電車で触られたことをおかずにオナニーしてしまう私

時刻(time):2020-06-19 08:46源泉(Origin):net 著者(author):admin
18時33分、仕事で疲れた体を引きずるようにして、いつもの車両に乗り込む。 社会人になって3ヶ月…毎日の帰宅ラッシュにもそろそろ慣れはじめてきていた。 車内に入って正面の
18時33分、仕事で疲れた体を引きずるようにして、いつもの車両に乗り込む。

社会人になって3ヶ月…毎日の帰宅ラッシュにもそろそろ慣れはじめてきていた。

車内に入って正面の開かないドアの脇に立つ。



そこがいつもの私のポジションだ。

完全に許容量をオーバーしている電車のドアが無理矢理閉められ、ゆっくり動き出す。

普段と変わらない日常。

帰ったらシャワー浴びてビール飲んでご飯食べて寝よう。

そんなことを考えていた。

ふと、背後に妙な違和感を感じた。

おしりに何かが触れる感覚…人の手だ。

…ち、痴漢!?

思わず体が硬直する。

見知らぬ男の片手が、柔らかく包み込むように私のおしりをスカートごしに撫でている。

あきらかに気のせいなんかじゃない。

どうしよう…怖い…気持ち悪い…

私は視線だけをそっと動かして下を見た。

男は片手でおしりを撫で、もう片方の手に持った鞄を私の体に密着させている。

横の人間に気付かれないように隠しているのだろう。

車内は身動きがとれないほどに混雑していたが、私は何とか手を後ろにやり男の手を払いのけた。

しかし、男は触ることをやめてくれはしない。

顔をあげれば、ドアにうつる相手の顔が見えるはずだ。

ちらっと視線だけで見上げると、男の鼻から下だけが見えた。

30代のどこにでもいる普通のサラリーマン…

男の口元がニヤリと笑った気がした。

その瞬間、スカートの裾が持ち上がり、男の手が直に足に触れた。

体がびくっと跳ねる。

男の手には遠慮も躊躇もまったく感じられない。

その手が徐々に前に周り、太もも全体をしつこく這いまわる。

5本の指がまるでそれだけの生き物のように内ももをすーっと這いあがり、下着に到達した。

嘘、やだ…っ!そんなの、聞いてない!

以前、痴漢に遭ったことのある友達が「おしりを触られた」とは言っていた。

でも、スカートの中に手を入れられるなんて…いやだ…怖い…

ついに下着の上から指が押しあてられた。

「ひっ」

思わず小さく声が漏れる。

周りに気付かれてはいないだろうか…。

恥ずかしさのあまり俯いて必死に耐える。

誰か助けて…!

しかし、そんな心の叫びが伝わるはずもなく…

1本の指が後ろから前、前から後ろへと何度も往復する。

核心に触れるたびに小さな息が漏れる。

私は立っているのがやっとだった。

もう何も考えることはできなかった。

男は私が抵抗できないと知って調子に乗ったのか、指の動きをどんどんエスカレートさせていった。

爪をたて、突起の部分をひっかくようにして擦りあげる。

相手が上手いのか、自分がおかしいのか、私は不覚にも感じてしまっていた。

背後から回された男の腕にしがみつきながら、次々に迫り来る快感に耐える。

既に液が溢れ出てきていた。

その濡れた感触は、下着ごしに男の手にも伝わっているだろう。

恥ずかしくて、情けなくて、でも気持ちよくて…

もっと昇りつめたい、そう思ったとき、ふいに男の手が離れた。

電車が駅に着いたらしい。

背中のほうでドアの開く音がして、急に外の喧騒が流れこんできた。

私はまだ頭がボーっとしていてそのまま立ち尽くしてしまっていると、耳元で初めて聞く男の声がした。

「続きはまた明日ね」

私は中途半端に放りだされた状態で3駅をやりすごし、やがて自分の降りる駅に着くといつもと同じ道を歩いて帰宅した。

男の声が耳にこびりついている。

続きはまた明日…

怖かった。泣きそうだった。

けれど…

下着の上からしか触れてこなかった。

丁寧で、けして乱暴にしてはこなかった。

私はおかしいのかもしれない。

また触られてもいい、触ってほしいと思ってしまっている自分がいた。

とりあえずは早く家に帰って、疼く下半身を慰めたくて仕方なかった。

そして…きっと明日も同じ電車に乗ってしまうのだろう。

昨日は仕事で疲れていたはずなのに、興奮していたせいかろくに眠れなかった。

家に帰ってすぐ下着を脱ぐと、まるでお漏らししたかのようにぐっしょりと濡れてしまっている。

そしてその後、男の指の動きを思い出しながら2回もしてしまった。

私おかしいのかな…。

昨日のことを思い出してしまい、思わず赤面する。

いけないいけない!仕事中に何てこと考えちゃってんの私!

