妻沙織の浮気

時刻(time):2020-05-29 15:15源泉(Origin):net 著者(author):admin
私は38歳、妻の沙織27歳、長女の真奈美3歳の3人家族です。28歳のときに当時大学1年だった沙織と付き合うようになり、3年後、彼女の卒業を待ってめでたくゴールイン
私は38歳、妻の沙織27歳、長女の真奈美3歳の3人家族です。28歳のときに当時大学1年だった沙織と付き合うようになり、3年後、彼女の卒業を待ってめでたくゴールインしたのは今から6年前。

結婚して2年後には長女の真奈美を授かり昨年には念願のマイホームを購入して、まさに順風満々の生活でした。



妻の沙織は一人っ子で、母親一人で育てられたせいか世間知らずというか、おっとりした性格なんです。お人よしで優しい性格で、良妻賢母そのものでした。一人暮らしをしている母親が心配なのもあり、妻の実家近くで購入したのもそのせいでした。

 私は大学卒業後、就職した会社で設計技師として忙しい日々を送り、家庭と育児は妻に任せっきりでした。ありきたりですが、母となった沙織を女としてではなく長女真奈美の母として見るようになっていたのかも知れません。それでも週に1回はあったセックスも次第になくなり、私が求めても妻が理由をつけては拒むようになっていったのです。めんどうな私はいつしか、一人で処理し自分から誘うことも無くなってしまいました。

 そんな沙織が、何となく変わっていく様子がありました。今年に入ってから大学時代の友人と食事に出かけたりするようになったのです。最初のうちはそんなに頻繁ではなかったのですが、だんだん多くなり真奈美を実家の義母に預けて夜に出かけることもありました。大学を出てすぐに結婚、出産、育児としてきた妻を不憫に思っていた私は咎めることもなく快く送り出してしたのですが、さすがに義母に真奈美を預け、夜に出るようになってからは注意をしました。

「誰と行ってるんだ?さすがに義母さんにも悪いだろう?」
「何か疑ってるの?美由紀が彼の浮気で落ち込んでるのよ。お母さんも真奈美と一緒にお風呂に入れたり嬉しいみたいだし。あなたが心配しないでいいのよ。」
こんなやり取りをし、怪しむこともなく過ごしていきました。

 それから数ヶ月。それまでは友達のことをよく喋っていたのですが、急に何も言わなくなった妻に気づいたんです。しかし仕事の方でも忙しく、沙織を気にする余裕などなくなっていました。相変わらず週に一度は出かけていた妻ですが、物思いに耽る姿をよく見かけるので気になり声をかけたのです。

「最近どうしたんだ?美由紀さんはどうなったんだ?」
「彼の浮気で別れたらしいの。」
「そうか…。」
「何か力になれればいいんだけど。」
「そうだな。」 
「あなた私を愛してる?私は愛してるわ。」
「おい、急にどうしたんだ?」
「何でもないわ・・・。」
友達の別れで、自分も不安になっているのかと思い慰めました。

この頃から私は何かおかしいと感じ始めたのです。妻が浮気をしている?でも疑えば疑えるが何を根拠に?出かけることをのぞいては妻に怪しい行動は見当たらない。携帯を覗き見するような真似もできないし、会社を休んで妻を尾行したり、興信所に依頼し真相を暴くような大げさなことではないだろうと思っていました。

何より大人しい沙織がそんなことを平気でできる女だとは信じられないですし、疑う自分を恥ずかしくも思いました。どうしてよいか分からず一人で悩む日々を送っていましが、仕事の忙しさも手伝ってかいつしか忘れていくような気がしていったのです。

 数日後、仕事中に部長から呼び出され、あるプロジェクトの依頼を受けたのです。
「どうだ上野君、君しかこの仕事を任せられないんだ。頼むよ。」
その内容とは、4月から九州で新しく工場を立ち上げることになりそのメンバーに選ばれたのです。願ってもないチャンス到来です。成功させれば一気に課長昇進も夢ではありません。

「はい、喜んでやらせていただきます。」
「まだ子供さんが小さいらしいじゃないか。夫婦揃って転勤の方がいいんじゃないか?」
「はい、帰って妻と相談します。」
私も当然そのつもりでした。自宅へ帰り沙織に喜んで話すと
「そうなの・・・。少し考えさせて。」
と困惑したような態度をとったのです。
「俺は一人でも行くぞ。こんなチャンスは滅多にないからな。」
と強気で言い決心を示すと沙織も心変わりすると思っていました。

1週間が経ちある日の夜、「あなた、やっぱり一緒に行けないの。」
と言い、可愛いざかりの真奈美とも離れるのが辛い私はつい怒ってしまいました。泣きながら
「一人暮らしの母を置いて遠く九州に行くのは辛いの。それに買ったばかりの家を手放すのも嫌だし。」
妻がいうには、春から行くことになっている幼稚園の入園を取り消して、いまさら知らぬ土地で入園させるのも難しいと言うのです。

「分かった。それじゃ一人で単身赴任するよ。」
やはり沙織の気持ちは変わりませんでした。考えてみれば、佐織の言う通りかも知れません。そう自分を納得させたのです。

 単身赴任に発つ日、真奈美と二人で駅まで見送りに来てくれ新幹線に乗ったときは泣きそうでした。赴任先では仕事に、家事にと忙しく目が回るような生活を送っていましたが毎日かかさず電話はしていました。仕事が終わり夜に一人の部屋に帰るのは本当に寂しいものです。愛娘の声を聞くのが唯一の楽しみでした。

 ある日、いつもように真奈美と会話にならない電話のあと沙織に代わると
「あっ、あなた、来週の土日なんだけど、美由紀と旅行に行きたいの。落ち込んでる美由紀を励ましてあげたくて。いいでしょ?」
「真奈美はどうするんだ?」
「真奈美は母に預けるから心配しないで。」
私も新婚旅行以来どこへも連れていっていないので
「そうだな。ついでにお前も気晴らししたらいいんじゃないか?まぁたまにはいいだろうが、お義母さんにあまり迷惑かけないようにな。」
と承諾して切りました。何か引っかかるものを感じながらも、疲れのせいで眠ってしまいました。

 妻の沙織が旅行に行く前日の金曜日に、いつもより早く帰宅した私は、夕方に電話したときでした。いつもより出るのが遅かったのを覚えてます。
「ごめん、お風呂に入ってたの。」
「そうかぁ、明日だったよな。」
「ええ、あっ。うん。・・・。」
何か元気がなさそうな雰囲気で
「どうした?真奈美は?」
と聞くと明日の朝が早いのでもう実家のほうへ預けたと言いました。

