嫁との出会いは今から6年前
ハ○ゲームのオセロで出会ったwww
オセロで部屋を建てて相手きたら戦うって感じで
だいたいの人が1~3戦もやれば抜けていくんだけど
嫁はずーと俺に勝負を挑んできたんだ
多分その日だけで25戦くらいやったと思う
最初5連勝くらいしてそれでも挑んでくるんで
2回勝ったら1回負けてあげるようにした
そこからずっと2回勝つと1回負けるを繰り返してたら
いくらお馬鹿な嫁でもさすがに気がつくわな
チャットで「あなたふざけてやってるでしょ?」ってきた
俺は「そんなことないですよ。あなた強いから本気ですよ」とか返した
そしたらムキになって挑んでくる
そんな感じで25戦くらいやった
次の日またオセロでもやろうかとゲームにつなぐと
嫁から友達申請がきていた
俺は何も考えずその申請を受けた
何事もなかったかのようにオセロを始めると
また嫁が挑んできた
その日も2~3時間無言で黙々と戦ってたと思う
次の日今日はオセロじゃなくて五目並べでもやるかって部屋を建てていたら
また嫁が来た
俺はこいつなんで俺の居場所わかるんだ?ってなったんで聞いてみたら
友達登録するとどこでゲームしてるのかわかるらしい
でも五目並べはやり方がわからないらしいので
オセロにしよか?って言ったらチャットしない?って誘われた
そこからメッセでもチャットが始まった
チャットで初めて嫁のことをいろいろ聞いた
高校3年であること
卒業したら一人暮らしして看護学校へ行くことになっていること
親が金持ちでお嬢様であるということ
(修学旅行以外ではファーストクラスにしか乗ったことないらしいwww)
8ヶ月くらいチャットとメールを続けていた(携帯番号とアドレスは交換済み)
その間に1回か2回くらい電話したけど
照れて何も喋らないから電話はほとんどしなかった
出会って8ヶ月目くらいに
嫁から俺の家の近くのスキー場に卒業旅行に行くから
ボードを教えて欲しいと言われ合うことになった
でも俺はその日大学の卒業式でボードを教えるのは無理だと言ったら
じゃ帰ってきてからでも良いから合ってくれと言われたんで夜合うことになった
写メとかは交換してなかったので実際合うときは結構ドキドキした記憶がある
合ってみると第一印象は目がでかいなコイツだった
想像の10倍位可愛くてびびったw
ネットやってる女なんて可愛い子いるわけないと思った自分が恥ずかしかったぜ
その日はただ晩飯一緒に食べに行っただけで
何もしなかったけど今思うとこの時には惹かれていたんだと思う
嫁は3日滞在したんだけどその3日全て一緒に遊んだ
後で聞いたんだけど友達と卒業旅行は嘘で
スキー場のホテルに一人で泊まっていたらしいw
3日目帰るときに駅まで送って行くと泣き出す嫁
俺???
泣き止ませて駅まで送って握手して帰した
そのあとメールで嫁から「鈍感」ってきたw
そこから俺も好きになっちゃったんで
5月のGWに嫁に合いに行って告白
OKもらってその日からGWの間嫁のマンションに泊まりセクロスに励んだ
ビビッたのは処女でめっちゃ血が出てその血を見て俺が貧血になったwww
俺は東京で就職
嫁はほぼ東京で学生
電車で1時間位の距離で愛を育んだ
いろいろ喧嘩もしたし別れそうにもなったんだけど
なんとか上手くやっていってた
嫁は想像力豊かで(妄想が激しいともいう)
俺が仕事で忙しくてメール返事が極端に遅くなったりすると
浮気してるんじゃないか?→浮気してるよね・・・→浮気確定!!!って勝手になるのよw
喧嘩の原因もそれがほとんど
俺は一回も浮気したことありません
風俗はありますw
俺32
顔面贔屓目で見て中の下~中の中
嫁24
友達にアッキーナに似てると言われる
変態AB型
彼女24
ハーフ はっきり言って上の中
美容師
変態AB型
嫁が2年生になった8月の夏休み
俺も仕事が夏休みだったので二人で俺の実家に帰省していた
夜部屋でテレビを見ていると
「最近生理がおくれてるんだよね~」
「ちょwwwどのくらい?」
「1ヶ月くらいかな~」
「検査薬買いに行くぞ」
ドラッグストアーに買いに行った
結果見事に陽性
そのままプロポーズ
俺の両親に報告
嫁を実家近くの産婦人科に連れていきたいので
そのまま嫁連れて嫁の実家に車で向かう
その車内で嫁親に電話
嫁両親ブチギレ
嫁は取り敢えず帰ってこいお前は顔も見せるな!!!
