彼女は頭も良く、凄い美人でスタイルも良く(道を歩いていると誰もが振り向きます)、以前はそれなりに定期的な体の関係もあったのですが、近頃はご無沙汰です。でも拒否はされません。求めればする訳です。
ここ2年ぐらい前から彼女が急速にセクシーになってきました。そのフェロモンには圧倒されるほどです。
同棲して見慣れなければ凄まじい色気でしょう。
綺麗になる彼女を見て、悪い気はしませんので何とも思っておりませんでしたが、ある土曜日で仕事が休みで私は自宅に居りました。
彼女は友人とお出かけするといって午前中に出かけて行きました。ところがです!
一緒に出かけるハズの彼女の幼馴染の友人が、自宅を訪ねてきたのです。
まさか自宅で待ち合わせとは知らなかったため、彼女が勘違いして出かけてしまったと伝えると、わざとらしい返答。
実は会う約束はしてなかったのでは無いですか?と聴くと、友人はそんなことは無いと言い去っていきました。
それまでは何とも思っておりませんでしたが、恋人の行動が気になるようになりました。
確かに私も土日が休みのときは、土曜だけでも男同士の友人と遊びに出かける事も多いので、彼女も彼女で同性の友人は多いし、実際 そういう友人たちと良く出かけたり、カラオケに行ったりしているので、彼女の土曜日の行動には正直に今まで何の疑いも持ちませんでした。
でも今回は違います。不安がよぎります。
いまどこ?とメールしたら返事が返ってきません。
2〜3時間後の午後2時近くになって、友人とランチを終えてこれからショッピングをしますというメールが帰ってきました。気がつかなかったのでメールが遅くなってゴメンとも書いてありました。いつも通りの彼女のメールです。
今夜は久しぶりに二人でお寿司を食べに行く事にしていたし、それをとても楽しみにしてくれていました。
そんな日に自分を裏切るような行為をするでしょうか?
でも、あることをきっかけに、その土曜日の午前と午後の行動を知ることとなってしまいました。
それも何日も経過して、その夜 楽しく二人でお寿司を食べた後にです!
それは、数日後の事でした。
すでに土曜の心配など・・・。
夜にお寿司を食べに行き 二人で飲みながら楽しく食事をした後は安心しきっていました。
数日後の火曜か水曜だったと思います。
彼女の携帯のメールのやり取りなどチェックをした事の無い私は、彼女がお風呂に入っているのをいいことに
興味本位から覗いてみました。
ロックはして有りませんでした。ロックしてるなら怪しいのですが、ロックが無かったので安心して覗き見を止めました。
でも、やはり気になるので受信トレイを見ました。
気になる先週の土曜日のメールのやり取り。心臓が久々にドキドキ激しい鼓動を打ってます。
あるメールを見た瞬間 鼓動は今までに経験した事の無い最高潮に達しました。心臓が止まってしまうのではないかと思う程です。おそらく顔も紅潮していた事でしょう。
驚きです。
明らかに当日に幼馴染の友人が訪ねてきた時間(午前10時頃)には、既に誰かと会っている様でした。
待ち合わせは9時45分頃と書いてあるメールが出かけた矢先の9時頃に入っています。
そのメールを見てからと言うものは、誰と会っているのか気になって仕方がありません。
ですが、それを知る日は意外と近くに訪れました。
その晩、ショックで考え込んでしまった私は早めに寝てしまいました。
そのお陰で、まだ暗い4時ごろに目が醒めてしまい。喉が乾いたので水を飲もうと台所に行きました。
台所の隣はリビングなのですが、明かりが灯っています。
こんな時間まで彼女が起きてるのかと心配になりリビングへ行くと彼女はPCの前でうつむいて寝ていました。
PCはスクリーンセーバーが見えないのでHDDがストップしているようです。でも電源ランプは点灯しています。
何気にenterキーを叩いてみました。ブラウザが起動しました。
どうやらメールソフトも動いているようです。
先週の土曜の前後に頻繁にやり取りをしている相手がいるようです。