「元気がないみたいだけど?」
「そ、そんなことないわよ・・。あっ、あっ、」
と声にならないような感じでした。
「体調でも悪いのか?無理を・・・。」
と言いかけた途端切れたのです。心配になりかけなおすと
「ごめんね、ごめんね。」
と普通の感じに戻ってました。

「何もないのか?」
「心配しないで。明日は楽しんでくるから。」
といいきりました。私は、また沙織のことを疑い始め夜も眠れずに休日を迎えたのです。疑えば疑うほど悶々とし、よからぬことを考えてしまいます。知らぬ間にいつもより酒を飲んだのか、そのまま風呂にも入らず、いつしか眠りについていました。

 次の日、よほど携帯に電話をし、確認をとろうか?それとも自宅へ帰って妻の顔を見て安心したいと思ってたところへメールで
「あなた。心配かけてごめんね。おかげさまで楽しく過ごせてます。お土産は宅急便でそちらへ送るので楽しみにしててね。」
ときました。こんなメール一つでも私の心は癒され
「思い過ごしだよ。変なドラマの見すぎだよな。」
と自分に言い聞かせ、夜には同僚と久々の酒を酌み交わし忘れていったのでした。

 しばらくして、5月の連休に久しぶりに自宅へ帰りました。仕事が忙しいのでゆっくりとしてられませんが、以前と変わらない、久々の我が家は最高でした。最愛の真奈美との再会、妻の手料理に舌鼓をうち上機嫌で過ごせました。沙織も元気が戻ったようで一安心し、家を守ってくれている妻に感謝しました。よからぬ疑いを持った自分も反省しなければとも思い直したほどです。

その日の夜、当然のように二人はセックスをしました。沙織の温もりを感じ新婚当時を思い出すような情熱的なセックスでした。妻も
「あなたぁ。愛してる。そろそろ二人目ができてもいい頃だし、いっぱい感じさせて。」
と求めてきました。久々だったこともあり
「沙織。い、イクぞ。」とものの5分も持たずに沙織の中へ迸りを吐き出していました。
「すまん。久しぶりで早かった。」
「いいのよ。気にしないで。気持ちよかったよ。」
その夜、二人で手をつないで幸せを感じながら眠りました。休みはあっという間に過ぎ、また単身生活へ戻るために千葉へ向かいました。

 それから数ヶ月が経った7月の暑い日でした。いつもの電話のとき沙織に生理が遅れていて、妊娠したかもしれないと告げらたのです。
「そうか、それは嬉しいなぁ。良かった。良かった。お義母さんも喜んでくれるぞ。」
と喜びました。
「明日にでも病院に行って調べてもらえよ。体調は大丈夫か?」
「う、うん、大丈夫だよ。明日行ってくるから。まだ、つわりも無いし気分が悪くなればお母さんに真奈美を頼むから。」
今思うと、あまり嬉しくないような妻の態度でした。体調がすぐれないせいなのかもしれないと思った私はそっと受話器を置きました。

 次の日、昼休み中に携帯へ沙織からの報告がありました。
「あなた・・・、あっ、やっぱり妊娠してた・・わ・・。んっ。」
「そうなのか。良かった。予定日はいつだ?真奈美のときと同じN産婦人科に行ったんだろう?」「あっ、あっ、・・あぁ、よ、予定日は来年の2月だと言われた・・わ。病院は・・・んっ、K産婦人科に行ったの・・・」
「とりあえず当分の間、大人しくしてゆっくりするんだよ。」
「うぅん・・。あっ、わっかた・・わ。」
会社のざわついた中での電話で聞き取りにくかったので、それで電話は終わりました。

職場に戻ってから、ふと考えてみると予定日が2月ということは、4月に妊娠したということになる。
5月の休暇のときのセックスで妊娠したのなら3月になるはずだ・・・。約1ヶ月計算が合わない。しかも沙織が行ったというK産婦人科は自宅からかなり離れた病院じゃないか?

どうしてその病院を選んだんだろう?妻は車に乗れないし、駅からも遠く不便なK病院を・・・。何か理由があって・・・。評判がいいとか?それにまだ妊娠が分かって間もない時期で、予定日に若干のずれがあってもおかしくないのでは?そう自分に言い聞かそうとしました。

しかし悪く考える方が勝ってしまい、心配で仕事に全く手がつかないのです。
気分が悪くなり、とうとう吐き気まで催しました。部下に仕事を頼み、その日は早退したんです。
寮へ帰り横になり、幾分スッキリしたのでもう一度、頭の中を整理してみた。
やはり沙織は浮気をしていて、旅行に行ったのもその男とかもしれない。

確か、赴任してすぐだったので4月中旬だったはず。その時に妊娠したのだとすれば・・・。わざと遠く不便な病院を選んだのも知人に知られたくない思いからで、男の車で送ってもらえるなら不便さも問題ではない。

そうなのだとすると、沙織が浮気をする理由はなんなんだ?いつから?俺の何が不満なんだ?
頻繁に出かけるようになった頃なのか?それじゃ美由紀さんと言っていたのは嘘だったというのか?メールでは確かに相談を受けていたように思う。胸が張り裂けそうな思いで、否定すればするほど疑心暗鬼になり、沙織が見知らぬ男と絡み合っている姿を思い浮かべてしまう。

真奈美の顔を思い出し、涙が出そうになりました。
帰省したときのあの幸せは夢だったのか・・・。いますぐにでも帰り、沙織や真奈美の顔を見て、本当のこと聞き、笑って安心したい自分がそこにいました。仕事を放って帰ることもできない減現実を目の当たりにし何度も、何度も受話器を握っては置く、の繰り返しをしていました。

「はい、上野です。」
「あぁ俺だ。ま、真奈美はどうしてる?」
「あぁ、あなた。真奈美はもう寝たわよ。公園で遊んで疲れたみたい。」
「そ、そうか・・・。」
「どうしたの?」
「・・・。」
「何もないんならもう切るよ。」

昼間とは違い、やけに明るく、ぶっきらぼうに言う言葉に切れてしまったのです。
「お、お前、お前浮気してるんじゃないのか?ど、どうしてN産婦人科に行かずにK産婦人科に行ったんだ?春に行った旅行は誰と行ったんだ?男とだろう?おいっ。」
自分でも何を言いたいのか分からず一気にまくし立てました。

「・・・な、何を言ってるの急に。・・・K産婦人科は・・・いい先生がいると美由紀から聞いたのよ。それに旅行は美由紀と行ったって言ったじゃない。」
「うるさい。正直に言えよ。美由紀、美由紀ってそう言えば信じるとでも思っているのか。」
「あ、あなた、・・・おかしいわよ。どうして急に・・・?」
「はぁ、はぁ、うるさい。黙れ。」
息が切れそうになるくらい興奮していました。
「もういい。」
と気持ちが収まりつかず切ってしまったのです。