そこから3日地獄の日々がw
朝7時から夜7時まで嫁実家のマンションの前で合ってもらえるまで立ってたぜwww
3日間12時間立ち続けて(今思うとほかの住人に良く警察呼ばれなかったなw)
ようやく近くのホテルの喫茶店でお父様に合ってもらえることになった
お父様にあった瞬間に俺必殺ジャンピング土下座
お父様も俺が3日間立ち続けてたの見てたからちょっとは誠意感じてくれたらしく
「で、どうするんだ?」
「結婚したいと思います」
「学校はどうするんだ?」
「休学させて子供が育ったら復学させようと思います」
「ばかやろう!!!大きくなるって10年20年待つのか?学校行きながら育てられるわけないだろ!!」
「・・・・辞めさせます。授業料はお返しします」
「金のことを言ってるんじゃない。君がしたことは娘の人生をそれだけ狂わせたんだ」
「すみません」
こんな会話をして必死に謝ってやっとゆるしてもらった
何とか説得して嫁両親にも許しをもらい
娘も生まれて楽しくやっていた
結婚を期に俺ら夫婦は俺の地元に戻って生活をしていた
娘も生まれ順調に生活していた
だがそんな楽しい生活も一人の女によって終了を向かえる
カス子スペック
顔はむかついて忘れたが
可愛かったともう
歌がうまかったと思う
結婚して2年がたとうとしていた8月
俺は中学の悪友7人と居酒屋で酒を飲んでいた
そこのバイトとしてカス子が働いていた
友達があの子めっちゃ可愛いじゃんって騒いでいた
俺は多分可愛いと思ったのかな?そのへんはよく覚えていないけど
おっさんが7人も集まるとそこから悪ふざけが始まる
注文頼むのもカス子指名
用事が無くてもカス子を呼ぶ
今思うとほんと迷惑な客だなw
カス子呼ばれるたびに俺ともう一人でごめんねって謝ってた
そのうちおっさん7人も酔っ払ってきて
カス子にこの中で遊びに行っても良いって奴がいたら電話番号教えてよって言い出した
俺はスペックにも書いたんだけど全然イケメンじゃないので
俺には関係ないなって感じで飲んでたんだ
次にカス子を呼んだらなんと電話番号を持って俺に渡してきた
俺・・・・いや結婚してるからまずいかな?って言ったんだ
そしたら周りが電話番号くらい良いだの
カス子の気持ち裏切るなだの
いろいろ言ってくるから
しょうがなく番号をもらってしまった
そこからはお決まりのカス子ちゃん何時にバイト終わるの?
じゃもうすぐ終わるねー
これからカラオケいかない?コースだった
俺は酒飲むと心底帰りたくなる性分で
その日も帰ろうとした
そしたらカス子くるのにお前帰るのかよwww
と言われ渋々カラオケへ
盛り上がってる間にこっそり抜け出した
タクシーに乗って帰ろうと歩いていたら
後ろからカス子が追いかけてきた
「帰るなら送っていきますよ?」
「タクシーで帰るから大丈夫だよ。早くカラオケ戻りな」
「私も帰るところだったんでついで何でいいですよ」
「そう?じゃお願いしようかな」
家まで送ってもらった
そこからはメール電話攻撃
嫁が居るから電話は勘弁してくれとメールもなるべく控えてくれと言ったら
一回でいいからご飯食べに行ってくれと言われ出した
めちゃくちゃしつこく言われ友達に相談したら一回くらい入ってやれよと言われたので
嫁が友達の結婚式で帰省してる間に一回だけ飯を食いに行くことにした
これが間違いだったのである・・・
ほんとただ飯食っただけ
その後は普通に帰った
3日後嫁から電話が来た
内容はあんた浮気してるでしょ。もう離婚
号泣してて話にならない
意味が分からなくて俺も泣きたくなった・・・
落ち着かせて話を聞くと
女から電話が掛かってきて俺と浮気してると嫁に電話があったらしい
でも誰にも嫁の電話番号を教えてない俺は?になった
よく考えてみるとカス子飯食いに行ったときに
携帯テーブルに置いたままトイレいってた/(^o^)\
俺はケータイに嫁の番号は嫁と登録してあるので見られたんだろうな
嘘だと思うだろうがほんとにいるんだぜこんな女が・・・
そこからは誤解だ飯食いに行っただけだ(内緒で飯もわるいかもしれないけど・・)
何とか分かってもらおうとしたんだけど
嫁はもう無理。絶対離婚と言い張って聞かない
嫁両親にも慰謝料無し養育費無しでいいから頼むから離婚してくれ言われて
どんなに説得しても考えが変わらなかったので離婚に納得しました
最後に
「飯食いに行ったのが浮気と言われればそれはしょうがない。
でもキスはおろか手すら握ってないの信じてくれ」
と言って別れました
離婚してからも俺は嫁と娘が諦められなかったので
結構な頻度で連絡して説得を続けた
その説得が効いたのか嫁の怒りが少し収まったのかわからないけど
半年後くらいにやっと会ってもらえる事になったんだ
そこで必死の弁解マジ必死な俺w
嫁もちょっとはおかしいと思ったんだよねと言ってくれた
ここが落としどころと思った俺はまた必死に説得
戻ってきてくれと言ったけど嫁の首は縦には動かなかった・・
嫁は嫌なものはきっちり否定するから
完全な否定がなかったので俺は少し安心した