こんな日は時間がたつのが早く感じられるのは何でだろう。

気がつくともう帰る時間だった。

18時33分、いつもと同じ車両に当たり前のように乗り込む。

この中に昨日の男がいる…?

さりげなく辺りに視線を向けるが、いるかどうかはわからない。

私はいつものポジションに立つ。

すでに興奮している。

今日は、昨日より少しだけ短めのスカートを穿いてきていた。

ああ、何やってんだろ私…。

ガタンガタン…電車が動き出す。

昨日の男はまだ現れない。

もしかしたら、今日は現れないかもしれない。

ちょっとだけ期待してしまった自分が恥ずかしくなり、同時に安心したときだった。

「そんなに触られたかったんだ?」

聞き覚えのある低くかすれた声…昨日の男だ。

言うが早いか、男は肩を使ってゆっくりと角に私を押し込め、昨日と同じ態勢になる。

男の手が背後から下半身にのび…ると思っていた。

しかし、予想ははずれた。

男の手はシャツの裾から侵入し、ブラジャーを押し上げ、直に胸を包み込んだ。

Aカップのほとんど無い膨らみを縦に横に揉みしだかれる。

手つきは丁寧だったが、男は昨日よりずっと大胆だった。

「ひ…ゃぁ」

ため息と同時に小さな声が漏れる。

男の指が胸の小さな突起に触れたのだ。

やだ、他の人にばれちゃう…

けれど、実際に周りの人はまったく気付いてはいないようだった。

男は私の反応を楽しむように、つまんだり、つついたり、軽く爪を立てたりしてくる。

すでに下半身が熱く疼きはじめていた。

下も…触ってほしい…

それが男にも伝わったのだろうか。

男は胸を触るのをやめ、今度はスカートの中に手がのびてくる。

私は、昨日とは違って強引な男の動きに何だか少し怖くなってきて、手を振り払った。

いざとなったら逃げられると思っていた。

優しくて紳士的なイメージを勝手に作り上げていたのかもしれない。

けど…

男は体全体で私を押さえこんでいて、男より小さい私は完全に角に隠れてしまっていた。

逃げ場はすでにどこにも無かった。

後悔してももう遅い。

いつの間にか、男は両手で触っている。鞄で隠す必要はもうないのだろう。

腰を掴まれ引き寄せられ、10本の指が下着の上から愛撫する。

「ん…っ」

息が荒くなる。男の腕にしがみつく手のひらにもじっとりと汗をかいていた。

やがて男は片手で下着を横にずらし、直接触れてきた。

うそ、やだ、ここ電車っ

信じられない状況だったが、私はされるがままになるしかなかった。

「こんなになっちゃって…いけない子だ」

すでに液が太ももにまでつたってきていた。

硬くなった部分を指の腹でこねくり回され、つままれ、爪を立てられ…

私は電車内だということも忘れて叫びそうになった。

「ぁ…ぅぁ…」

あとちょっと、というところでふいに手が離れる。

電車がゆっくり停車する。

「今日はここまでだね」

男が私の耳元でそう囁き、するり、と腕を抜こうとした。


咄嗟のことだった。

私は男の手を掴み、顔を上げ、ドアごしに男を見た。

「行かないで…」

私はほとんど無意識につぶやいていた。

「続き…したいんだ?」

私は頷いた。

後ろでドアの開く音がして、人の波が動きだす。

「おいで」

着いていっちゃだめだ、と頭の中ではわかってるのに体がこのままではいられなかった。

男は私を支えるようにしてゆっくり歩く。

痴漢なんて最低な人間のすることだとずっと思っていたが、彼はそんな悪い人間には見えなかった。

人気の少ない駅だった。

駅員が見えなくなるのを待って、男子トイレに連れ込まれる。

期待と不安とが入り交じる。

今、この手を振り切って逃げることもできるはずだ。

駅員に助けを求めようか…どうしよう…。

悩んでいる間に個室に押し込められしまった。

もう、後戻りはできない。

鍵を閉めると男は私を座らせた。

「随分えっちなんだね?」

「昨日は帰ってからオナニーしたの?」

「また触られたくって同じ車両に乗ったんでしょ?」

私は必死に首を横に振る。

否定できないことが恥ずかしくて、何もかも見透かされているようで、下腹部が熱く脈打つ。

「どうしてほしいの?触ってほしいの?」

極度の緊張と羞恥で言葉が出ない。