すぐに妻から折り返し電話がありましたが、今までの鬱憤が爆発したような気分で出て話すような気分になれません。
携帯の方にもかかってきても出ないように電源を切りました。
沙織の話を聞いて安心したかったのに、逆になってしまい、涙が止まりませんでした。
半分、自暴自棄になり夢遊病のように外に出て行き、朝気がつけば寮の玄関先で酔って寝てしまっていました。

 週末の無謀な行動のせいで高熱を出し、風邪をひいてしまい会社を休んでしまいました。
確かに体が元気でも、今の精神状態では仕事などできないでしょう。3日目にようやく熱も下がり動けるようになったので、会社に電話すると、仕事関係の報告はメールで送ってますので確認願います。とのことでした。

あの日から沙織とは連絡をしてません。自分のとった行動を恥ずかしく思い反省していたのですが、その反面まだ沙織を完全に信用できないでいました。何より沙織から電話をしてこないのが気にくわないのでした。

「くそっ。絶対こっちから電話はするか。」
こうなれば、意地でしかありません。そう思いながら、3日も放っている仕事のことも気になりPCのメールをチェックしたのです。
工事関係者や主任からのたくさんのメールの中にふと見覚えのないメールアドレスからのメールが1通ありました。また迷惑メールだろうと削除しようとしたのですが、件名に沙織の名前が入っているので不思議に思い開封したのです。
その内容はこのようなものでした。

 上野さん、遠く離れた九州でお元気にしていますか?沙織奥様の秘密を知りたくありませんか?知りたければ下記のURLをクリックしサイトをご覧になってください。
 そのメールを見た瞬間、何故か心臓だけが早鐘のように踊り、吐き気がしてきました。

誰からなんだ?どうして名前をしっているのだろう?無意識のうちにURLをクリックしていました。それを見た瞬間愕然とし、マウスを持つ右手はブルブルと震えてしまったのです。

(そのサイトとは、タイトルが「人妻沙織の不倫日記」と記されていました。表紙の写真は目線ではっきりと顔は分からないですが、私の妻、沙織そっくりです。わが目を疑い、何度も何度も見直したのですが沙織のように見えます。
写真の女性は純白のウエディングドレスを身に纏い、ニッコリ微笑みこちらを見ています。

合成した写真で誰かの悪戯ではないか?と思った私が衝撃を受けたのは、ぼんやりと映る背景が自宅の寝室と同じだったことです。
いつも夫婦で眠ったベッドの横に沙織は立っているのです。もう気が気でなく項目をクリックしました。サイトはブログのようになっていて、管理者即ち、妻の不倫相手が書いているようでした。)

 1月10日
 昼食に入ったファミレスで思いがけない人を見かけた。それは高校時代の家庭教師だった沙織さん。子供連れでもう一人の女性と一緒だった。
少し歳はとったようだがすぐに分かったよ。大学4年だった沙織さんは、高校1年だった俺のお姉さんのように優しくしてくれたよな。俺を男としてみてくれず、告白したけど恋人と婚約してるからって振られたことを思い出してしまった。
俺はファミレスを出る沙織さんの後をつけ、友人と別れたところで声をかけた。最初はビックリしてたけど、懐かしい話で盛り上がった。
沙織さんは用事があるからといい、携帯番号とメールアドレスを交換し別れた。

 1月11日
 沙織さんにメールを送ると、すぐに返事があり色々話が聞けた。
やっぱり婚約していた大学の先輩と結婚していて子供が一人いるらしい。
あんなに可愛い顔をして母親だなんて信じられない。そう言えば大学の頃よりふっくらしててそそるよ。メールは昼間ならいつでもいいよ。って言ってくれた。
やっぱり旦那さんには内緒みたいだ。

 1月15日
 日曜日だったから返事が来なかった。旦那さんと一緒だからだろうな。夜は一緒に寝てセックスしてるんだろうか。そんな妄想しながらオナニーしたらすごい興奮した。

 1月16日
 沙織さんは昨日メール返事できなかったことを謝ってきたので、昼間に電話した。クスクス笑ってくれて楽しかった。隣で聞こえてきたのは長女の真奈美ちゃんらしい。沙織さんに似て可愛いんだろうな。あっ、旦那似かも(爆)最近メールにハートマークが入ってる。これって行けるのかな・・・。

 1月19日
 元気の無い俺が去年のクリスマスに彼女と分かれてからずっと落ち込んでると言うと、優しく相談に乗ってくれた。電話とかじゃ伝えきれない。というと、明日会ってくれるって。超うれしいよ。

 1月20日
 週末で学校も休みだったから、昼間にファミレスで会った。今日会ってみてやっぱり沙織さんが好きだ。母親になった沙織さんは優しく包み込んでくれるみたいだ。真奈美ちゃんとも会ったよ。想像通り沙織さんそっくりで安心(笑)

 1月23日
今日は初めて夜に会った。さすがに真奈美ちゃんは預けてきたみたい。彼女と縁りを戻したら?ってアドバイスしてくれるけど、俺が欲しいのは沙織さんなんだよ。いつもの喫茶店からの帰り、車の中で我慢できずにキスをしてしまった。ビックリして口を硬く閉ざした沙織さん。怒らせてしまってごめんね。メールで謝ったけど変事が来ない(泣)・・・。夜だから旦那さんがいたのかな?それだったらいいけど、嬉しさ半分、後悔半分。

 1月24日
 朝、沙織さんからメールが来て昨日のことを謝ると許すけど、主人に悪いからもう会わない。って言われた。すぐに電話をした。
「昨日のことは本当にごめん。沙織さんと会ったとき、彼女と別れて間もなく自殺まで考えていたんだ。そんな時に沙織さんと再会し相談に乗ってくれて本当に生きる喜びを感じたんだ。」
「・・・。」
「沙織さんと会っていなかったら本当にどうなっていたのか分からない。絶対に迷惑なことはしないと誓うから。」
「本当に?」
「本当だよ。また会えるよね?」
「・・・。分かった。じゃあね。」

その後のメールでは機嫌が治ったみたいで安心した。彼女に振られたり、落ち込んでるのは真っ赤な嘘だけどね(笑)人妻になったからキスを拒んでるけど、カテキョの時は、婚約してるからダメっていいながらも俺の舌まで受け入れていたくせに。その頃から思っていたけど、沙織は押しに弱いみたいだ。典型的なお人よしだね。絶対に落としてやる。いろいろ作戦を考えてたらチンポが起ってきた。