でも戻るとは言ってもらえなかった
戻れない理由は教えてもらえなかったけど
俺の想像すると
このとき看護学校復学したからすぐ戻るのは物理的に無理
実家にいたほうが楽(金あるしな)
また裏切られるのが怖い
こんな感じだったんじゃないかな
そこで俺もすぐに戻るのは無理だと思い
このまま気軽に会う関係を続けようと提案した
(気軽に会うと言っても嫁実家と家じゃ280キロくらい離れてる)
この時俺は既に離婚成立してると思ってった
3~4ヶ月に1回嫁と娘に会って連絡もまめにじゃないけどぼちぼち取り合ってた
こんな感じの関係を1年半くらい続けていた
今年の3月くらいだったかな
いつも通り嫁と電話をしているといきなり訳の分からんことを言い出した
嫁「まだ離婚届だしてないんだよね」
俺「え?は?なにそれ?」
嫁「まだ出してない」
俺「何でだよ」
嫁「・・・・」
俺「じゃ戻ってこいよ」
嫁「すぐには無理」
俺「まーそうだけど学校終わったら戻ってこれるだろ?」
嫁「・・・・」
嫁「一応期限つけて1年間このまま完全に戻る気持ちになれなかったら別れましょう」
俺「わかった。娘のこともあるから俺は嫁に戻ってきて欲しいと思ってるから」
嫁「その1年間にあなたも自由にして良いから彼女作ってもいいからね~
でも彼女出来たら教えてね」
これ聞いたとき俺は嫁はもう戻ってくる気無いんだなって思った
この話をしてからは俺も気持ちの整理がついたので
戻って来いと言うことはなくなっなっていて
なにより仕事仕事仕事で忙しかったので
嫁と娘にも会えずに過ごしていた
でもお盆に一回会いに行ったかな
そんな感じで程よい距離を保っていたと思う
けど心の中では嫁はもう戻ってこないんだなって感じていた
今年の10月悪友から3年ぶり位に合コンに誘われた
32にもなれば周りもほぼ結婚して夜のみに歩くこともなくなる
久しぶりの合コンということで二つ返事でOKをした
そこで彼女と出会うわけだ
合コンは4対4
待ち合わせ場所の店に行くと既に女の子達は来ていた
女の子達を見ると皆ハイクオリティー
特に彼女は俺の目についた
彼女は俺の大好物の黒髪ロング前髪ぱっつん
黒髪ロング前髪ぱっつんでごはん3杯いける俺は
めっちゃ可愛いなと思った
どうせ飲むなら可愛い子と飲みたい!と考えた俺は
何とか彼女のそばをゲットして話しかけまくった
彼女はこういう場に慣れてないのか
それとも俺のことを何だこの馴々しい奴はと思ったのか
その両方なのかわからないけど
とにかく反応が鈍いあきらかに嫌悪感が出てる
でも俺はそれくらいじゃ負けない鉄の心の持ち主
構わず話しかけていた
しばらく話しかけていると女の子の一人が彼女が嫌悪感丸出しなのを
察したのか助け舟を出してきた
女1「俺さん、彼女ばっかりに話しかけてないでこっちにも
話しかけてくださいよw」
俺「だって黒髪ロングでぱっつんの女の子好きなんだもんwww」
友1「お前欲望に忠実すぎwww」
ここで彼女以外大爆笑
俺「でも、俺話しかけてるだけで楽しいからOKwww
彼女ちゃんも今だけだから我慢してくれwww」
ここで彼女も笑った
そこからは打ち解けて話せたと思う
俺もめちゃくちゃ楽しく酒が飲めた
3時間くらいしてそろそろ2次会に行こうかって話になった
俺は上にも書いたとおり酒を飲むと帰りたくなる症候群なので
2次会に顔出したらこっそり抜けて帰ろうと思っていた
2次会はカラオケだったかな?
2次会について15分くらい我慢したがもう無理!
ってなったのでこっそり帰った
この時点で結構ベロベロw
その日の合コン会場は結構遠くて車で1時間半くらいの距離だった
俺らは近くのビジネスホテルに泊まるつもりだったので
そこまで歩こうかと思ったんだけど
何しろ酔っ払いすぎて歩くのがだるくなったので
車で一度寝ようと思い車に向かった
車でゴロゴロしながら酔をさましていると
ドアをノックする音が
音のする方を見てみるとそこには彼女がいた
彼女「大丈夫ですか?」
俺「ああ、酔っ払っただけだから休めば平気だよ
心配してくれてありがとう
でも何でここに居るってわかったの?」
彼女「実は後つけてましたw」
俺「それならもっと早く声かけてくれればよかったのにw」
彼女「楽しそうに歩いてるの見てたら声かけそびれちゃって」
俺「見てたのか・・・はずかしいなw寒いし車入る?」
彼女「はい」
その後は30分位二人で話していた
酔っ払ってたからなんの話したかよく覚えてないけど
彼氏いるのか?って質問したらすごく悲しそうな顔したのは覚えている
そろそろホテルで寝たくなったので彼女に
「俺すぐそこのビジネスホテルに泊まるからカラオケまで送っていくよ」
と言った
そしたら彼女はちょっと考えて
「もうカラオケはお腹いっぱいなので、すぐそこのビジネスホテルって
○○ですよね?地元だからこの辺のビジネスホテルって、泊まったことないんですよね
どんな部屋だか見に行っても良いですか?」
俺はホテルですぐ寝たかったんだけどOKをした
(この時点でやましい気持ちは一切ないからね!!!)