「どうしてほしいのかちゃんと言ってごらん?」

私は男のスーツの裾を強く掴んだ。

「……って」

「何?聞こえない」

「……さわって…くだ…さい…」

「じゃあ、自分で足開いて見せて」

半分夢を見ているようだった。

自分でスカートを捲くり、内股気味に小さく足を広げる。

「どこを触ってほしいのか、自分で触って教えて」

男の声や口調はとても優しいのに、従わざるをえない威圧感があった。

私は早く触れてほしくてそっと自分の指を下着の上から這わせた。

そこはすでに濡れて敏感になっていて、小さなため息が漏れてしまう。

恥ずかしい。見られてるのに指が勝手に動いてしまう。

「…ぁあ…はぁ…んっ…」

「いつもそうやってしてるんだ?昨日は何回イッたの?」

ふと我にかえる。

「し…てないっ」

嘘だってことは相手も気付いているだろう。

「お、ねがぃ…早くさわって…ぇ」

今まで扉に寄りかかって私を上から眺めていた男がようやく動く。

私の額にそっとキスをすると、全身で覆いかぶさってきた。

男の右手が下着ごしに触れると、体がびくっ、と跳ねる。

布地を通して男の指の感触が伝わってくる。

「や…ぁっ…ぁあぁぁ…っ」

すでに限界が近かった私は、ほんの数秒で達してしまった。

男は私の下着を取り外し、上も前をはだけさせられブラジャーが押し上げられる。

半裸状態にさせられた私は、潤んだ目で男を見上げた。

欲に満ちた男の目は暗く光っていて思わず恐怖を感じる。

男の指が下半身の入口をこじ開ける。

「ひ…ぁ」

ぴちゃぴちゃと淫猥な音が響く。

男は2本の指で中を激しく掻きまわす。

「ぅ、あぅ…あぁっ」

さらに男は胸に顔を寄せ、すでに尖っている突起に吸い付いた。

「ひ…やぁあ…っ」

上と下を同時に責められ、思考が麻痺していく。

私は声を我慢することも忘れて男にしがみつき、快感の波に耐えていた。

「たすけ…て…イッちゃ…う…よぉ」

男はさらに激しく指を抜き差しする。

足ががくがくと震え、瞬間私は大きくのけぞった。

「んあぁあ…っ」

達したばかりの体はぐったりと重く、乱れる息が止まらない。

カチャカチャと男がベルトをはずす音が聞こえる。

見れば、男の股間はスーツの上からでもはっきりとわかるぐらいに大きくなっていた。

眼前に男のモノが突き付けられる。

それは半端なく大きかった。

私の動揺を無視して男は、すでに指で広げられた入口にあてがった。

そこは充分に濡れていたが、反則に近い大きさのそれは簡単には入らない。

「ぃやっ…そんな…の…入らな…いっ」

男は指をクリトリスに這わせた。

「ひゃ…ぅんっ」

突然もたらされた刺激に体の力が抜ける。

その瞬間を逃すまいと男は、腰をぐい、と押し付けてきた。

男の熱く脈打つ欲望の塊が、メリメリと音を立てるように中に侵入してくる。

「いゃああぁあ…っ」

思わずばたつかせた手が男に押さえ付けられる。

「これがほしかったんだろ?」

「ちが…っや…いたぃ…よぉ…っ」

「ほら、もっとほしいって言えよ」

男は泣き叫ぶ私を無視して、ぐいぐいと自分の欲望を押し付けてくる。

優しかった男の口調もいつの間にか乱暴なものになっていた。

「ぃやあぁっ…苦しぃ…あっ…あっ」

押さえ込まれて抵抗できない私はいやいやをするように首を振り、上半身を揺らす。

「こんなに濡らしてヒクつかせて、いまさら暴れんじゃねえよ」

男と繋がっている部分が見える。

息もつけない早さで抜き差しされている。

私は今、見知らぬ男に犯されている…。

「あ…あ…あ…ぁあああああ…っ」

裂けるような痛みまでもがやがて快感に変わり、私は大きく腰をのけぞらせて達した。

同時に男のモノから熱い液体が迸しる。

狭く密度の濃い空間に男女の乱れた息づかいだけが響く。

男はトイレットペーパーで私を優しく拭き、乱れた着衣を元に戻す。

「よかったよ」

そう言って去っていく男の背中が見える。

今ここで起きたことが、本当に現実なのかどうかもよくわからない。

帰らなきゃ…。

そう思ったが、私は座ったまましばらく動くことができなかった…。













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