《ここまで一気に読み続け、口から心臓が出そうな動悸に襲われていました。
反面、頭では以外と冷静で他人事のように思えました。あの沙織がそんなはずない。
妻が大学4年のときに6歳年下の高校1年の子供とこんな関係があったなんて。ましてや自分の妻の醜態がネットで公開されているなど考えられるでしょうか。
それでも、現実は沙織の行動と符号するし、大学時代に家庭教師をしていたことも本当です。それに真奈美の名前まで出てきては・・・。どこかの誰かの作り話であって欲しいと、次のページをクリックしました。》

 1月27日
 昨日、元カノに電話で縒りを戻そうって言ったけどダメだった。と嘘をいい、落ち込んだ振りをしていたらあっさり会ってくれた。
昼間は用事があったので夜にってお願いした。ファミレスとかじゃ人に見られるから。と車で海の近くの公園の駐車場で喋った。
うそ泣きすると沙織さんは抱きしめ頭を撫でてくれた。自然とキスをし、思い切って舌を入れると彼女も応えてくれ、柔らかい胸に手を当てても何も言わないのでいっぱい揉んでやった。
下のほうもやろうと様子を見たがこの前のように拒否されたら困るので必死に我慢したよ(泣)遅くなると困ると言うので、別れ際にもう一度ディープキスをして好きだよ。というと、沙織さんはコックリ頷いた。次には頂いちゃうよ。旦那さんごめんね。

 1月30
 今さっき帰ってきて、これを書いている。
毎日のメールでは沙織も俺の虜になってるようだ。今日も呼び出すと、最近主人が怪しんでるから無理。って言ったけど、旦那が居る時間に電話すると慌てて出てきた。
少し怒ったような素振りをしてたけど、会うなりキスを受け入れるようになったよ。我慢できないと言って、アソコを触ってあげたらすごく抵抗した。またキスで口を塞ぎジーンズをずらせてパンツの上からなぞってあげた。必死に声を堪えていたけど、パンツの上からでも分かるくらいびしょ濡れだった。

「あっ、もうやめて。お願い・・・、こんなことするんならもう会わない・・・よ。」
「好きだと言ってくれたじゃん。それに感じてるんでしょ?」
「い、いやぁ。あんっ、あっ、あっ。」
「逝きそう?逝っていいんだよ。」
「あっ、あぁっ。い、・・・イクッ。イクゥッ。」
と可愛い声で恥ずかしそうに逝った沙織を髪を撫でながら抱きしめた。
ズボンをずらし、太くて黒いチンポを出すと、沙織は俺に入れられてしまうと思い必死に抵抗し、泣き出してしまった。

「もういやっ。」
「ごめん。泣くなよ・・・。沙織さんが大好きだからこうなってるんだ。嫌いならこんなことにはならないよ。」
「・・・。うっ、・・。うぅ。」
「沙織さんのこと大事にしたいから、もうしないよ。」
「う・・・ん。うっ、ほんとに・・・いい・・・の?」
「何が?」
「だってまだ出てるじゃん?」
仕舞わずにいたチンポが天井を向いたまま脈を打っていた。

お互い顔を見合わせ笑ってしまった。
「帰って一人で慰めるよ。」
と言うと。
「手でならいいよ。」
と沙織は言ってくれた。その言葉を聞いてさらに勃起度を増したチンポは張り裂けそうだ。
始めは躊躇していたが、俺が手を添えてチンポまで持ってくると。沙織は長い爪で亀頭を刺激しながら上下にしごきだした。あっという間に白濁液が吐き出され沙織にティッシュで拭いてもらった。

 2月2日
 今日も沙織と会ってきた。そろそろマジでやりたくてホテルに誘った。沙織は最後の一線を越えるのを怖がっているようだ。
「ホテルは無理・・・だよ。帰りが遅くなるとマズイし。」
「最後までは絶対しないから。一緒に横になりたいだけなんだ。」
無理やり連れて行って姦ってもいいが、俺の趣味じゃない。

人妻なのに他人のチンポを自分から欲しがるようでなければ興奮しないんだよね。い仕方なく、いつもの公園へ行くと沙織からキスをせがんできた。ホテルを諦める替わりに二人の写真を撮らせることを納得させた。
今日も沙織の胸を揉みながら、手でこすらせていたけどなかなか逝けなかった。
「今日は無理かな。口でやってくれたらすぐに出るかも。」
「えぇっ。で、でも・・・。」
「ホテルに行って最後までするんじゃないし、これなら貞行為とかにならないじゃん。」
早く帰りたいのか、すぐに沙織はフェラをしたよ。
「んっ、んっ、んっ。うぐっ。」

憧れの沙織が頭を上下させ俺のチンポをしゃぶった。ねっとりと舐め上げたかと思うとカポカポと音を立ててバキューム。その間、俺は沙織のオマンコを攻め抜きビクビクっと沙織は先に逝ったようだ。そろそろ出したくなったので、
「逝くぞ。飲むんだぞっ。」
「うぐっ。うっ。」
と声にならず、首を上下に振ったときに沙織の可愛い口へ放出した。苦しそうにしながらも飲み込んだようだった。最高の気持ち良さに酔いしれていると、何も言っていないのに沙織は汚れたチンポを舐めて掃除した。
ジャーン。初公開沙織とのキスシーン。

《クリックした先にあったのは、わが妻の佐織であった。
うっとりとキスをしているシーン。目線のない写真、見覚えのある服を見、改めて沙織本人であることが確認でき、愕然とした。
話の内容からだと、妻は最初の頃は、可愛い教え子の相談に乗っているのが楽しくてしょうがなかった感じだ。

どちらかと言えば、母性本能に近かったのだろう。しかし、男は最初から沙織目当てで近づいたとしか考えられない。
どういうつもりでこのサイトを公開したのか理解できないが、写真を取り出した頃から沙織と呼び捨てにして独占した気分になっていたのだろうか。
またもや吐き気覚えたが、私のペニスがはちきれんばかりに勃起していた。無意識に左手でペニスを擦り、右手でマウスを忙しく動かしていた。》

2月6日 
最近、沙織の感じがおかしい。
以前ならメールの返事も早かったのに、返すのを戸惑っているような・・・。やはり旦那に罪悪感を感じているのだろうか。そう思いながらも今日も呼び出すと出てきた。会うとやはりどことなく暗く、身を固めているようだ。
いつもの公園に行き、キスをしようとしたが、強烈に拒否られ逆切れした俺は怒鳴った。

「ここまで来て、どうしてなんだよ?最近冷たくなったよな。」
「・・・。主人と真奈美のことをずっと考えたら・・・。」
「飽きた?もう終わりにする?」
「・・・。そのほうが淳也君のためかも・・・。」
「何でだよ・・・。俺は沙織さんが一番・・・。」