ホテルについて俺はシングル一部屋とって彼女と一緒に部屋に行った
彼女は「ビジネスホテルってこんな感じなんですねー」って感動してた
俺「ビジネスホテル泊まったことないの?」
彼女「ないですね」
俺「そうなんだ。ビジネスホテルは無いけどラブホテルはあるってか?w」
彼女顔を真っ赤にしながら「ヘンタイ!・・・ってな、な、なんで
脱いでるんですか!?!?!?」
俺「お風呂」
彼女がギャーギャーいってたけど聞こえなーい状態で
シャワーを浴びに行った
シャワー浴びていると酔いもさめてきて冷静になってきた
そしてこれまずくね?って思いだした
取りあえず風呂速攻でて今来ていた服をもう一度着て
焦ってる俺を見ながらポカーンとしてる彼女に
俺「カラオケまで送っていくよ」
彼女「・・・・」
俺「そろそろ戻らないとまずいよね」
彼女「ボソボソボソ・・・」よく聞こえない
俺「え?何?」
彼女「ここに泊まっていっちゃダメですか?」
俺「・・・・」
俺「まずいでしょw俺も男だしベット1個だし
布団ないから一緒に寝ることになるし・・・
一緒に寝るといろいろまずいじゃん」
彼女「ボソボソボソ・・・」
俺「ボソボソ話すと聞こえないってwww」
彼女「付き合ってくれるなら良いですよ」
俺「何が良いんだかわからないけど、付き合うって
俺ら会ったばっかりなのに俺の事好きなの?」
彼女「好きっていうか惹かれてると思う」
俺「こんなおっさのどこに惚れるんだよw
君正直に言って相当かわいいよ
男なんてワサワサ寄ってくるでしょ?」
彼女「正直初めはなんだこの人は?って思いました。
凄い嫌な態度とってたと思う。でも俺さんは笑顔で話しかけてくれて
こんな人も居るんだなって思った」
俺「それさ、俺が心折れないで話しかけただけじゃんw」
彼女「それだけじゃなくて、さっき一人で歩いてるの見てたら
楽しそうで凄く可愛かったし」
俺「酔っ払うと誰でも陽気で歩くじゃんw」
彼女「まだありますよ。さっきの飲み屋さんでお金払う時も
幹事の友1さんにお財布渡して好きなだけ払えって言ってたの見てました。
それで全然そんなそぶり見せないで、こんな人も居るんだなって思いました」
俺「あーそこも見てたのね・・・恥ずかしいな
俺さ2次会はほぼ最後まで居ないから2次会の金払わないで帰るから
1次会は多めに払うってあいつらと飲む場合は暗黙の了解になってるんだ
だから別に凄くも何ともないよ
あいつらだってちょっと多めに取るだけだし」
彼女「ここまで言ったから正直言いますよ?
別に見た目とか服装とかはタイプじゃないです」
俺ここでガックリ落ち込む_| ̄|○
そこまで言わなくても・・・
彼女「でも一緒にいると安心するというか
一緒に居て欲しいって思いました
あ、でも笑顔は好きです^^」
この最後のニッコリにやられた
だって可愛いんだものw
俺「じゃ付き合おうか」
彼女「はい」
俺「じゃ風呂入って寝るか」
彼女「じゃお風呂入ってきますね」
もっといろいろ話したけど忘れちゃった
でもこんな感じで付き合うことになった
彼女が風呂に入ってる間に俺はすでに寝る体制
てか半分ぐらい寝てたw
うとうとしてると彼女出てくる
風呂上りの女の子のいい匂で目が覚める俺
隣にもぞもぞ入ってくる彼女
可愛い女の子が隣に寝ていたらやることといえばただ一つ
いきなりおっぱい揉んでやったw
そこからはちゅっちゅしながら雰囲気よく(多分・・・)エロエロしていた
俺はセクロスしだすと結構早めにパンツを脱がす派だ
なぜならパンツが濡れると可哀想だからである
その日もチュッチュしながら乳首弄りながら
パンツを脱がそうとすると彼女が恥ずかしそうに「電気消してください・・・」
渋々電気消す
徐々に下の方を触ってみる
ん?となる俺
普段オマンマンを触ってる時のシャリシャリ感がない
え?パイパンと思いよーく触ってみると
少し生えてるのか?みたいな手応え
もうこうなったら見るしかねー!となった俺は
電気付を付ける
彼女「キャー」となって隠そうとするが
両手両足がっちり固定
じっくり見てみる
卑猥すぎて勃起する
毛が申し訳ない程度にしか生えてないwwww
どれくらい生えてないかというと数えれるレベル
俺の推定は50本~100本の間だと思う
俺「これ剃ってるの?」
彼女「ボソボソボソ…」
俺「ん?」
彼女「だから見せたくなかったんです…それしか生えないんです!!」
彼女曰く毛がもの凄く薄いらしい
脇なんて全く毛が生えてこなくて
毛の手入れは産毛剃るくらい
それスゲー楽じゃんって言ったけど
生えない人は生えないなりにコンプレックスらしいw
まーその後は普通にセクロスした
彼女はそこそこ感度が良くて
3回くらいイッテいた ←ここ大事
おっさんのねちっこいセクロスが終わると
彼女の様子がおかしい
布団の中に潜って泣いている
めっちゃ焦り出す俺www
俺「え?え?どうした?まさか嫌だった?」
彼女「違うんです…こんなに優しくされたことなくて…」
俺「何が?Hの事?」
彼女「実は5年付き合ってる彼氏がいます」
正直こいつビッチかよと思った
でも彼女の話はちょっと違った
5年付き合ってる彼氏がいるんだけど
その彼氏はニートで典型的なダメ男
デート代もほぼ彼女持ち