彼女が起きるとログイン状態は消されて終わりなので、送受信メールを自分のPCメールアドレスへ数日分転送しました。
気になって仕方の無い私は、寝室に戻り会社で使っているノートPCを起動させてメールチェック。
僅か数分とかからない起動時間をこれほど長く感じた事は40年の人生の中で初めてでした。
そして、彼女の転送したメールは私を奈落の底へと突き落とすものでした。
奈落の底・・・。小説や映画では使い古され、もはや最高最低の底を意味する言葉としては、インパクトのなくなってしまった言葉ですが、その時の私にとっては奈落の底だという言葉以外は見つかりませんでした。
メールの相手との土曜の過ごし方をまとめるとこのような感じのようです。
二人のメールには事細かにホテルでの密会の詳細の感想を言い合っているので分ったものです。
9:45 相手男と合流(初めての男ではなく、どうやら2年近く関係があるようです)
10:00 ラブホにチェックイン シャワーなど
10:30頃 プレイ開始 前戯として縛りや、アナルのバイブ責め、クンニなど。
1時間もかけて前戯をする相手男に感心してしまいます。しかも彼女もすでに4〜5回もイかされている。
11:30頃 相手男の挿入
ココから先は自分でも読まなければ良かったと思いました。後悔と卑屈になる毎日です。
なぜならば、凄まじいまでの巨根の持ち主のようなのです。彼女はとても背が高く、それによって手の指も長いのですが、その手で握っても握りきれないほどの太さでも有るようです。
彼女のメールには、その巨根で突かれることでいかに彼女が「感じ」、「女性としての最高の幸せ」を手に入れることが出来たかを幸せそうに書いています。
しかも、さらに私を驚かせた事は11:30の挿入から彼女を物凄いピストンで突きまくり、射精をしたのは14時近くだと言うのです。
まさかとは思いましたが、2時間も突き上げられてもう最高の幸せと彼女が書いているのです。
毎回、それだけ突かれて大満足と書いてもあります。そんな持久力ある最高のペ○スは絶対に放さないとも・・・。
彼女の友人の訪問後に彼女にメールを入れて、2〜3時間 私が待たされていた間。
多少の不安に包まれながら待ったメール。
そうなんです。
その間、彼女はその男の巨根に身を委ね、髪を振り乱して喘いでいたのです。快楽を貪っていたのです。
しかも、フィニッシュは男の体液を全て口で受け止め、物凄い量の精子を、ドクドクと注ぎ込まれ 最後の一滴まで飲み干したらしいのです。
最高の味だったと書いてあります。
しかも彼女は、その男とSEXするために避妊手術まで既に行っており、毎回 お口か中出しだというのです。
その男のペ○スのサイズまでも記述がありました・・・。
外国ポルノ男優級です。私のサイズの1.5倍くらいあります。
はい、長さも太さも。
その日は、もう1回戦交えたようで そちらも1時間半ほど挿入したようです。今度は中出しのようです。
あの彼女がそんなハードなSEXを好む事も、こなす事も私を驚かせました。
そんな巨根を根元まで埋められてヨガリ狂っているようです。
実は相手男も、根元まで入れられた女性は彼女が初めてらしく、偉く彼女を気に入っているようです。
数時間も起ち続ける巨根と驚くほどの量の射精をする相手男の存在には、強烈な嫉妬を覚えます。
後日、彼女の秘密のPCメールアドレスは分ったので、適当な思いつくパスワードを入力したらあっさりと突破しました。
今では、仕事の途中にネットカフェに寄って彼女のメールをチェックしています。
彼女のフェロモンが発散してきた2年前からの関係の様でした。
もう驚きませんが、彼女は数人の男と関係を持ったようです。
でも、そのデカチン男のSEXが相当のテクらしく、彼女は虜になったようです。
男とは、その男の日常の性生活についても話し合っているようで・・・
男からは今日は何歳のどんな女性とこういうプレイをしたという報告が入っています。
彼女は彼女で、同棲中の彼氏(私)としたけど、小さくって入ってきた時驚いたなどと私を軽蔑した内容の事を書き、いかに相手男の存在が彼女にとって大事なのかを赤裸々に訴えているようです。