途中で言うのを止め、送って行った。
初めてのケンカ。
このまま終わるのが一番かもな・・・。

2月14日
ケンカしてから全くメールも電話もなく1週間経った昨日、恐る恐るメールするとすぐに返信が来た。
やはり沙織もこの前のことを気にしているようだった。わざとその話題には触れず、普通の会話をした。
明日はバレンタインだけど予定もないし暇だというと、チョコを渡したいと沙織は言った。

俺はある作戦を考え、昼間に会う約束をさせた。
沙織は明るくて近所の目があるからと、しきりに気になる様子。絶対に何もしないという約束で、ホテルに誘ってみると、案の定、納得した。

沙織の気が変わらぬうちに郊外の最近改装されたお洒落なラブホへと車を走らせホテルに入り。
「この前はごめん。・・・。」
「もういいよ。純也君こそ、ちゃんと大学行ってる?元家庭教師としては卒業してもらわないと責任感じちゃうよ。」
「そりゃぁ・・。」
肩を抱こうとすると。
「あっ、そうだ。バレンタインにチョコ作ったんだよ。一応手作りなんだから。」
屈託なく微笑む沙織を見て、何かが切れたような気がした。
気がつくと、二人は抱き合いキスをしていた。

 キスをしたまま、ゆっくりとベッドへ誘導。沙織を仰向けに寝かせ何度も舌を絡ませキスを繰り返した。
「あぁ、あっ。」
ゆっくりと大きな胸を揉みながら、耳を舐めると。一段と声が大きくなり感じている。
着ているセーターとブラウスを脱がせようとしたとき、少し抵抗したが、再びキスをすると後はなすがままだった。

「電気を・・消して。」
とか細い声で言うが、聞こえないふりをしそのまま下着姿にさせた。明るいライトの元に晒された沙織は純白のブラとパンティーに負けないくらい白く透き通るような肌だった。
「綺麗だよ。沙織さん。」
「あっ、純也っ、く、君・・・」
パンティーの上からオマンコをなぞると、腰をいやらしく動かしはじめた。今まで車の中で何度も逝かせてるので、沙織の感じるところは分かっている。オマンコに入れた中指を折り曲げ、親 指でクリトリスをこするのが一番感じるようだ。5分も持たず一度目の絶頂を迎えた。

「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あぁ。い、イっちゃいそう。イク、イクッ。イク〜。」
とあっけなく逝った。
まだハァハァ息を切らしている沙織の顔に俺のチンポを近づけると、何もいってないのにフェラをしてきた。

今日は、吹っ切れたのか、いつもより大胆だった。金玉の方から舌を這わせ、丁寧 にネットリと裏筋まで舐めてくる。
シャワーを浴びていない臭いチンポなのに亀頭周辺のチンカスまで舐め取ってきた。
久々のフェラとブラだけを残した嫌らしい沙織の姿に興奮し、すぐにイ ってしまいそうだ。口に出すのはもったいないと必死に我慢した。
そして、沙織を仰向けに戻し 挿入しようとしたとき、沙織は我に返ったかのように。

「い、いや。やっぱりダメッ。最後までは・・・。」
この期に及んでこんな事を言うとは思っても見なかった俺は、とにかく射精したい欲求で限界だった。
「これじゃ、俺、最後まで出さないと沙織さんを襲ってしまうよ。」
まだ旦那に罪悪感かあり踏み切れない沙織を何とか説得しようとこう言った。
「入れなければ、いいんだろ?入れずに沙織さんに挟んで擦れば逝けるから。」
要は、スマタだ。沙織は最後の一線に異常な拘りを持っているのは分かっていた。昨夜、沙織がまた抵抗したときのために作戦を考えていた。
スマタなら沙織は納得するはず。感じやすい沙織をスマタの最中に何度も逝かせ、自ら欲しがるにしむけようとしよう。いくら心で拒否しても体は正直なものだ。と。

「本当に?入れずにできるの?」
「本当さ。こうやって・・・。」
沙織のオマンコの上にチンポを挟み擦ってみせた。これだけでも十分気持ちいい。もうこれ以上ないくらい濡れてるので少し角度を変えれば、いつ入ってもおかしくない状態だ。

沙織も気が気でないらしくビクビクしてたが、自分がした方が安全だと思ったのか、俺の上にならせてくれと言った。早く逝かせようと何度も腰を振っていた。沙織は一度イクと何度でもイキやすい体質のようで、指でクリトリスを刺激し続けると体を震わせ先に逝ってしまい俺の胸に顔を埋めたままグッタリとしていた。

「沙織さん、イッちゃったの?俺まだなんだけど?」
「・・・。」
「もっと感じてイキたいんでしょ?正直になりなよ。」
顔を埋めたままコクリと頷いた。
「入れて欲しいっていってごらん。」
沙織は、もはや我慢の限界だったようだ。
「い、い・・・いれ・・て・・・。」
今まで何度も最後の一線に拘り、貞淑な妻を演じてきたのに自分から入れて欲しいとは言いにくいのだろう。消え入るような声で言った。

「よく聞こえないよ。もっと大きな声で言わないと。」
「い、・・・入れてぇ。入れてください。」
当然スマタでは何も付けていない。生のチンポを入れてください。ということだ。
とうとう人妻沙織が自ら他人のチンポを受け入れることを覚悟した。
沙織が上になった体勢のまま、腰をずらせ少しずつ入れていく。
「あぁぁ、あっ、あぁぁ。」
沙織の膣内はヌメヌメと滑りがあり、それなのに締まりは最高だ。名器とはこういうことをいうんだろうか。最高に気持ちがいい。沙織は苦しそうに入れたまま動かずにじっとしていたが、余程気持ちいいのかゆっくりと腰を上下させてきた。

「あっ、あっ、あっ、あぁぁん。あぁ。」
「気持ちいいの?沙織さん。」
「・・・。き、気持ち、・・い、い。んっ、あぁ。」
クネクネと深く腰を上下させ、チンポの先が子宮口に当たる。その度、沙織は声にならない声を上げた。また沙織はイキそうになり。
「だめぇ。いっ、イク。イキそう。イクよぉ。イク、イク、イク。」
俺もそろそろ限界だ。

「いいよ。一緒にイこう。イクよ。膣内に出すよ。」
といい、大量の子種汁を放出した。繋がったままキスをし、唾液の交換までした。
その後も、一緒にシャワーを浴びて、ベッドに戻ってからはクンニ、シックスナイン。色んな体位で攻め抜き、夕方まで5回もセックスした。さすがに腰がガクガクだ。やったぞ。ついに沙織をゲットしたぞ。そして、別れ際には旦那とのセックス禁止を言い渡し、了承させた。少しだが、画像もアップするとしよう。