セックスはオナニーセックス
やりたい時に入れるだけのセックス
男性経験はその彼氏一人
イったのも今日が初めてだったらしい
彼女もなんで別れられないのか分からないって言っていた
俺には全くわからない心理なので
俺「別れたかったら別れる。付き合いたいなら付き合うしかないじゃん」
彼女「もう別れるって決めました」
俺「聞いた話だとダメ男だけど、4年だよ
そんなに簡単に決めていいの?」
彼女「もう平気です。明日別れます」
決意硬い彼女を見てこれ責任重大じゃね?ってなる俺
俺「本当に俺でいいの?」
彼女「俺さんが良いんです!」
俺「じゃ幸せに思ってもらえるように頑張るよ」
このあと彼女に求められるままにもう一戦ハッスルして寝た
これが彼女との出会いだった
彼女と付き合ってみると話し方とかおっとりしてるのに
すごい行動派だった
120キロくらい離れてるのに毎週自分で車運転して会いに来る
(俺は仕事の休みが全然無いので会いにいけない)
付き合って3週間くらいで俺の地元に家借りて住みたい言い出したりw
「仕事はどうすんだよ?」て聞くと
「そっちで探す」だって
これは必死で止めた
いくらなんでも早すぎるだろw
彼女の親にも挨拶して筋通させてくれって言って止めた
付き合って3週間たったこと
丁度上にも書かれたようにそばに居たいって言われてた頃だ
彼女は美容師なので基本月曜休み
なのでだいたい日曜日の夜に家に来る
けどその日は午後休みを取って早めに行こうと思ったらしい
俺は基本土日も休みなく働いているのでその日は仕事だった
彼女は今日は早めに行く旨を俺に伝えようと携帯に電話したらしいんだけど
俺はその日はたまたま携帯を忘れていた
彼女は俺の携帯に何度も電話したらしいが俺は出ない
困った彼女は取りあえず家に行ってみようと思ったらしい
俺の家の位置は初めて地元に来たときには教えてあったので
何とかその記憶を頼りにたどり着いた
家に着くと女の子が洗濯物を干している
彼女は?となった
普通の女性はそういう場面に出会ったらどういう行動をとるんだろう?
もし女性が見ていたらどんな行動取るか書いて欲しい
洗濯物を欲していた女の子の説明をすると
弟の嫁なんだ
俺は実家に帰るときに2世帯住宅を建てた
嫁とは今別居中だから部屋は余ってるので
弟夫婦が住んでるわけ
彼女にはその事を説明してなかった
?となった彼女のとった行動は特攻だった
彼女「ここは俺さんの御宅ですよね?」
弟嫁「そうですよ^^もしかしてお兄さんの彼女さんですか?」
彼女「はい^^」
弟嫁「そうですか。お兄さん仕事で帰ってくるの18時くらいなので
家の中で待ちますか?」
彼女「いいんですか?俺さんに連絡つかなくて…」
弟嫁「携帯忘れていってしまったみたいですよ。
さっきそこで鳴ってましたから」
彼女「あーなるほど。おっちょこちょいですよねw」
弟嫁「お兄さんよく忘れて行っちゃうからw
じゃ上がってくださいお茶でも飲みましょう」
彼女「はい!じゃお邪魔します」
たぶんこんな感じの話をしたんだと思う
何も知らない俺は家に帰る
普通に帰るとおかえりといつもどうりの甥っ子姪っ子
着替えて食卓に行くとそこには夕飯をつくる彼女と弟嫁と母親
俺はあんな自然に二度見したのは人生で初であった
びっくりしすぎて声がでないwww
嫁にまだ届け出してないって言われても別に伝えてなかったから
弟夫婦母親は俺が離婚してるとおもっている
彼女「口あいてますよw」
俺「え?どしたの?」
彼女「電話したけど繋がらなかったから来ちゃいました^^」
俺「ああそうか。持ってくの忘れたちゃって…」
母親「お前にこんな可愛い彼女が居るなんて奇跡だ」
彼女「おかさん褒めすぎですよ」
彼女と弟嫁と母親はめっちゃ仲良くなっていた
俺「仲良くなってるのね」
彼女「はい^^ご飯食べますか?」
俺「料理できるんだ」
母親「彼女ちゃん料理上手よ」
彼女「料理は家でもしてるので出来ます」
俺「そうなんだ。意外だなwなんか出来なそうじゃんw」
彼女「そんなふうに見てたんですねーよーくわかりました」
俺「冗談冗談wめしくれーめしー」
彼女「今持っていきますね」
この出来事でうちの家族と仲良くなった彼女であった
付き合って1ヶ月くらいたったこと
夜9時ごろ携帯に知らない番号から電話かかってきた
女「俺さんですか?」
俺「そうですけど、どちらさん?」
女「彼女の友達の○○といいます。わかりますか?」
俺「あれ?彼女の友達にはまだあったことない気がするけど
どこかで会ったっけ?」
女「あの…この間の飲み会に私も居たんだけどw
てか幹事だったんですけど!」
俺「まじっすか…ごめん」
幹事「まー良いですけどw俺さん彼女しか見てなかったしね」
俺「そうだった?で今日はどうしたの?」
幹事「そうですよw今日はちょっと彼女のことで
話があって電話したんですけど」
俺「ん?何かな?」
幹事「実は元彼の話なんですけど…
俺さんと付き合う前に彼氏いたのは聞いてますよね?」
俺「うん。ダメ男君でしょ?」
幹事「そうなんですよ!あのダメ男とほんとに別れてくれてよかった」
ダメ男の話が出ると途端に怒り出したw
話出るだけで人を怒らせるダメ男を俺はすごいと思った
俺「でも4.5年付き合ってたんでしょ?