相手男は、それを承知の上で彼女にゆっくりと調教しているようです。
その証拠に、相手男は金銭を望まないかわりに、彼女の穴と言う穴、心を全て征服してしまっているのです。
実に欲の無い男にも感じます。もの凄い紳士なのではないかとさえ思います。ここまで虜にしたらお金だって彼女は渡すでしょう。
しかしながら、毎回この男と彼女のプレイ内容には驚かれます。
数時間に及ぶピストンは毎回のようです。(どうしてこんなに起ちっ放しなのでしょう)
ですが、ここにきて彼女への相手男の態度が素っ気無くなってきているようです。
ピストンも前ほど長時間頑張らずに、精々1時間程度 時にはさっさと射精しているようです。
確かにその男の気持ちも分ります。
同じ女と10回も寝れば、恋人で無い限りは飽きますからね。
でも、怖い事になって来ています。
正直、その相手男とはSEXによる勝負では全く相手にならない絶倫なので、私はもう既に屈服し尊敬し始めているくらいでした。
彼女も、数ヶ月に一度はその男に抱かれる事で女性としての幸せを満たせるなら、それはそれで見守ろうと私は思っていたのです。
ところが、相手男が彼女に飽き始めているために、ホントに怖い事が起き始めています。
彼女が出会い系で他の男を探し始めた様なのです。
ですが、どのサイトに登録したのか週に数通しかメールが来ないのです。
出会い系を利用した事がある方なら分ると思いますが、女性が出会い系に登録したなら凄い量のメールが来ますよね?
不思議に思って調べたら、どうやらデカチン男限定と書いて募集を入れている様なのです。
すでに、この1ヵ月の間で数人を味見している(されてる?)ようですが、彼女の満足する大きさの男には出会えていないようです。
満たされずに、相手男に会いたいと言ったり、
相手男に嫉妬させようと思って、最近の他の男とのプレイを自慢しているようです。
ですが、百戦練磨の相手男は、ストレートに会いたいと言われた時は多忙を理由に上手に断り
他の男とのプレイ話を聞かされたときは、軽くスルー。まあ適当な返事。
その数日後に逆に、今狙いを定めている女性の報告などを入れ、逆に彼女を嫉妬に狂わせ翻弄してきます。
彼女もどうしてよいか分らなくなって、とにかくデカチン男を捜しまくっているようです。
もう、私が知っている彼女ではありません。いえ、普段は何も変わりません。
しかし、その本性は巨根でなければ満足しないし、それを求めて不毛の色情を燃やすメスブタです。
もうこうなったら、紳士の相手男にメールを送ろうかと思っております。
彼女を壊した事に対する恨みメールではありません。
彼女を救うために、彼女を捨てないで下さいと申し込むのです。
少なくても、その男と浮気をしている間の彼女は、私と普通に生活、会話、時々のSEX、お出かけ。
何もかも、日常を壊す事はありませんでした。
でも、今の彼女は不審な行動が多く、もちろんそんな日はどこかの誰かに抱かれ、でも満足するサイズの男に出会えず、また違う相手を探す日々のようなんです。
こんなにも、相手男とその巨根の存在とは彼女に取って大きいのでしょう。もしかしたら、普段誰にも言えないような愚痴なども聞いてもらっていたのかも知れません。
その上で、前戯に1時間も費やしで丁寧に愛撫をされ、数時間に渡って突かれ、SEXの喜び、女に生まれた喜びを味わったのなら、その幻影を求める事も無理は無いと思います。
でも、そんな頼みを私からするなんてはあまりに屈辱的すぎますし、相手男は必要経費を求めてくるかも知れません。
でもお願いです。この文章を見て下さっていたら・・・。お願いです。彼女を捨てないで下さい。
都合の良い話ですが私たちの生活を今までのように邪魔にしない程度で、彼女に会ってやってください。
存分にその持ち物で彼女を突き上げ狂わせて下さい。
彼女にはもう飽きたのかも知れませんが、色情に狂い掛けている彼女を救うためにその巨根を突き立ててください。
kindle新刊です |
姉さん女房です |