《もう、目の前が真っ暗になった。妻が不倫していた事が確実なものになった。前回のキスシーンどころか、裸で抱き合っている写真、男のペニスを口に含みフェラしている写真がアップされていた。沙織をどう追及するとか、この男をどう制裁するとか、今は何も考えられなかった。それよりもここまで読んで不覚にも射精してしまった自分が理解できなかった。

続きの日記は割愛するがこの後、妻と純也という男は、土日に私が家に居る日以外は、ほぼ毎日のように会いホテルでセックスしていたようで、最近では妻のことを「沙織」と呼び捨てで呼び、妻も男のことを「あなた。」とまるで夫婦のように呼び合っているみたいでした。2月の後半に私の転勤が決まった時期ですので、やはり妻はこの男によって引き止められていたのでした。》


3月12日 
この前、沙織とエッチしたときに沙織が別れ話を持ちかけてきた。
旦那の転勤が決まったらしく、一緒に行くことを望んでいる旦那をもうこれ以上裏切れないって言われた。旦那の顔を見ると罪悪感に苛まれ苦しいって。それ以上に真奈美ちゃんをも裏切って耐え切れないみたい。
さすがに俺も可哀相に思ったが、憧れの人だった沙織が俺のものになっているんだ。それに、こんないい女はそうそういない。
どうして良いものか考えた末、昨夜思い切って最後の思い出にと、沙織の家に行かせて欲しい。と連絡した。最初は拒否っていたが、最後のお願いだ。と、言うと、しぶしぶOKしてくれた。都合の良いことに旦那は転勤前のお別れゴルフで早朝から不在だった。

沙織も事を察して、真奈美ちゃんも預けて俺を向かえ入れた。
「お邪魔します。」
「はい。初めてだね。家に来るの。すごく恥ずかしい感じだよ。」
出迎えてくれた沙織はピンクのカーディガンにスカート姿でいつもと違い、主婦らしい服装に俺は興奮を覚えた。リビングでお茶を飲んだ後、片付けようとキッチンへ向かう沙織を後ろから抱きしめた。

「あっ、だめっ。」
「沙織。愛してるんだ。」
「もう、止めないと・・・。二人ともダメになる・・よ。」
「最後、最後だから。」
いやがる沙織にキスをしリビングのソファーになだれ込む。沙織も観念したのか舌を絡ませてきた。

「んっ、んっ、あっ、あぁ。」
首筋を舐める頃には、大きな声を出して喘ぎ始める。スカートを捲くりパンティーを見るとすでにグショグショに濡れて、染みを作っていた。
「沙織もうこんなに濡れているじゃん。欲しくて我慢してたんだろ?」
「いやぁ、そ、そ、そんなぁ。あっ、」
「口ではそう言っても、ここは嘘をつかないよ。」
「恥ずかしいよぉ。いやぁ、あぁん。」
パンティーの上から舐めて、指でクリを擦ってあげると早くもブルブル震えてイッた。フェラをさせていたときに思いつき沙織のこう言った。

「沙織、寝室へ行こう。」
「えぇ、ダメ。絶対にだめ。」
「どうしてだよ。行くぞ。」
「それだけは許してぇ。お願い。」
沙織は夫婦の神聖な寝室で、他人の俺とセックスするのは余程、罪悪感があったのだろう、頑なに拒否していた。しかし、強引に腕を引っ張り一緒に入って行った。
そこは鏡台とセミダブルのベッドが二台置いてあり、枕元には夫婦で写った写真立てが飾ってあった。

ベッドの上で全裸にし、沙織のマンコを舐めてやると全てを諦めたのか、沙織は貪欲に快感に没頭し始めた。
「あっ、す、すごい。すごいよぉ。」
「沙織、気持ちいいのか?」
「い、いい。気持ちいいよぉ。あぁ。」
シックスナインの体勢で何度も感じあった後、正常位でキスをしながら挿入した。

「あぁ、あなたぁ。は、入ってる。入ってるよぉ。」
沙織のマンコはいつも以上に俺のチンポを締め付けてくる。旦那不在の自宅で夫婦のベッドでセックスしている状況に異様に興奮しているようだ。
バックの体勢に変え高く抱き抱えた沙織のケツに打ち付け、旦那と仲良く写っている写真盾のほうを向かせた。

「旦那に悪くないの?沙織は旦那以外のチンポを受け入れているんだよ。」
「いやっ、言わないでぇ。あぁっ。」
「いつも旦那と寝ているベッドで他人の俺とセックスしてるんだよ。」
「あなたぁ、あぁ、もうダメ。イキそうなの。」
わざと抜いてやると、沙織は腰を振っておねだりしてくる。イク手前で抜かれたのだから高まりが収まらないんだろう。幾度となく繰り返していると沙織は、
「いやぁ、ぬ、抜かないでぇ。あぁん。」
「イキそうなの?イキたいの?」
意地悪く聞いてやると、
「イキたいよぉ。あなたのオチンチンでイキたいのぉ。」
沙織はイカせて欲しくてたまらないようだ。もう少しだと思い、こう言った。

「今日で分かれるなんて、無しだ。沙織はもう俺のものだぞ。分かったか?」
「あぁ、そ、そんな。約束が・・。」
「じゃ、もう抜くぞ。いいのか?」
「あぁっ、ダメ。わ、分かっ・・・。」
「何だ?よく聞こえないぞ。」
「分かったよぉ。だから、は、早く・・・。」
「ちゃんと、これからもずっとあなたの女です。もう分かれるなんて言いません。と言えよ。」
「ず、ずっとあなたの女です。もう別れません。だから、だから早くぅ。」
やった。性に貪欲な沙織のことだ。家に押しかけ、異様な興奮の中でセックスすればこうなると考えていた通りになった。

その言葉を合図に、これでもかというくらい掻き回してやると、
「あっ、あぁ。イクー、イッちゃうよ。イクー・・・。」
と涙を流しながら2回目の絶頂を極めた沙織の膣内へ射精した。チンポをゆっくり引き抜くと沙織のマンコからはさっき出したザーメンが膣内から、ドロドロと出てきた。顔の前にチンポを持って行くと何も言わないのに沙織は口で汚れたチンポを綺麗に掃除してきた。

沙織の顔を見つめ、
「もう一生離さない。」
と言うと、コクンと頷き
「あなたについていきます。」
「旦那の転勤にはついていくな。わかったな。」
「は、はい。分かりました。」
と恥ずかしながら言うと、俺たちはキスをした。これで、沙織は完全に俺のものとなった。そして沙織は無言のまま毛布にもぐり、俺のチンポを口で刺激し2回目を要求してきた。