なんか別れさせた罪悪感ていうかなんつーか申し訳ない気持ちで一杯だな」
幹事「彼女の周りは別れさせたかったんで俺さんには感謝してます
ほんとひどい男でウンタラカンタラ」
話が長くて半分くらいしか聞いてなかったw
俺「ほんと酷い男だったんだなーで、そいつがどうしたの?」
幹事「そうなんですよ!その元彼が今あの子にしつこく復縁を
迫ってるみたいなんです。メールや電話をしつこくしたり
家の前にもたまに居るみたいなんです」
俺「それはこまったね」
幹事「何呑気なこと言ってるんですか!自分の彼女の事ですよ!」
俺「そうかwてか俺にどうしろと?彼女は何て言ってるの?」
幹事「彼女は俺さんには言えないって言ってます。
私としては俺さんに話つけてもらいたいんです」
俺「俺にかー?俺弱いよw彼女は何で俺に言わないのかな?
そんなに頼りないのか?w」
幹事「誰も喧嘩しろなんて言ってませんよ!話つけてくれれば良いです
彼女は前の彼氏の事だから俺さんには言い辛いらしくて…
俺さんの電話番号も友達さん(俺の男友達)から聞きました」
俺「そういう事なのね。過去なんて誰も気にしないのにねw
じゃどうすればいいのかな?ちょっと仕事が忙しくてそっちに
行ってられないから電話してみようか?」
幹事「へー俺さん過去とか気にしないんですか?」
俺「まったく気にならん」
幹事「珍しいですねwじゃ私元彼の電話番号わかるんで教えますね
実は私も元彼も彼女も高校で同じクラスなんです」
俺「珍しいのか?過去なんか気にしたって変えられないし
気にするほうがおかしいだろwむしろちょっとくらい聞いたほうが…
いや何でもない」
過去にどんな男とどんなセクロスをしてきたか吐かせながら
やると興奮すると言いそうになったw
幹事「話題にしたなら最後まで話してくださいよ。気になるじゃないですかw」
俺「ごめんごめん。じゃ電話番号教えてもらえる?これから掛けてみるよ」
幹事「何か話をそらされた気が…まーいいや。じゃ教えますね」
俺「教えてくれてありがとう。後はおっさんがなんとかするよ」
幹事「おっさんってwww今日話してみてあの子が
何で俺さん好きになったか少しわかりました
じゃ任せますね。今日はありがとうございました」
俺「いえいえこちらこそ教えてもらえてありがとう。じゃおやすみ」
電話を切って友達に相談した
どういう態度で電話すれば良いのか?
威圧的にでかい声だしたほうが良いのか?
それとも諭すように話をしたほうが分かってくれるのか
友達は自分なら初めは普通に喋って要所で
でかい声を出すという案だった
俺はその作戦で電話掛けることにした
電話を掛ける
だが出ない!
3回くらい掛けて出ないからイライラしてハンズフリーで放置w
1分くらい放置してたらやっと出た
元彼「あーだれ?」
俺「元彼さんですか?自分は彼女さんの彼氏の俺といいます」
元彼「は?何で番号知ってるの?てかなんであんたがかけてくるの?」
話し方がもの凄くイライラする奴だったw
でも我慢しながら
俺「番号は教えてもらってね。何で掛けてるかはわかるでしょ?」
元彼「は?わからねーよ」
俺「本当にわからないの?」
元彼「しつけーよ」
俺「彼女に復縁迫ってるらしいじゃん。
単刀直入に言うけど彼女が迷惑がってるからやめてくれないかな?」
元彼「彼女がそう言ってたんか?てかあんたに関係ないじゃん」
俺「関係あるだろ。俺今彼氏だもん」
元彼「うぜーな。ほんとにあいつが言ってんのかよ?」
俺「言ってるから俺が掛けてるんだろ?
あのさ好きな気持ちはわかるけど、彼女にもうその気は無いんだよ
酷いことしてきたんだろ?暴力もしてたんだろ?
