この話は続きです。はじめから読まれる方は「犯された美人女子高生(ブルマ姿でブリッジさせられて)」へ
目が覚めると、そこは保健室だった。
「はっ!」ガバっと起きて時計を見ると17時ちょうどである。
(ゆ、夢だったんだあ。 良かったあ!!!)
あまりにリアルな夢を見て、まだ現実感が無い女子高生:松坂美由。
(これって、昨日に見たエッチな動画みたいな話じゃん…)
試験勉強に疲れた昨日の深夜、気晴らしにネットサーフィンしていると、
初めてエロサイトの無料動画を見てしまって、ウブな女子高生は心臓がひっくり返るほどの衝撃を感じたのだった。
(私、欲求不満なんだきっと。恥ずかしいなあ)
一人で頭を掛け布団に押し付けて左右に振って苦悶していると、外から声がした。
「松坂さん? 起きたの?」
シャッと保健室ベッドの前のカーテンが開き、保健室の先生が立っていた。
「わたし、あの…」
「あなた、体育の時間に倒れたのよ」
コポコポとお茶をいれながら、サバサバと答える保健室の女医。
多感な高校生にとって、保健室は、ある時は仮病や様々な悩み相談の場所として憩いの場になっている。
女医は、優しそうに目を細めて、煎れたてのお茶を美由に渡した。
「すみません、先生」
「どうしたの? ちゃんと食べてる? 無理なダイエットなんかしちゃダメよ」
美由はダイエットはしていなかったが、恋わずらいしていた。
1か月前、大学を出たばかりの新米体育教師に告白したのだが、優しく丁重に断られてしまって、失恋していたのだ。
(先生みたいに、セクシーな女性だったら付き合ってもらえたのかな)
女医は見事なプロポーションで、美由はまだまだ胸のふくらみも小さかった。
しかし、最近、体が疼くような感じがしていて、これは性欲なのかと自分でもワケが分からない。
コンコン!
「はい、あら、羽田先生!」
爽やかな新米体育教師が保健室のドアから、顔をのぞかせた。
「おーい! 松阪、だいじょうぶ?」
体育教師は女医と軽く談笑すると、保健室ベッドに近づいてきた。
「今日は早く休みなさい」と労られた美由は教室に荷物を取りに戻った。
元気なく帰宅したその夜、試験勉強が手につかず、また例の動画を見てしまう美由。
ついにその夜、あの体育教師をイメージしながら、まだ一度も触られたことのない乳やパンティーの中を
自ら慰めて快楽を味わった。
(あ、アン。あの先生になら、何されてもいいわ…。)
終り