4月1日
さっき、赴任する旦那を送って行ってきたみたい。今日からは沙織の家に住む予定。旦那さん一人で頑張ってね。沙織は俺の妻になるから悪くおもわないでね。あっ、そうそうこの日記も沙織のPCから更新中。今晩も沙織と仲良くエッチするから、旦那さんは一人で寂しくねてください。それじゃ、忙しいので今日はこれまで・・・。

《もう何も信じれなくなってきた。こんなふざけたことがあるんだろうか。今まで気づかなかった自分が情けなくなってきた。確かに仕事、仕事で真奈美を出産してから沙織を相手にしてなかったかも知れない。愛する妻より仕事を優先してきた俺のせいなのか。しかし、これは法的にも許されるものではない。それに男としてのプライドを傷つけられ、何が何でも報復しなければ。

・・・誰に?男にか?その男を妻は愛しているのだとすれば・・・。これが事実だとしても私は沙織を愛しているような気がする。怒りの矛先をどこへもっていけばよいのか分からず頭が混乱してきた。

ブログの方も私の単身赴任が決まった頃から、勝ち誇ったように、まるで私へ言っているかの口調に変わってきていた。つぎの日付けで手が止まった。妻が美由紀さんと旅行へ行く前夜だ。

電話でも様子がおかしかったことを覚えている。
すぐにクリックしたが、動画形式になっているようだ。しかもパスワードを入力しないと開かなくなっている。確か、最初のメールにパスワードがあったはず、と思い出し戻ってみると、やはりあった。*********。コピーし早速入力してみた。ノートパソコンのダウンロードが完了し、動画が再生されると、タイトルが<人妻沙織背徳の儀式>と映し出された。不倫相手の男と思われるナレーションと同時に映像が始まった。》

「こんにちは、沙織の旦那さん。4月から遠く千葉へ単身赴任されたそうでご苦労様です。旦那さんは、最愛の妻が一緒に来てくれなくて相当落ち込んでいたそうですね。実は今年に入ってから俺と沙織奥様は付き合っていたのです。旦那さんには悪いんですが、この家に残るように言ったのは俺なんです。まぁ沙織奥様もその意思でしたよ。今までのブログ呼んでもらえば分かると思いますが。もう彼女は俺無しでは生きていけないと申しております。そしてついに今夜、二人の愛を確実なものとするため、婚姻の儀を執り行います。その一部始終をビデオに記録します。」
 
 男がカメラを持って撮影しているようで、見覚えのある1階にある和室の戸をノックするシーンから始まりました。
「準備はできた?」
「はい。」
戸を開けると、顔こそレースのヴェールで覆われているが純白のスリーインワンにお揃いのパンティー、ガーターで吊られたレースのストッキング、花柄の長手袋という、花嫁姿の沙織が立っています。手にはブーケを持ち、恥ずかしそうに俯いています。

「とても綺麗だよ。」
と男が言い、あごに手を当てヴェールを外すと、妻は今まで見たこともないような華やかな花嫁メイクでした。
二人はキスをし、男に手を引かれリビングに入っていったのです。
そこには、豪華な食事と綺麗な花が食卓を彩り、まさに晩餐という感じです。
「沙織、今日俺たちは結婚し夫婦になるんだよ。これにサインをしよう。」
机に置いてある紙がアップで写される。それは婚姻届でした。名前を書き、捺印すると妻に差し出した。

「はい。」
と、だけ答えた妻は、何の躊躇いもなくサインし捺印したのです。
そして食卓に二人並んで座り、ワインで乾杯、食事をしつつ何度もキスを繰り返しています。そこへ電話の呼び出しが鳴りました。そう、友達の美由紀さんと旅行へ行く前日に私がした電話です。妻はビックリしたようでしたが、男に催促されようやく電話に出たのです。聞き覚えのある会話。

妻の様子がおかしかったのは、電話で喋る妻は後ろから胸を愛撫されていたのです。私にバレまいと必死に我慢していた妻は声が漏れそうになり電話を切ってしまい、
「どうしよう・・・。」
「大丈夫だよ。」
そこへもう一度かかってきて、妻は
「心配しないで。明日は楽しんでくるから。」
と切りました。

「もう、バレちゃうよっ。」
と怒った素振りを見せたが、すぐにキスを受け入れ二人は抱き合っていました。
食事が終わり、男が妻と寄り添って2階へ階段を上っていくシーンで一度切れたのです。再開されると、寝室に入った後のようでした。編集カットの様子から、何台かの固定カメラによって撮影されているようです。ベッドの奥には祭壇と生花があり、ロウソクの明かりだけの中、幻想的な演出をしているようです。どこからか、声が聞こえてきました。それはテープか何かの神父の声のようです。

『ミスター純也・・・汝はミセス沙織を夫、真次から奪いぃ、ミセス沙織と子作り儀をもってぇ、永遠の愛を誓いますかぁ』
「はい、誓います。」
『ミセス詩織・・・汝はすでに夫のいる人妻の身でありながらそれを裏切りぃ、重ねてミスター純也の妻となりぃ、これからはその身も心も全てをミスター純也に捧げぇ、
ミスター純也だけの子供を産みぃ、夫の真次を裏切り続ける事を誓いますかぁ〜。』
「はい、誓います。」
『それでは、指輪の交換を・・・。』
と二人で指輪の交換を始めた。すでに、妻は私との結婚指輪を外していたようで、男に真新しい結婚指輪を嵌めてもらってます。

『愛の誓いに、キスを・・・。』
先程までのキスと違い、祝福するかのように、うっとりとした表情で下を絡ませディープキスをした。
『今ここに、二人こそが真の夫婦であると、高らかに宣言しますぅ。それでは、子作りの儀を。』
と、神父の声に誘われるように二人は抱きあったままベッドへなだれ込んだ。
「さぁ沙織、俺たちはこれで夫婦になったんだよ。いまから俺たち二人の愛のしるしに子供をつくろうね。」
「はい。・・・」
「沙織も愛の誓いの言葉を言ってごらん。」
「・・・、はい。私は夫である真次を裏切り、今夜あなたの妻となります。あ、あなたの精を受け入れ妊娠し子供を作ります」
「ありがとう。愛してるよ・・。」

長いキスの後、下着姿だけの沙織は厭らしく体をくねらせ歓喜の声を上げ始めています。スリーインワンの胸だけを剥がされ、乳首を吸い上げると肉体を大きく弾ませ
「あぁぁぁぁアナタぁ〜あなたぁ〜!いいっ!いいのぉ!」と啼く。
男の手はゆっくりと下がっていき、大きく妻の足を広げると純白のパンティーがアップで映し出されました。すでに濡れているようで、あそこが当たるクロッチ部には大きな染みができています。