そんな事してきてまた付き合ってくれなんて虫が良すぎると思わない?」
この辺から元彼無言
話した内容かなり忘れちゃったから端折ってるけど
無言になるまで1時間くらいやり合ってたw
俺はでかい声出さなかったけど
元彼はかなり熱くなってめっちゃ怒鳴ってたから
耳が痛かった
ここから元彼は自分がいかに彼女の事を好きか話し出す
なんでその話を俺にするの?話す相手間違ってませんか?と思ったけど
黙って聞く俺
いかに好きかを熱く語った後は
俺の動揺を誘いたかったのか怒らせたかったのか定かじゃないけど
彼女とのセクロスを赤裸々に語りだす元彼
彼女のアソコの奥の右側を押すと声が大きくなるとか
こんなプレイをしたとかを30分くらい語られた
俺はそれくらい普通じゃね?と思ったけど
嬉しそうに話してるし何より元彼を刺激したくないので
へー、そうなんだ、凄いねの3つを永遠繰り返しながらテレビを見ていた
一つ気がついたことは女の子に元彼とどんなセクロスしたかを吐かせるのは
興奮するけど、男から聞かされても何も思わないって事だ
元彼は一通り話終えて満足したのか、それとも俺の反応が薄くて
飽きたのかわからないけどまた無言になった
俺はそろそろ寝たかったので
俺「話はわかった。でも、もう彼女に迷惑かけないでくれるかな?
元彼君が彼女をどれだけ愛してたかもわかるし、彼女もその時は
確かに君を好きだったと思う。でも元彼君が自分で彼女の
好きって気持ちを裏切ったのはわかるよね?
今彼女は君のことが好きじゃないんだ。
元彼君もそんなに彼女が好きならば、もっと自分磨いて俺から奪うくらい
してもいいよ。俺は彼女に元彼君と連絡するなとは絶対に言わないし。
自分を磨いて彼女が元彼君を許せるときが来るならまた連絡してみるといいよ。
その時どちらを取るか決めるのは彼女だから」
元彼君「わかりました。彼女を幸せにしてあげてください」
最後のこの言葉でこいつちょっと良い奴かな?って
思った俺はきっと人に騙されやすいんだと思うw
彼女ができたことを嫁に報告しなければいけない
でも怖くてなかなか言い出せないでいた
報告=離婚だし嫁にもまだ気持ちがあった
けどこのままじゃ彼女にも失礼だし
ケジメつけるために勇気を振り絞って電話した
12月10日くらいだったかな?
俺「今日電話したのは報告があるからなんだ」
嫁「なんの報告?」
俺「あのね彼女できた」
嫁「え・・・・・・・・・」嫁絶句
俺「今まで本当に悪いことしたと思ってる
これで完全に離婚なのもわかってる。ごめん。
慰謝料もちゃんと考えてるし、養育費も払う。
もう俺にはそれくらいしか出来ないから…」
嫁「・・・・・・・グス・・・ウウウ・・・ウワーーン」
俺「ごめん」
この後10分くらい泣き続けてその間俺はゴメン言い続けた
嫁泣きながら「いつからなの?」
俺「10月の終わりくらいかな?そんなに泣くなら
何で彼女作ってもいいなんていったんだよ?」
嫁「俺なら出来ないと思ってた…後戻るってハッキリ決められなかったから
束縛したくなかったし、何か変な意地もあった」
俺「俺は嫁とやり直したくて説得してたけど
彼女作ってもいいなんて言われたらもう無理なんだって思うだろ」
嫁「私は戻ろうと思ってた。でも俺の話も聞かないで一人で怒って
散々色んなこと言っちゃったし、なかなか戻るって言えなかった…
ウワァァァァァン」
また泣き出す嫁
俺「素直に戻るなら戻るって言えよ…」
グスグス泣いてる嫁
10分位無言の時間が流れる
嫁「やだやだ…私絶対別れない!」
俺「そんなこと言ったって…」
嫁「やだ!絶対別れない!」
俺「正直戻ってくるって言ってくれたのは嬉しかったけど
彼女のこともあるし、でも娘の事もあるんだよな…
ちょっと彼女に話してみないと何とも言えない」
ここでスパっと嫁を切れないチンカスな俺
俺「本当に戻ってくるって思ってたの?」
嫁「3月に学校卒業だから卒業したら戻ろうと思ってた
それは嘘じゃない」
俺「そうか。でも彼女とも話さないと結論出せないからまた電話する」
嫁「わかった…」
ここで電話きってハァーーーーとため息
自分の決断力のなさに腹が立った
嫁は彼女できたって言ったら俺のことはスパっと切ってくれると
思ってたので完全に予想が外れて困り果てた
俺は自分から別れ話するのが苦手っていうかしたことがない
可哀想で出来ないのだ
スパっと別れてあげたほうがその人にとって幸せな事もあるだろうけど
なんか出来ないんだよね
でも今回は娘がいるわけで、娘のことを考えると
彼女と別れるしかないのかな?って思った
けど卑怯な俺は様子を伺いながら話をすることにした
電話での話
俺「ちょっと話があるんだけど」
彼女「何ですか?」
俺「嫁のことなんだけど。実はまだ離婚が成立してないらしい」
すまん!ここは嘘ついた…最近離婚成立してないって知ったって感じで話をした
彼女「え?」
