まだいじめて何が楽しいんだろう。
恥ずかしいのに。
でも・・・。

「おま、おまんこに、ください・・・」
「なにを?」

「うう・・・いやぁ・・・」
「と、ともさんの、おちんちん」

「誰のおまんこに?」
「あたしの・・・おまんこに」

「ちゃんと全部続けて言うんだよ」
「お、おまんこに、ともさんのおちんちんくださぁい」

「エッチなおまんこだなぁ」

そう言って、それをあたしの入口に押し付ける。
ぐちゅぐちゅという淫乱な液の音。
入口で浅く遊ばれる。

「入れさせてぇ」

もう叫び声みたいな声しか出ない。
あたしのお尻を支えてストッパーになっていたともさんの両手が突然なくなった。
浅いところにあったともさんのモノが、突然体内に進入してきた。

「ひゃああああん!」

全身に電気が走ったような刺激。
ビクン、ビクンと大きく跳ねる体。
ともさんの胸にうなだれるあたし。

「・・・今のでイッちゃったの?もしかして」

「あ・・・う・・・」

中がきゅっと収縮しているのが自分でわかる。

「きもちい・・・」

うわ言のようにポツリポツリと呟く。
ともさんの両手があたしの首から顎にかけて添えられる。
そしてキス。

「ん」

「イッてもやめないからね」

ニンマリと笑って腰に手を添えられた。
あたしは、ともさんの肩に腕を回した。
あたしの腰を前後上下に動かし、浅くゆっくり出し入れされる。
卑猥な水の音が部屋全体に響く。

「あ。あ」

途切れ途切れの声が、我慢していても漏れる。
ともさんの首に回していた手のひらをこっそり片手だけ外し、俯いたまま自分の口を押さえた。
声が漏れないように、ささやかな抵抗を・・・。

「なにしてるの?」

(どきっ)

「い・・・いえなにも」

「だめでしょ、いらないことしたら」

両手をまた背中側に回されて掴まれた。

「おまんこがきゅっきゅってしてるよ。こうされたかったからオイタしたの?」

「ちがっ・・違う!違うぅ」

やばい、ほんとに違うのに。
違うけど・・・。

「エッチなおまんこにはお仕置きしなきゃねぇ」

いきなり動きが激しくなった。
自分で支える場所がなくなったあたしの上半身は、ともさんの動きに比例して激しく動いた。

「あっあっあっあっ・・やめ・・ごめな・・」

「気持ちいいよ」

あたしに入れたまま持ち上げたかと思うと、そのまま後ろのベッドに倒れこんだ。
両足を肩の上に乗せられ、両手を胸の下で組まれて掴まれた。

「やだ!やだ!これはっああああ」

「こうすると上に当たって気持ちいいでしょ」

「あひっあひっ」

その通りだった。
このポーズは、あたしが一番感じてしまう位置に当たる・・・。

「谷間作って見せ付けて、いやらしいねぇ」

「あうっ、だってっ、手をっはなしっ」

「なに?もっと?」

話を聞いてくれない。
ひたすらぐちゃぐちゃという音が響く。

「ああああ!やめて!お願い!やめてええ」
「イクときはイクって言えよ」

「ひゃあっだめっ、もっ、イ・・・」
「ほら!イケよ!」

「ああああああああ」

悲鳴のような声をあげて、あたしはイッてしまった。
それでも、ともさんの体は止まらない。

「もっかい、イケるだろ、ほら」

「・・・も・・・やめ・・・」

中途半端に開いた口に、ともさんの舌が進入してくる。
そのまま唇をなぞられる。

「やあああ!ひぃう・・・あふぅ」

あそこへの刺激と唇の刺激は、恐ろしいほどの快感をあたしに与える。

「可愛い、可愛いよ、◯◯」

「あっあっやっあああああ!イクっイクぅぅ」

ビクッと一際大きく腰が痙攣した。
そして何度もビクンビクンっという動きと共に、あたしはまたもやイッてしまった。
そしてともさんも、あたしの中からそれを引き抜き、太ももに向かって射精した。

「うっ・・・ああ・・・はっ・・・」

2人のずれた呼吸だけがシンクロする。
前屈みになったともさんの胸のあたりから落ちた汗のしずくが、あたしの胸を濡らした。
そしてともさんは優しく笑った。
そのままあたしの乳首に軽くキスをし、あたしの唇にキスをした。
真っ白なシーツの上で、ともさんはあたしを強く抱き締めた。














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