「沙織、もうこんなに濡れていたんだね。挙式の途中からエッチなことを想像していたの?」
男は、わざと見ている私に聞こえるかのように沙織を言葉攻めしているのでしょうか。
「は、恥ずかしいぃ。そ、そ、そんなぁ・・・。」
「いいんだよ。子供を作るために準備していたんだね。」
パンティーの上から、下で掬うように愛液を舐める。

「はぁ、はぁ、は、はい。き、気持ちいいぃ。」
パンティーを脱がし足を上げると、妻のアソコが映し出された。ヒクヒクしてこれ以上ないくらい濡れて、嫌らしく光っています。男は舌で丁寧に舐め上げ、時に激しくジュルジュルと音をたてながら愛液を啜る。
「沙織のマンコ汁おいしいよ。」
「あぁ〜あなたぁ〜!いいのぉ!もっときて〜。」
と、大声を上げだしました。次は、指を出し入れされると、妻の表情は眉間にしわを寄せ、必死にイコうとしている様子です。

しかし、男は妻がイキそうになると途中で中断し、オーガスムスが遠のいたとみると、指で掻き回す。それを何度も繰り返していた。すると妻は、
「お願いです、あなたのおちんちんを恵んで下さい。沙織とオマンコしてください。」
「沙織は純也さんのものです。純也さんの子供がほしいのぉ!」
「沙織の中に、中に一杯ください!純也さんの赤ちゃんを産ませてぇ!」
「生の・・・純也さんのおちんちんで沙織のオマンコの中に一杯赤ちゃんの素を注いでください!し、沙織を・・・沙織を妊娠させて下さい!お願い!」
狂ったように妻は大きな声で言い続けています。
「本当にいいんだね。俺の子供を妊娠しても。」

涙目で男の方を見つめ何度も頷き、
「生の・・・純也さんのおちんちんで沙織のオマンコの中に一杯赤ちゃんの素を注いでください!
し、沙織を・・・沙織を妊娠させて下さい!お願いぃ!」
この言葉を合図に、男はペニスを妻のアソコの宛がうと何も避妊具が装着されていないペニスを沙織のあそこは呑み込んでいった。

一気に深く突くと沙織は大きく仰け反り、早くも絶頂を迎えたようです。
繋がったまま男は沙織を上にし激しく突き上げると、再び首を仰け反らせ白い顎を上に向かせながら絶頂を極めた。
まるで本当の夫婦のように花嫁のベールをまとった新妻沙織が男の上で歓喜の声を上げている。男はもう一度妻を下にし、一層激しくピストンを繰り返す。重婚の罪を犯した新妻沙織、それが自ら請うて旦那以外の男に種付けをされている!いよいよ最後なのか新妻詩織の耳元で男はこう言った。

「いくよぉ。沙織を妊娠させるために膣内にたくさん出すからね。」
涙目で男の方を見つめ何度も頷く沙織。沙織の両腕と脚は男の腰にしっかり絡み付き、淫らにアソコを擦りつけている。
「沙織!俺の子供を産め〜!」
「沙織もぉ。イク、イク、イク、イク〜。」
と、激しく全身を痙攣させ全てを受け入れたようでした。

《ここで、映像は途切れました。
どれくらいの時間、ボーっとしていたのでしょう。ここまで見てもまだ実感が湧きません。またブログの続きを見ていると、次の日4月15日の旅行が綴ってあります。》

 4月17日
 沙織の旦那さん。無事に俺と沙織は結婚式を挙げ初夜を迎えました。
土日には、1泊のハネムーン旅行に行きました。
旦那さんには友達と旅行だと言ってたはずです。現地では新婚夫婦として楽しんできました。予約していた教会で、簡易でしたが式も挙げました。レンタルでウエディングドレスを借り、神父さんの前で永遠の愛を誓い、キスをしました。

記念写真も綺麗に撮っていただきました。
初夜と違い沙織は、清楚でとても初々しい花嫁姿でしたよ。カメラマンの人に「とてもお美しい新婦さんですね、お似合いのカップルですよ。」と言われ、沙織は顔を真っ赤にしておられました。

ホテルにチェックインすると、すぐに愛の行為を行いました。奥様、初夜は受身状態でしたが、この日は積極的でしたよ。シャワーを浴びていない、俺の体中を舐めまわしてくれました。
新婦も二日目になると変わるもんですね。特にペニスを扱きながら乳首を舐めるしぐさは最高に愛しいです。我慢できなくなった沙織は、背面座位で私の玉袋を手で揉みながら、子宮では亀頭をすっぽり包みこんで私の精液を吸い取ってくれました。

明け方まで愛を貪りあい抱き合ったまま眠りました。日曜日も何度もセックスをし、先ほど帰ってきたところです。
この三日間で何度、種付けを行ったことでしょう。沙織の願いで、危険日に合わせて挙式を行いましたので、間違いなく妊娠するでしょうね。

《私は、またもや2回目の射精をしてしまいました。5月の連休に帰省したとき、珍しく沙織が誘ってきたことを思い出しました。そうです。不倫相手の子供を妊娠するアリバイ作りだったのです。ブログの最新日時のところをクリックしました。》

7月17日
旦那さん、沙織とケンカしたそうですね。
沙織が妊娠し、出産予定日が合わないことにようやく気付いたみたいですが。今までのブログを読めばお解かりいただけたでしょうか?
俺たちは夫婦になってるんですよ。今、沙織のお腹にいるのは間違いなく俺の子供です。

あなたと偽装のセックスをしたのを覚えてらっしゃいますか?あの日、沙織はあなたのチンポじゃ満足できなかったみたいですよ。
余程溜まっていたのか、あなたが帰った日の夜に激しいセックスを要求されてしまいましたよ。

もう俺無しでは生きていけないみたいです。そうそう、何故自宅から遠く離れたK産婦人科にしたか理由をお教えしましょう。顔見知りがいないK産婦人科では俺が夫として沙織に付き添って通院してるんです。
初診の時も一緒に行き、旦那さんに電話で報告したときも夫婦のベッドで裸になり愛撫しながらだったんですよ。
出産も立ち会う予定ですのでご安心を。面白い画像をお見せしますのでゆっくりご覧になってください。

小さく、サムネイルで映し出されている画像をクリックし拡大してみる。
旅行先で撮ったと思われるウエディングドレスを着た沙織と目線を隠している男がタキシードを着て腕を組んでいる記念写真。

キスをしている写真。母子手帳を二人で仲良く持って笑っている写真。最後に婚姻届の写真があった。
数時間に及ぶ衝撃の事実に混乱したが、ようやく落ち着きを取り戻し妻の沙織に確認をとろうと必死にダイヤルを回した。
何度ベルを鳴らしても出ない。携帯に掛けてみると、
「お掛けになった電話は現在使われていません。・・・・」
これは一体どういうことなのだ・・・。













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