俺「で、彼女とのことを話したら別れたくないって言うんだよね…
俺は彼女のこと好きだけど、娘のこともあるし…」
語尾を濁す俺ヘタレ
彼女「グッス…グス…初めて好きって言ってもらったのに
そんな話じゃ悲しすぎます。私と別れるってことですか?」
俺「言わなかったっけ?ごめん…」
彼女「別れるってことですか?」
俺「うーーん…」言えね
彼女「少しでも私に気持ちがあるなら私別れません!」
俺「でも彼女なら可愛いしもっといい人居ると思うよ」
彼女「私は俺さんが良いんです!!!」
俺もう何も言えくなる
彼女「お願いだから別れるなんて言わないでください…」
俺「わかった。ごめん」
彼女「また来週行きますね…」
俺「わかったよ」
ハァーーーーーとまたため息がでた
完全に詰んだ状態になったので
友達に相談してみた
友達は俺なら嫁、娘とって彼女速攻切るぞって言ってた
最後はお前の気持ち次第じゃね?と
俺は嫁は娘のことがあるし、彼女は元彼とのことで辛い思いをして
今回俺が一方的に別れて男性不信になったら可哀想だし
どっちが好きか?って自問自答しても結論なんかでない
ヘタレ男のとった行動はお手上げだから
二人で話し合って決めてくれだった
友達に二人で話し合いさせるわって言うと
それだけはありえねw絶対やめといたほうがいいと言われたが
自分で結論が出せないのでもうそれしか方法が無かった
嫁に話をつけることにした
もう開き直ってたかれ強気に話せた
俺「彼女も別れたく無いって言ってて
俺も一方的に彼女だけを切ることは出来ない
きっかけを作ったのは俺だからそこは謝るけど
彼女作っていいって言った嫁も今回のことは悪いよ
普通それ言われたらもうダメだと思っちゃう
戻ってくるつもりだったのならあそこで素直に戻るって
言ってくれれば良かったのに」
嫁「私も悪いと思ってるごめんなさい」
嫁はごめんなさいが素直に言えない性格だから驚いた
嫁「でも、私は俺と別れたくない。
もう一回ちゃんとやり直したいと思ってる」
俺「わかったよ。だけど俺にはどっちかと別れてもう一方と
やってくって決断はできない。嫁とのことは好き合って結婚して
娘のこともあるからスパっと捨てることは出来ないし
彼女も彼女でいろいろあるんだよ」
ここで嫁に彼女と元彼のことを教えてあげた
嫁「そんなことがあったんだね…じゃ俺はどうするの?」
俺「もう禿げるくらい悩んだけど結論でないから二人で話し合ってよ
どんな結果になっても俺はそれを受け入れるから」
嫁「わかった。話し合ってみるね」
どんな結果になっても受け入れるって言ったけどさ
普通はどちらかが残るか両方とも離れるかの二択だと考えるじゃん
まさか第三の選択が残されていたとは俺はこの時まだ知らなかった…
毎週来る彼女
俺は今度来たときに嫁と電話で話し合ってもらおうと思ってたので
その日彼女が来た時にその話を切り出した
俺「頭痛くなるくらい考えたけど俺にはどちらかを一方的に
切ることは出来ないから、嫁と電話で話してみてくれないかな?
嫁も彼女と話すことには納得してるし
こうなったら二人で納得行くまで話して結論出して欲しい
俺は逃げてるだけで申し訳ないけどもうそれしか方法がないんだ」
彼女「良いですよ」あっさり承諾
俺「じゃ嫁に電話して彼女が今から電話するって伝えるね」
彼女「はい^^」
ここで俺は嫁に電話彼女と話してくれと言う
嫁承諾
ここからは俺の全く知らないやりとりが二人の中であった
俺は初め電話かけてる彼女のそばで見てた
私は別れられないと双方言ってたんじゃないかな?
泣きが入ったので居た堪れなくなり自分の部屋に帰還
多分嫁も泣いてたと思う
多分2時間位電話してたと思う
今でもその電話の内容は二人に教えてもらえない
2時間経って俺の部屋のドアをノックする音がした
彼女「話終わりました。嫁さん良い人で本当に俺さんを
好きなんですね。でも私も好きじゃ負けません」
俺「・・・・・」
彼女「結論でましたよ^^」
俺「で、どうなったの?」
彼女「私達別れません」
俺「は?どういうこと」
彼女「そのままの意味ですよ。二人とも俺さんとは別れません
二人で俺さんを支えていこうって決めました」
俺「は?どういうこと?彼女はそれでいいの?
彼女「良いも悪いも二人とも俺さんと離れられないから
それしか方法がないじゃないですか」
俺ここで焦って嫁に電話
俺「聞いたんだけど、本当にそれでいいの?」
嫁「しょうがないじゃん。もう決めたんだからウジウジ言うな
どんな結果になっても俺は受け止めるんでしょ?」
俺「そういったけど…予想の斜め上すぎてついてけね」
嫁「まーそういうことだから。あんた二人養うんだよ
ちゃんと稼いでよね」
俺「善処する」
嫁「そのうちそっち行って彼女ちゃんに会うから」
俺「そうなんだ…任せるよ」
こんな話になった
今の部屋割りは俺娘チームと彼女嫁チーム
めちゃくちゃ仲良くてちょっと怖い…